ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

ウィークエンドカフェ!

2006-09-30 11:40:54 | Weblog
9月29日(金)

楽しみに、楽しみに、待ちに待っていた日が、ついにやって来ました!!

NHKさいたまFM放送の、「ウィークエンドカフェ」に出演させていただいたのです!!

番組は、午後6時から。
オーナーの井田理枝子さんの軽やかな美しい声で「カフェ」がオープン!
”ときめき音楽たまご”というコーナーで、私たちのおしゃべりと、CDの曲を紹介していただきました!
もう、どこへ行ってしまうの??というくらい迷走しがちな私たちの話を、オーナーがしっかりと受け止めてくださって、ホントに笑いっぱなしの楽しい時間でした!!
メールや、ハガキでたくさんの応援メッセージを送ってくださった皆さん、うれしかった! ありがとうございました!!

ドキドキしながら放送局に入って行った私たちを、温かさいっぱいの空気で迎えてくださったNさん、井田さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました!!
打ち合わせの時間から、大笑い!すっかり心が和んでしまって、まるでずっと前からのお友達みたいな気持ちになっていました!

帰り道、「楽しかったねえ~!注文の多いレストランではなかったね~、放送局も消えなかったしね~・・・あっ!・・・写真が消えてる・・・」せっかく私のカメラで写してもらった写真を保存していなかったバカな私・・・また、やってしまいました!


それにしても・・本当に幸せな時間・・帰ってからも、ずっと素敵なお店「ウィークエンドカフェ」の余韻に浸っていました・・・
これからも、どうぞよろしくお願いします!!








空に吸はれし・・・

2006-09-28 22:04:16 | Weblog
朝から快晴!
温度は上がったものの、風は湿度無く爽やか!!
”秋”を感じさせてくれる一日でした。
今、こころ座周辺は、キンモクセイが満開!家々の垣根、道路脇のガードレール添い、とにかく街中キンモクセイの香りに包まれています。
そういえば、日高市の木は「木犀」でした!

キンモクセイの花って、ホントにかわいい!まるでお砂糖でできた、ケーキのトッピングみたい。
散歩の途中、愛犬レオンの頭や、背中に飾って「かわいいよ!」と声をかけてみましたが、本犬は、意味も解らず・・・ひたすら、歩いておりました。

午後いっぱい、本当に抜けるような青空と秋の雲。
吸い込まれてしまいそうな色でした!
ふと、啄木の「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし・・・」という歌を思い出しました。あれは、「・・十五の心・・」だったけれど・・・ええと、ま、いいか。

笑う食卓!

2006-09-26 20:24:15 | Weblog
飯能、日高子ども劇場主催、「笑う食卓・VOL,3」が、公民館の調理室で開かれました。
「手作りのおやつ、お料理の温かさを少しでも子どもたちに伝えたいね!」ということで、6月から、地域の子育て中のお母さんにも発信しています。

一回目は、「カレーパン作り」、2回目は、残念ながら私は参加できなかったのですが、「冷製パスタとチーズケーキ」(わーん!私のリクエストだったのに~!)、そして今回は、「メロンパンと野菜のポタージュ」というメニューでした。
「へェ~、メロンパンって、こんな風にできちゃうんだ~!」と、感動!

毎回、お得意のレシピを、それぞれの方が紹介しているのですが、みんな、スゴイ!達人です! 若いママ達にあれこれ教えてもらいながら、私も楽しい時間を過ごしています!
お料理を待ちきれずに泣き出す子やら、眠ってしまう赤ちゃんやら、にぎやかな中でのお料理タイムですが、お母さんたちにとっても、みんなでワイワイ、ひと息つける時間なのですよね!

巨樹・古木を求めて…

2006-09-25 20:39:24 | Weblog
9月23日(土)

東京都青梅市・日向和田周辺を巡る、「巨樹・古木のある里山へ」という企画に参加してきました。
30年来の友人Mさんが所属する旅行会社(風の旅行社)の企画。今回「お友達」として飛び入り参加させてもらいました。
彼は、ヒマラヤ、キリマンジャロ等々、世界の明峰に遠征していた山男。現在もネパール、モンゴルなどの国々の旅を専門にしています・・・
私は若き頃、彼の営む長野県の栂池高原スキー場の宿に通い詰めて、家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっていたのです。(ああ、白馬岳、なつかしい・・・!)
朝、青梅線「日向和田駅」に集合。秋風に吹かれながら、道端に咲く花を眺めつつ・・・
全行程4時間ほど
樹齢450年の梅、高さ24Mのクスの木、幹の太さ7Mのイチョウ、吉川英治記念館内の樹齢600年の椎の木・・・さまざまな巨樹・古木に出会うことができました!
寺社の境内であったり、住宅の路地裏であったり、「こんなところに!」と思う場所に、数百年の年月を越えてきた生命が、静かに、確かに存在することに感動!
何度か訪れたことのある土地なのに、視点を変えると全く新たな発見があるものですね!だから、面白いのですよね!!
写真は、カシの大木です!!

達磨寺

2006-09-22 21:52:48 | Weblog
群馬県高崎市での仕事の帰り道、近くの「少林山 達磨寺」に立ち寄りました。

縁起だるま発祥の地として、以前から存在は知っていたものの、訪れるのは初めてでした。(仕事に向かう途中に、案内板を発見!よし、帰りに寄り道!と決めたのでした)
山門から、223段の石段を数えながら登って、本堂に。
わっ!さすがに「達磨寺」。
大小たくさんのだるまさんが、本堂に納められていました。

1697年開創という古寺。境内には、あのブルーノ・タウトが2年間居住していた史跡「洗心亭」もあり、各々の堂の前にタウトの日記の一文が書かれていました。
「そうか、ブルーノ・タウトがここに・・・」と驚き、無知な自分が恥ずかしくなりました。
日本の文化をあらゆる面から研究し、愛し、世界に紹介したタウトの、「思惟の道」と名付けられた道を歩きながら、境内の静けさを味わって、短い時間でしたが日常の喧噪から解放される思いでした。

落ち着いた佇まいの洗心亭の庭には、「私は日本の文化を愛する」とドイツ語で書かれた彼の記念碑も建っていました。