咲きました！

冷たい雨の一日でした。
午後、仕事で新宿に出かけたので、帰りに、晴美さんの陶芸展の開かれている「ギャラリー玄海」に再び立ち寄りました。
現在、晴美さんの作品のみの展示になっていて、さらにダイナミックな作品もあり、一層呼吸するような「生命」を感じました！　　

ご近所の方にいただいた、いくつかの小さな花の苗。
そのひとつ、「ビスカリア」の花が咲きました！
初めて聞く名前で、「どんな花かしら？」と楽しみにしながら待っていたのですが、茎の高さが５０センチくらいに伸びて、ようやくほっそりとした華奢な蕾みをつけ始めたと思ったら、こんなに可愛らしい花でした！！
花の大きさは２センチほど。ユラユラと風にゆれてとっても可憐です！
夕方、玄関先で向かえてくれた優しい姿に思わずニッコリでした！

さあ、明日はいよいよ横須賀です！！

歌う三人娘♪

今日は午前中、地元の有機農業に取り組む若い人たちが去年から取り組んでいるという「青空マーケット」に出かけようかなと思っていたのに、朝はあいにくの雨で、マーケット中止という連絡が・・・。
残念！　でも、まあ、仕方ないなあ・・・と、図書館に出かけたりちょっと蒸し暑い午後、ぼんやりと過ごしていました。

すると、突然！！　　
イラストレーターのChibiNamiさんから、デコメが届いたのです！！
きゃあ、なんて嬉しい！！
去年描いていただいた「こころ座三人娘」が、今度は歌ってます
スウィングしてます

すご～～い!!　どうしよう～～！って、　踊り出しそうなほど、大感激でした！　
見て見て、可愛いでしょう～～？

Namiさん、本当に、本当にありがとうございました！！

こころ座ホームページの「ほっと・ぽっと・ねっと」のお仲間になってくださっている　ChibiNamiさんのイラストの世界、このブログのブックマークから入れます！（できた！！）
ホントに優しくって楽しいんですよ！

　　　
　　　　


　　　　　

生命の息吹！

ついに「この日」が来ました！

ＮＨＫテレビ「こんにちはいっと６けん」の始まりを、ドキドキ楽しみに待っていました！
１１時半をまわった頃、いよいよ晴美さんの登場です！
「生命の息吹を形に」という素晴らしいタイトル！　　
「そうそう！そうなの！」とつい、うなつ゛いていました！！

静かに晴美さんの作品が映し出された瞬間、深く心が揺さぶられました！！
ああ、私がギャラリーで出会った作品たち！
そのひとつひとつが、優しい光をもらって「動き出した」ように思えて、「あ、生命が吹き込まれたんだな」と感じたのです！
晴美さんが、ギャラリーでの撮影の日、「うれしくて涙が出そうになった」と言ってたけれど、本当に、なんて大切に愛しむように光に包まれているんだろう・・・と私も感じました！
そして、緑あふれる越生の風景の中での晴美さんの創作の姿、田んぼでのお話し、家族の団欒の場面も、本当にあくまでも自然で、お二人の人柄がそのまま伝わってきました。
晴美さんや啓さんの謙虚な言葉もしっかり胸に落ちて、また、リポーターの下村さんのコメントが、晴美さん達の生き方、作品に深く共感していることが伝わって来て、本当に素敵な放送でした！　
感動です！！　（ちょっと涙・・・でした）
取材の現場に同席させいただいて、あれ程の膨大な材料の中から凝縮してひとつの番組に創り上げることの「厳しさ」と、だからこそ「厚み」と「深み」のある作品になるんだなあと、頭の下がる思いです。
そして、なんだか一緒に「誕生」の場面を迎えられたような幸せな気持ちになっています！
晴美さん、これからも私達に「生命の息吹」を贈ってくださいね！
そして下村さんも、どうぞ素敵なお仕事を！　応援してます！

素晴らしい時間を体験させていただいて、本当にありがとうございました！


興奮さめやらぬまま、夜、上野の東京文化会館で開かれたソプラノの黒澤麻美さんとメゾの藤井奈生子さんのデュオリサイタルに行って来ました。
声量たっぷりの澄んだ歌声を全身に浴びて、満たされた気持ちで帰って来ました。

隣りの公園のエゴノキが、今満開。可憐な白い花をいっぱいつけています・・・

出会いに感謝しながら、私も精いっぱい歩いていこうと思います

いよいよ！

昼過ぎ、いそいそと越生に向かいました！
天気予報は後・・・お願い！どうか、降りませんように！と、昨日から祈っておりました。
そう！　だって今日はいよいよＮＨＫさいたま放送局の皆さんが、竹内晴美さんを取材してくださる本番の日だったのです！
祈りが通じてか、午後からは陽も射して気持ちの良いお天気になりました！！

そ～っと、お家の前の坂道を登ると、すでに陶房での取材の最中。
外から、ドキドキ眺めながら、去年の私たちを思い出したりしてました！
緊張するよねえ・・・晴美さん、頑張れ～　
そして、リポーターの下村さんもさいたま局での初めての取材になるのだそうで、今日はフランクさんもご一緒でした・・・下村さん、頑張れ～

撮影の一段階が無事終了して、さて、お昼ご飯・・・なんて思ったら、下村リポーターやスタッフの皆さんはすぐに黒山三滝の撮影に出かけました。そう、休む間も無いのですよね・・・。　私は、ゆっくりお食事タイム。「あれ、今日はお手伝いに来たはず・・・すみません・・・！」

そして、その後は「お天気がいいうちに・・・」と、竹内家の田んぼに出かけました。
緑の濃くなった山、レンゲが咲いている田んぼ。木々も草も風にさわさわと揺れて、鴨がいて、つばめが飛び交い、ウグイスの鳴く声、そしてカエルの声も聞こえてくるのどかな風景の中で、すっかり時間を忘れてゆったり気分になってしまいました！
皆さん、お仕事中だというのに、やっぱりゴメンナサイ！
でも、竹内夫妻も放送局の皆さんも、み～んなあの風景の中に溶け込んでしまったようでしたよ！

そろそろ日も暮れかかる頃、家に戻って撮影もいよいよ最終段階に。
一日中、別のお部屋で我慢していた柴犬のリンゴちゃんと庭で遊びながら待っていました。
キジの声、ウグイスの声を聞きながらベンチでのんびり！
いいなあ～、この時間！・・・って、また私だけのんびりだあ！

でも、最後の最後まで、晴美さんの作品、創作にかける思い、暮らしぶりを丁寧に丁寧に取材してくださって、その厳しいお仕事の現場に同席させていただいたこと、そして晴美さんも「改めて自分に向き合う貴重な時間だった」と言ってたけれど、素敵な時間を共有できたこと、本当に嬉しくて心から感謝でした！　
満ち足りた気分に浸りながら、すっかり暗くなった山を降りると、ぽつっと雨が・・・。
お天気もちゃんと撮影終了を待ってくれていたかのようでした！

フランクさん、下村さん、スタッフの皆さま、そして、晴美さんファミリー、お疲れさまでした！
ありがとうございました！

２２日（木）の放送、

　　ＮＨＫ総合テレビ「こんにちはいっと６けん」　午前１１時～　

今から、とっても楽しみです！





　



　

Theパントマイム！

久しぶりにJR武蔵野線に乗って、「南越谷駅」に。

サンシティ越谷の広場で開かれたパントマイムショー、ホキちゃんと観てきました！
出演は、鑑賞団体の交流会や仕事で時折お会いしているマイミスト山本光洋さんと、今、注目の大道芸人のぞみ君。

各々３０分程のプログラムで、特色も違うのですが、さすがのステージを見せてくれました！
光洋さんの、「カメレオン」「ハエ」「ニワトリ」はいつ見ても爆笑！今日も思い切り笑わせてもらいました！そして、のぞみ君の「壊れたロボット」は、胸がキュンと切なくなるような優しさがあって、若い彼の純粋な心に、見るたび胸打たれます。
それぞれの、ドラマを感じる二人のマイムを楽しませてもらった午後のひと時でした！
様々な皆さんの、音楽、芝居、絵画、陶芸、文学・・・等々に触れるたびに否応無くなく自分に帰ってくる課題。
「表現する」ということは、常に「あなたは何者？」と問われることで・・・「私って、何なの？？」という疑問はず～っとつきまとうんだなあ・・・。

どんな形でも、それを背負って歩くのが「生きること」かな。