鳥が、またまた私の庭に素敵な贈り物をくれました!
「まゆみ」の木です!
乱雑な我が家の庭、いつのまにか知らない植物が育っていたりするのですが、昨年の夏、知人が発見してくれたのです。
すでに50センチ程の細い木になっていて、「ええっ!いつの間に!」とびっくり!! 鳥が運んで来てくれたのですね(・・・山椒もすっかり立派な木になっています)!
「まゆみ」は小さく膨らんだピンクの花(?)が四つに割れると、中から真っ赤な実が姿を見せてくれて本当に可愛いらしいのです!数年前、友人とクリスマスリースを作るための木の実を集めに山を歩いた時、初めて「まゆみの実」を見たのでした。
万葉集にも歌われていたり、古くから弓の材料として使われているので「真弓」というのだとか・・・。
宮澤賢治の「なめとこ山の熊」の中に、「・・・水は真っ青に淵になったり、ガラス板を敷いたように凍ったり・・・・そして両岸からは赤と黄色のまゆみの実が、花が咲いたようにのぞいたりした・・・」という情景が描かれていて、知らずに読んでいた私は、初めてその姿に出会ったあの時「これが、まゆみ!」と、とても感激したのです!
それが、なんと私の庭に? この秋、背丈も1メートルくらいになって、やっと蕾がつき、それが日毎にピンク色に変わっていくのを楽しみに眺めていたら、ようやく割れて赤い実が姿を見せてくれました!とっても可愛いんですよ!
・・・で、でも、この庭、あれもこれも育っちゃったらどうなるんだろう! まゆみの木も大きくなるのかなあ?
「まゆみ」の木です!
乱雑な我が家の庭、いつのまにか知らない植物が育っていたりするのですが、昨年の夏、知人が発見してくれたのです。
すでに50センチ程の細い木になっていて、「ええっ!いつの間に!」とびっくり!! 鳥が運んで来てくれたのですね(・・・山椒もすっかり立派な木になっています)!
「まゆみ」は小さく膨らんだピンクの花(?)が四つに割れると、中から真っ赤な実が姿を見せてくれて本当に可愛いらしいのです!数年前、友人とクリスマスリースを作るための木の実を集めに山を歩いた時、初めて「まゆみの実」を見たのでした。
万葉集にも歌われていたり、古くから弓の材料として使われているので「真弓」というのだとか・・・。
宮澤賢治の「なめとこ山の熊」の中に、「・・・水は真っ青に淵になったり、ガラス板を敷いたように凍ったり・・・・そして両岸からは赤と黄色のまゆみの実が、花が咲いたようにのぞいたりした・・・」という情景が描かれていて、知らずに読んでいた私は、初めてその姿に出会ったあの時「これが、まゆみ!」と、とても感激したのです!
それが、なんと私の庭に? この秋、背丈も1メートルくらいになって、やっと蕾がつき、それが日毎にピンク色に変わっていくのを楽しみに眺めていたら、ようやく割れて赤い実が姿を見せてくれました!とっても可愛いんですよ!
・・・で、でも、この庭、あれもこれも育っちゃったらどうなるんだろう! まゆみの木も大きくなるのかなあ?