ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

マイあさだより(^^♪

2018-09-30 14:47:07 | Weblog
28日(金)

NHK「マイあさラジオ」の5時台の「マイあさだより」で、またリポートさせていただきました。
前回6月にはブルーベリーのお話をさせていただきましたが、今回はやはり巾着田の曼殊沙華
のことと、日高の特産品である栗のこと「日高ぽロン」(鬼皮に切れ目を入れレンジで入れて温めると鬼皮と渋皮がぽろっとむけるそうな!希少品でまだ出会えていないのですが)のお話させていただきました。
写真は先週中ごろの曼殊沙華の風景。この酷暑でどうなるかなと心配でしたが、やはり例年通りお彼岸の頃が最盛期だったようです。
この土地に住んで25年・・・この風景を見ると「ああ、秋が来たんだなあ」と実感するようになりました~。
今回のキャスターも加藤アナと大久保アナでした。今年に入って4回ご一緒させていただき、
すっかりお知り合いになったような感覚(笑)。拙いリポートを温かく受け止めてくださって感謝です!
リスナーの方たちからも反響が寄せられたようで、この景色を皆さん共有されていたんだなあと、嬉しくなりました!
無事リポートできたことに、まずは、ほっとしています。楽しい時間でした

元気です(^^♪

2018-09-30 14:07:34 | Weblog
今日で9月も終わり。
なんと半月ぶりに日記(こういうの日記とはいいませんね)を書きます。
さて、前川さんの講演を聞いた翌日からの私です。
12日(水)
友人Aちゃんと六本木アマンド前で待ち合わせ(懐かしい・笑)スヌーピーミュージアムに行ってきました!
中学1年生の時、兄が購読していた英字新聞に掲載されていた“PEANUTS”が初めての出会い!
それ以来スヌーピーを愛し続けて半世紀です~(笑)!
15歳の誕生日にAちゃんからプレゼントされたスヌーピーのぬいぐるみは、今もピアノの上でくた~~っと座っています(^^♪
ミュージアムが9月24日で閉館と知り、二人の思い出にも浸ろうと出かけたのでした。
平日にも関わらず、多くの人々が訪れていましたです。
絵の変化、チャーリー・ブラウンの仲間たちの変化・・・私が最も触れ合っていた頃の懐かしい場面がいくつも飾られていて、思わず笑顔になりました。
友と二人、すっかり中学生に戻っておりました。
ミュージアムを出た後は、赤坂に移動し、Aちゃん馴染みのいつものお店でのんびり夕食。
8月に2週間ほどイギリスを旅していた彼女のお土産話をたっぷりと聞かせてもらい、楽しい時間を過ごしました!

18日(火)
熊谷の朗読の例会日。
8月末に3か月の船旅を終えて無事帰国した友人Mさんのお宅に寄り、久しぶりの手料理をいただきました~!3か月分のお土産話を聞くには、あまりにも短い時間!これから、少しずつ時間をかけてゆっくりとお話を聞かせてもらうつもりです。
とにかく、無事の帰国を喜び、こうしてまた日常の楽しいお付き合い再開、嬉しいことです!
夕方帰宅したら、なんとMさんが7月末にコスタリカから送ってくれたハガキが届いていました(笑)!旅先から何度かハガキを送ってくれたMさん。このインターネットの時代、AIRMAILの文字が懐かしく嬉しく読ませてもらってました。こういう時の流れ方、いいな~って



前川喜平さんのお話㏌飯能

2018-09-15 19:35:06 | Weblog
11日(火)の夜、飯能市民会館で開かれた前川喜平さん(文部科学省前事務次官)の講演会に参加しました。
「子どもの未来をひらく教育」と題した講演会。市民会館の小ホールは満席でした!
いじめ、虐待、不登校、殺人、貧困・・・そして相次いで報道される教育現場でのパワハラ等々!子ども達を取り巻く環境を考える度に、「一体どうすれば良い方向に向かうことができるのか」と憤り、悲しみ、無力感に陥っていた私。今回は是非、前川さんの「生の言葉」を聴きたいと思い参加しました。
前川さんは現在、「誰もが教育を受けることができるように」と自主夜間中学校の自主スタッフにもなっていらっしゃるとのこと。
お話は明治時代以降の「教育」の変遷、憲法13条、26条にも及び「学ぶこと」とは何か、「個人の尊厳を守り、尊重すること」の大切さを熱心に語られました。
私としては、日常心に抱いていたことを一つ一つ穏やかで明快な言葉で届けてくださったことに、感謝。改めて自分の考え方にも確信を持つことができました。
最後に、質疑応答の時間があったのですが、ご自身の信条を歌まで交えて(笑)伝えてくださって、会場からは思わず拍手が!同世代の私は、ますます親近感を持って納得でした!!(^^♪
終始ユーモアいっぱいに「大切なこと」をシンプルに語ってくださって、腑に落ちるお話でした。あっという間の2時間。もっともっと、お聞きしていたかったです。
何を信じて良いのか判らなくなるような世の中で「信頼できる」お話を聞くことができ、元気と勇気をいただきました!
もっともっと多くの皆さんに前川さんの「思い」が広がっていくことを願っています!!
全ての偏見や差別、格差が無くなり、子どもたちの教育環境が豊かな心あるものになりますように!


縄文~1万年の美の鼓動~!!

2018-09-01 16:12:02 | Weblog
8月最終日の昨日。
東京国立博物館の平成館で開催されている「縄文」特別展に行って来ました。
猛暑と混雑を避けようと、開館時間の9時半に博物館に到着しましたが、すでに門の前にはチケットを購入する方たちの長蛇の列!!
私は幸い友人のTちゃんから招待券をいただいていたので、すぐに敷地内には入れたのですが、会場入り口では15分ほど並んで待ちました。朝だというのに汗が吹き出すような暑さ!
でも老若男女、本当に多くの方が訪れていました。
昔から何故か「縄文時代」に惹かれていた私ですが、縄文の草創期~早期~前期~中期~後期と、これほどまでに多くの土器、土偶と、装飾品等々を見るのは初めて!大感激でした!
縄文の国宝である火焔型土器(公演で十日町に行ったのに見ることができず残念な思いをしていたのです!)と土偶5体、全てが展示されていて、じっくりと鑑賞することができました!
美しく、力強く、また思わず笑顔になってしまうユニークなもの・・・その装飾の細部に至るまで祈りの気持ち、思いが込められている・・・1万年も前の縄文の人々の鼓動が伝わってくるようで、人としての「原点」を伝えてくれているかのようで、心の底から感動しました!
21世紀を生きている私たち人類は、この先、どの方向へ向かって行くのかな。「生きる」ということ「生命」ということを改めて考えた時間でした。
鑑賞することができて本当に良かった!!