ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

良いお年を!!

2013-12-30 22:12:11 | Weblog
いよいよ、この年も明日を残すのみになりました!

仕事は、毎年のことながらドタバタ駆け込みでようやく一段落したものの、家の中のことはまだまだやり残しが、あれもこれも(障子だけはなんとか張り替えましたが・・・)!
そして外回りも・・・! 玄関先の花壇の手入れ、枯草だらけの庭の手入れ・・・少しばかり整えてみましたが、これもまた中途半端なままで明日もまた奮闘ですが・・・まあ、お正月休みにのんびりとやることにしましょう。
そんなバタバタの中で、庭には、早くも春の気配!! 梅の木にほんの小さなツボミが付き始め、水仙もほんの数輪、花開き始めました!!
人間の喧騒を他所に、自然の静かな営みにほっと心和みました!

公私共に、いつもにも増して「喜怒哀楽」が盛りだくさんだった今年・・・私にとっての大きな「節目」の年だったような気もします。 さて、来年は、どのような出会いがあって、どのような「私」になっていくのか・・・ハラハラ、ワクワク、ドキドキ!未知への旅は続きます~~!!
 
世の中の動きも慌ただしく、危うさも感じながら・・・新しい年が、どうか明るい方向へ向かいますようにと、心から願っています!!

皆さま、今年もお世話になり、ありがとうございました!
来年も、どうぞよろしくお願いします!!





Merry Christmas!!

2013-12-25 23:29:39 | Weblog
穏やかに晴れたクリスマス!!

今日は地元の朗読サークルの最終レッスン日でした♪
年末の慌ただしさを忘れ、皆さんと「詩の世界」に遊びながら楽しい時間を過ごさせていただきました!
皆さんの表現が、どんどん自由に変化してくることがとっても嬉しいのです~~!来年は、さらに解放されて、笑顔いっぱいのレッスンになることと思います!!

そして、もうひとつの「詩の世界」!!
友人の“わかにゃん”こと“あだち わかな”さんから、素敵な詩集が届きました!!
「子どものための少年詩集(銀の鈴社)」に、わかにゃんの詩が掲載されているのです♪
「みんな そうなのかな」というタイトルの短い詩なのですが、わかにゃんの、「人を見る眼」の確かさ優しさ温かさが、じわ~~んと伝わってきて、子どもたちの心に素直に沁み込んでいくような、とっても素敵な詩でした(本に収められている120編ほどの詩の中で、子どもたちの選んだ「好きな詩」の第6位になってました)!!
このところの、汚れきった「大人たちの世界」の動きにウンザリ、辟易していた私の心に、柔らかなボールをポン!と投げ込んでもらったみたいな気持ちになって、とっても嬉しかったです!
他の詩も、ゆっくりと読ませてもらいますね♪  

来春2月には、さらに朗報が?
わかにゃん、これからもますます創作、頑張ってね!! 子どもたちの心に・・・いえ、大人たちの心にも、瑞々しい「澄んだ言葉」を届けてくださいね!!
私も、そうありたい!!と思ってます!!


クリスマスの夜、祈るのは、やはり「愛と平和」!それに尽きます・・・が、どうすれば、それが実現できるのでしょうね? その答えを探し続けたいと思います・・・
 





小出裕章講演会 in 熊谷

2013-12-22 20:48:47 | Weblog
熊谷市内のホール、「熊谷文化創造館さくらめいと」で、京都大学原子炉実験所助教授・小出裕章さんの講演会があり、参加しました。

友人くまちゃんたちが実行委員会を立ち上げてとりくんだ講演会(「原子力発電と福島原発事故~正しくしることから始めよう~」)で、私は受付スタッフとしてお手伝いすることになり、お昼過ぎに会場入りしたのですが、開場1時間前にはすでにお客様の長蛇の列となり、バタバタと皆で大慌ての準備になりました!
「さくらめいと」の大ホール“太陽のホール”は800席なのですがチケットは予約で完売、さらに今日キャンセル待ちに並ぶ方たち、参加できず会場を後にされる方もたくさんいらっしゃって、とても残念な気持ちでした!

ロビーでは、本当にお久しぶりに“にじさん”ことOさんや、たくさんの知人の皆さんにも再会できてとっても嬉しかったです! 

小出さんの講演会は、昨年、飯能市民会館で拝聴したのですが、是非またお聴きしたくて駆けつけることにしていたのです!
私たち素人にも解るように易しい言葉で語ってくださるお話・・・今日は、前回よりもさらに画面や文字も駆使されて、いっそう胸に落ちるように語ってくださいました! 
休憩を挟んでたっぷり2時間半の講演、事故から2年9か月経ってさらに明確になってきた現状なども改めて知ることができ、いっそう「原発NO!」の思いを強くしました!!
また、最後に、足尾鉱毒事件の田中正造の「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」や、水俣病の研究者であり患者と寄り添い続けた医師、6月に亡くなった原田正純氏(小出さんの恩師でもあるそうです)の「・・・水俣病の大なる原因は人を人と思わない、相手の立場になって考えようとしない差別の構造だ・・・」という言葉を引用され、「真に『豊かな国』とは何か。未来の子どもたちに、私たち大人の責任として、どんな世界を遺すのか・・・より良い方向へ向かうために力を尽くつもりです!!」
と熱く語られた小出さんの言葉に、まさに私も同じ思い!胸が熱くなり、この暴力的ともいえる大きな力の流れに時に無力さに落ち込むこともあるけれど、改めて勇気つ゛けられて、私も微々たる力でもどんな形でも、「人が人として生きられる世界」ために、考え行動し続けたいと思いました!!

くまちゃん、実行委員会の皆さん、本当にお疲れ様でした!! 素晴らしい一日をありがとうございました!!

ギャラリーからギャラリーへ♪・その2

2013-12-21 21:15:51 | Weblog
Mちゃんと別れた後、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「スヌーピー展」に行きました♪

懐かしい、懐かしい漫画「PEANUTS」!!^^
初めて出会ったのは中学1年生の時。 当時、兄が購読していた英字新聞(この呼び方も懐かしい・笑)に連載されていた4コマ漫画を見た時の驚き、楽しさ!!忘れられません!!  ホントにスヌーピーの行動や、チャーリー・ブラウンたちの日常を、ワクワクしながら、辞書を引いたり、兄に聞いたりしながら読んでいました! 日曜日の拡大版が、また楽しみだったなあ~(もちろん、ほとんど絵を楽しんでいたわけですが)!!^^
その後、日本語訳に出会い、彼らの、ウィットにとんで、時に「哲学的」な言葉たちに笑い転げたりフムフムと納得したり・・・!夢中になっていましたっけ!

15歳のクリスマスにAちゃんがプレゼントしてくれたスヌーピーのぬいぐるみ(初期の頃のスタイルです~)、クタクタになりながらも(笑)未だに我が家に座っています! もう、とうに40歳を超えてしまったんだよねえ(笑・汗)!

私たちにとって、思い出いっぱい! 
会場には、チャールズ・シュルツ美術館に所蔵されているPEANUTSの原画や、作家の生い立ちから初期の作品、思い出の写真、品々などが数多く展示されていて、まるごとPEANUTSの世界に引き込まれてしまいました。
年代別に並んだ原画を見ると、主人公たちの描かれ方も変化していく様子が手に取るように解り・・・70年代前後の作品は、まさに私たちの思い出に直結していて、読みながら思わず笑ってしまったり・・・会場を出る頃には、二人ともすっかり中学生に戻っていたかもしれません(笑)!

あの50年以上にも及ぶ作品すべてを、誰の手も借りずに、文字も絵も、すべてシュルツ自身が描いていたそうでびっくり!・・・その原画から伝わってくる優しさと温かさをいっぱいもらった気がしました!   

時間が経つのも忘れていて、外に出たら、もうすっかり暗くなっていて、毛利庭園に飾られたイルミネーション越しに、東京タワーとお月様が!!

年末の慌ただしさの中で、二つのギャラリーで心和む時間を、親しい友たちとのんびり過ごすことができて、幸せな一日でした!!






ギャラリーからギャラリーへ♪・その1

2013-12-21 20:03:29 | Weblog
昨日のことです♪

午前中、友人のAちゃん、MちゃんとJR飯田橋駅で待ち合わせ。
先月、銀座のギャラリーで個展を開かれたMちゃんのご主人、関洋さんが、神楽坂のギャラリーで開催中のグループ展に出品されているとのことで、「ゆっくりランチでもしてから・・・♪」と誘ってくれたのでした。 
幸い雨も上がってくれて、3人でのんびりと神楽坂を散歩♪ 
神楽坂に詳しいMちゃんが、ランチの予約をとっていてくれたので、狭い路地に点在するいろんなお店を興味津々で眺めながら、お目当ての小さな割烹へ。ランチタイムだからこそ私たちにも味わえるわけですが(笑)「海老しんじょう」がお奨めの名店、本当に上品な味で、大満足でした!

お腹が満たされた後、またまたMちゃんにガイドしてもらいながら静かな路地を散歩して(本当に昔ながらの空気がそのまま残っているような落ち着く空間ですね・・・)、目的のギャラリーに。
「無題の作品(Untitld Work)」という企画展。 絵画、陶芸、ガラス細工、木工・・・等々、さまざまなジャンルの作品が展示されていて、関さんの写真は初めて見せていただく「鳥」でした!  神戸で撮影された「都市蝶」ならぬ「都市鳥」で、池を泳ぐ2羽のカモ・・・その水面に映る周囲の都市建物の風景がさざ波に溶け込んだように、モザイクのように細かな「模様」になって、まるで別世界のよう! 都市の中に「息つ゛く生命」を捉える視点に、今回も感動でした!

素敵な作品たちに囲まれて、美味しいコーヒーを飲みながら、しばらくくつろいだ後、降り出した雨の中、飯田橋に戻りました。
Mちゃんは、別のギャラリーで同時開催されている関さんのグループ展に寄るとのことで京橋へ! 私とAちゃんは、やはり別の作品展に向かうため六本木へ!
再会を約束して「有楽町で別れ」(笑)ました。

ホントに楽しい時間を作ってくださったMちゃんに感謝!また次なる機会を楽しみにしていますね!!