学童保育指導員研修会へ…♪

穏やかな日曜日　　　朝から電車を乗り継ぎ、越谷市で開催された「埼玉県学童保育指導員研修会」に行って来ました。
早いもので、「読み語り」の分科会の講師を務めさせていただくのは今年で４回目になりました！

東武スカイツリー線の「せんげん台」駅から、のんびりと歩くこと１５分ほどで、すっかりお馴染みになった県立大学のキャンパスに到着。
まずは、分科会担当の指導員の方との打ち合わせがあるのですが、今年は新座市の学童保育室の方でした。　あれこれと細かい打ち合わせをした後、雑談の中で、ふと「もしかして・・・！」と友人のKさんのお名前を告げてみると、「わあ！！Kさんには子ども共々お世話になったんです～～！！」とのこと！
友人のKさんは長い間、指導員としてのお仕事を続けていらして退職なさったばかりだったのです。　公演を通してお友達になり、時々私を訪ねて来てくださって「愛と勇気（笑）」を与えてくださる方！　　　今日、こんな形でご縁が繋がるとは、本当にビックリして、担当のSさんともすっかり親しい気持ちになってしまいました！

午後１時から分科会がスタート。途中１５分の休憩を挟んで、たっぷり３時間、参加者の皆さんと交流させていただきました。
生の声で伝える絵本や童話の世界が、目には見えなくともどれだけ子どもたちの心に「安心」や「力」を届けることができるかということを、お互いに確認し合えた気がして、今回も充実した時間を過ごさせていただきました！
仕事を持ちながら子育てをしている忙しい「家庭」に代わって放課後の子どもたちを預かる指導員の皆さんの役割はますます大切になっている時代だと思います。　その放課後の時間の中に、子どもたちが心休めることのできる「非日常」の世界をほんの少しでも定着させていただけたら嬉しいなと思っています。

帰り道、地元駅近くで、今日参加されて最後まで質問に来てくださった指導員の方とバッタリと再会！「わあ、こんなに近くだったんですね～！」と思わず、お互いに手を取り合ってしまいました（笑）！　今日の研修にとても満足してくださったようで、私も心から嬉しく、これからのご縁も約束してお別れしました。

今日の出会いを大切に、少しでも私に出来ることがあれば、力尽くしたいと思っています！！
今年もまた貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました！

公開リハーサル…♪

昨日、心配だった雨も昼過ぎには上がってくれて、ホッとしてときがわ町に向かいました。

夏に銀河管弦楽団とコラボレーションした「水仙月の四日」。今回、新しいバージョンを創るために、アスピアたまがわのホールを使っての公開リハーサルだったのです。
田中洋太さんのピアノと、松本真昭さんのシンセサイザーとの共演。洋太さんの曲に松本さんの編曲も加わり、物語の世界がより立体的になったような気がしました！　風墨画の小林三男さんも同席してくださり、皆であれこれ細かいチェックをしてから、いよいよ公開（笑）！

私の関わっている日高や嵐山、ときがわ町の朗読サークルの皆さんが応援に集まってくださって、本番同様のスタイルで鑑賞していただきました！
さて、夏にも観てくださった方が大勢いらっしゃったので、さて、今回の感想はどうでしょう？　
出来立てホヤホヤの作品ですが、丁寧に回を重ねてたくさんの方たちに観ていただけたら嬉しいなと思っています！！　

友、遠方より…♪

今日は寒い日になりましたが、群馬県に住む若き友、わかにゃんが遊びに来てくれました！
以前、ファミリーで訪ねてくれて以来本当に久しぶり、十年以上の月日が経ったのですね～～！
公演を通して知り合って、パパや小さな坊やたちと一緒にいつもステージに駆けつけてくれて、応援のエールを送り続けてくれて・・・！その坊や達も、来年は大学院に進むお兄ちゃん、大学受験真っ只中の高校三年生の弟くん・・・しみじみと時の流れを振り返り、こうして長いお付き合いになったことに感謝しつつ、昨年急逝されてしまったパパのことが惜しまれて・・・！　今日はパパの写真と一緒に遊びに来てくれて本当に嬉しかった！！

あり合わせの手料理を並べ、お土産のボジョレー・ヌーボーをパパさんの写真に飾り、我らノンアルコール・カシスで乾杯（笑）！
レオンのために「おもちゃにして」とプレゼントしてくれたのは、ムーミンとニョロニョロの小さなぬいぐるみ！「いえいえ、これは私がもらいます！！」と、レオンには見せるだけにして、さっさと飾らせてもらいました(^^♪
そして、語り尽くせぬ〝あれこれ″を夕方まで、いっぱいおしゃべりしました。
受け入れ難いあの突然の悲しみから一年経っても・・・いえ、経ったからこそ押し寄せてくる色々な思いがあるでしょう。でも、ひとつひとつを乗り越えていく中で確実な〝力″となっていくのだろうなと思ってます。　息子さんたちの未来も、児童文学の作家〝あだちわかな″のことも、パパさんはずっと見守って応援してくれるのだと信じてます！！
誰もが予測できない「明日」だからこそ、やっぱり精いっぱいの「今日」を生きる！

遠いところを訪ねて来てくれて、本当にありがとう！！　また笑顔で再会しましょうね！！

Blossom Art展へ その２

地下の会場には、色とりどりの花が溢れていて、思わず義姉と二人、歓声を上げてしまいました！
季節の折々の行事にふさわしい花のアレンジメントや、ブライダルパーティーのテーブルを飾る花々など・・・本当にため息の出るような美しさでした！

Tちゃんの作品、白いバラと、可憐なブルーフラワーの花束を琉球ガラスの花瓶に・・・！　小さな小さなツボミにいたるまで、その繊細さ、ため息が出るほど美しい・・・清々しく素晴らしい作品でした！　Tちゃん、マスター・インストラクターとして、ますます磨かれた技術、本当に感動でした！！
この夏の私の「水仙月・・・」にも来てくれて以来の再会、その感想まで改めて熱く語ってくれて・・・お客様との忙しい応対にも関わらずゆっくりおしゃべりできて嬉しかったです（あの時いただいた素敵なブーケも宝物です～～！！）

次回の作品も、期待していますね！！　再会を楽しみにしています～～！！


素晴らしい作品の数々にすっかり心洗われて・・・またぶらぶらと駅まで散歩。
古民家ギャラリーで開催されていた陶展にも立ち寄ったり・・・ポカポカ陽気にも恵まれて、本当に久しぶりの「自由が丘」を楽しんだ一日でした(^^♪

Blossom Art展へ その１

小春日和の穏やかな休日！　朝から広がる青空と鱗雲を深呼吸しながら眺めつつ、ウキウキと「自由が丘」で開催されている作品展に出かけました。
中高時代の友人Tちゃんが数年前ご案内してくださった素敵な「Blossom　Art(ブラッサムアート）」！http://blossom-art.net/index.html
花も葉も、すべて紙から作られているのに、まるで生花のような繊細さ！！　以前、東京プリンスホテルで開かれた作品展に友人たちとお邪魔して、その見事さに感動！すっかり魅了されたのでした！！
今回は東横線の自由が丘駅から徒歩７分程のギャラリーでの開催ということで、近所に住む義姉を誘って久しぶりのデートも兼ねてお邪魔しました。

お昼近くに駅で待ち合わせ、二人とも本当に久々に降りる「自由が丘駅」の変化に「へ～！」とか「は～！」とかキョロキョロしながら（笑）、のんびりお散歩。
ギャラリーにも近く、地元の方に評判という、隠れ家のような某イタリアンレストランで近況報告しながらゆったりと美味しいランチを楽しんだ後、目的の作品展へ。
住宅街の中にある、まるで個人のお宅のような素敵な空間で、まずは一階の展示を・・・。　そのスペースには、「花」だけではなくて、作者それぞれの「花のある室内」を描いた見事な作品が！　
写真は、Tちゃんの作品です！　漆喰の壁に囲まれたお洒落なカフェのよう・・・！　ドアに飾ったリース、壁につたう蔦の葉、カウンターに並ぶスィーツ、そしてさらに、カウンター奥にはクロワッサンなど数種類のパンと花瓶に生けられた花・・・・！　テーブルや床のタイルや、蔦の植えられた花壇のレンガまで、そしてパンやケーキもすべて粘土で作られていて、漆喰の壁はボンドと絵具で塗ったのだとか・・・！！　このお部屋全体で約４０センチ四方の空間なのです～～！ホントに気の遠くなるような細かい技術に感動！！

そして地下の会場に降りると・・・