ありがとうございました！！

１月２８日(日）

江南町総合文化施設ピピアで、「幻燈会おはなしきかせて～雪渡り～」を公演しました。

朝から穏やかに晴れて、春のような暖かさ！
９：３０頃会場に到着すると、実行委員会のみなさんが大勢で出迎えてくださいました。
NHKの皆さんも早くから取材に来てくださっていて、取材もスタート！
皆、やや緊張気味で迎えた当日でしたが、リポーターの井田理枝子さんやスタッフの皆さんの優しさに、いつのまにかリラックスモードになっていました！！

準備やらリハーサルやら、バタバタしているうちに、あっという間に開演時間。
会場いっぱい、小さな子から大人までたくさんの方々が集まってくださって、和やかな雰囲気の中で公演することができました！

NHKの皆さんとご一緒の記念写真です！
今日の取材の様子は　　２月２日（金）５：１０PM～「ゆうどきネットワーク」で放送してくださるそうです！！

公演の取り組みの段階から今日の一日、手作りのお食事や会場作りまでお手伝いくださった実行委員会の皆さん、
そして、早朝から取材に来てくださった井田さん、スタッフの皆さんに心から感謝します！

ありがとうございました！！

水仙も…!

週末はお天気くずれるのかしら、と心配していましたが、今日も暖かくおだやかな日でした。３月の気温だったそうで、本当に暖冬ですね。
朝、庭の水仙が一輪ポツンと咲いてました！！　　
年々増えている水仙、これから次々と咲いてくれるのが楽しみ！
甘い香り・・・春の香りです！！
またひとつ春が近つ゛いてうれしくなりました！

天気予報では明日も晴れてくれそうで・・・良かった！
埼玉県・江南町で「幻燈会おはなしきかせて」の公演があるのです。
実行委員会の皆さんの取り組みで、たくさんの皆さんが来場してくださる予定ですし、そしてさらに、明日はいよいよNHKさいたま放送局の方が取材に来てくださる日なのです！！！

こころ座にとって初めてのことで（人生幾つになっても”初めて”ということはあるものです・・・）今からドキドキ、ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ・・・！
とってもうれしいことなのに、自他共に認める「天然ぼけ」の私、何をしてしまうか恐ろしい・・・オロオロ・・・
スプーンおばさんのように小さくなって、コーヒーカップの下に隠れてしまいたい様な気持ちになっています・・・
ああ明日、どうぞ、どうぞ、よろしくお願いしま～す！！

「学ぶ」ということ

深谷シネマで、実行委員会による自主上映のドキュメンタリー映画「こんばんは」（森康行監督）を観てきました！

東京都墨田区の夜間中学校が舞台になっています。戦争や貧しさのために教育を受けることが出来なかった人、中国の残留孤児の人、在日の韓国・朝鮮の人たち、また昼間の中学校で不登校になった人等々、年齢や国籍を超えてさまざまな人が集まる夜間中学。
その日常を３年間に渡って撮影したそうですが、本当に素晴らしい映画でした！

「学ぶ」ということの原点、そして「学校」という所が本来どういう場所なのかということが、どんな理屈よりも真っすぐに伝わってきて、涙してしまいました。
成績の序列をつけることもなく、その人の速度で、その人が「学びたい」と思う心を大切にした授業・・・
見城慶和先生の言葉が胸にしみました。
人は人と触れ合いながら、そして温かさ優しさをお互いに分かち合いながら、信頼し合い「生きる力」を育んでいくのだということを改めて感じさせてくれた映画でした。

春、見つけた！

昨日は、こころ座と同じ日高市にお住まいの作曲家、堤政雄さん主催のミニ・コンサートに出演。山の中腹、森の中にある会場で、ロシア歌曲を主に幅広い活動をされている若きソプラノ歌手、黒澤麻美さんとご一緒させていただきました。
私にとってあまり馴染みのなかったロシア歌曲ですが、旋律の優しさ切なさが心の奥に染み入るようでした。　このなつかしいような感覚は、何なのでしょうね・・？
ロシア国内各地での、様々なエピソードも興味深く、楽しい時間を過ごして、帰る頃には、冷たい雨が降り始めていました・・・

一夜明けた今朝は、いつもの散歩道から眺める遠くの山々がうっすら雪をかぶり、近い山からは雲が湧いてまるで墨絵のような景色。
しばらくすると青空がのぞき始め、冷たい空気の中、清清しい気持ちになりました！

そして仕事に出た先の道端では、もう”イヌフグリ”が咲いているのを発見！！
陽だまりの中で、あっちにもこっちにも、小さな花がたくさん青く光っていました！

なんだか、過ぎ去ろうとしている「冬」と、これから訪れる「春」と、二つの季節から贈りものをもらうような・・・そんな季節ですね。

　　

陽なたぼっこ・その２

・・・と、立ち去ろうとしたら、突然彼も「ね～～！」とポーズ？！
何度も繰り返してくれました！　可笑しくて一人で笑ってしまいましたが、誰かが見てたら、私がおかしい？？

帰り道、夕焼けを見ながら、「あのヤギ君は、どうしているだろう」と気になり、回り道してみたら、まだ一人（？）畑に。　　夜はどこか家に帰るのだろうか、それともこの小さな小屋に泊まるのかしら？などと気になりつつ、「じゃあね、もう帰るからね」と言いながら車に戻る私を、じ～～っと見送ってくれたのでした。

また来るからね！