ファミリーコンサートと、保養キャンプと♪

朝から青空が広がり、まさに「夏！」の一日でした！

午後、地元朗読サークルの会員Sさんが主催するファミリーコンサートにお邪魔しました。
音楽を愛する皆さんが集まって年に一度開かれているコンサート、その名も「音泉（おんせん）の会」、「音楽で癒されてリラックスしたいね」との思いで名付けられた会だそうで私たち朗読の会のメンバーの皆さんとご一緒にお邪魔するのも４回目になりました。
朗読のメンバーであるHさん（ソプラノ独唱）Wさん（三味線）も３年前から参加されていて、今日も楽しみにうかがいました！
前回にも増してたくさんの方が参加されていて、Sさんのピアノ（今年、イギリスの王立音楽大学の検定試験に見事合格されたばかりです！！）演奏はもちろん、皆さん各々素晴らしい演奏で、今回もまた、たっぷりとゆったりと「音泉」に浸かることができました！！

コンサートから帰宅した後、東日本大震災の後、毎夏飯能で開かれている「福島保養プロジェクト」のサマーキャンプにお邪魔しました！
都内・練馬のNPO法人の取り組みで、私も４年前からボランティアの「おはなし会」をさせていただいています。今日は第１グループの方たちのキャンプ初日。今回は南相馬市やいわき市からの親子の皆さんでした。
南相馬市の方たちは、私が公演で何度もお邪魔した「原町」からの参加だということで、懐かしくおしゃべりさせてもらいました。
皆さんと一緒に夕食をいただいた後、いつものように昔ばなしを聴いてもらったのですが、子どもたちがとっても集中し楽しんでくれたようで嬉しかったです！
明日からの３日間、たっぷりと飯能の自然を満喫し夏休みを楽しんでくださいね！！
来月６日には第グループの方たちと出会います。どうぞ、お天気に恵まれますように！！

わ〜い、やっと！

ようやく梅雨があけて、今朝、待ちに待っていた「梅ちゃん」たちを竹ざるにズラリと並べ、ベランダに出しました！
ついに、土用干し開始です～～！長～い梅雨の間、なんのトラブルもなく、静かに透き通った梅酢に浸かってじ～っとしてくれていた梅ちゃん、ややペッタンコになってしまったけど（笑）、ザルの上でピカピカと嬉しそうに光ってくれています！！　
どうか、このまま無事に３日間過ごせますように！！

昨日は、朗読サークルで八王子へ！
「くりちゃん広場」のMさんが、早速参加者の皆さんのアンケートをまとめて、渡してくださいました！
どの方も「参加して良かった」とのこと！「毎月聞きたい！」とか「絵本も子育ての話も、とても楽しく、元気をもらえました」「子どもと色々な経験をしたい」等々、たくさんの言葉をいただき、少しでも子育ての「ヒント」にしていただけたようで、とても嬉しかったです！　

くりちゃん広場で…♪

昨日２６日（火）は、八王子市の子育て支援団体❝くりちゃん広場❞の講座でした。
０～３歳の赤ちゃんを対象にした「子どもと楽しむ絵本の世界」。年に一回取り組んでいただいている講座も、もう１０回を超えたでしょうか・・・。
嬉しいことに、今年もまた定員いっぱい、生後４か月～２歳の赤ちゃん・・・１２組の親子の皆さんが参加してくれました！！
クリエイトホールの和室は、まるでお家でくつろいでいるような空間で、赤ちゃんたちもリラックス！
いつものようにオルゴールの優しい音色で絵本の世界へと誘います・・・。　大型絵本の最初のページを開き、読み始めたとたん、赤ちゃんの喜びの声！
思わず大人たちからも笑い声が起こり、いっぺんに和みの空間になりました～！

どの子も、じ～っと私を見つめて次のお話を待っていてくれるので、いつもより少し絵本を増やしたほど！　驚くほどの集中力で、あっという間の２０分が過ぎました！　その後はちょっと休憩しながら、スタッフの皆さんが用意してくれたさまざまな絵本を、それぞれに楽しんでもらいました。
そして、お母さんたちに、ほんの少しですが、私からの子育て応援メッセージ（笑）、絵本と共に語らせていただきました。
次から次へと進化するゲームや、膨大な情報に囲まれてお母さんたちの迷いや悩みもいっぱいの時代だけれど、やっぱり「子育て」の基本は「体温が伝わる触れ合い」ですものね！
あっという間に過ぎてしまう「子どもとの時間」、いっぱい楽しんでくださいね！！
お膝に抱っこされて、ニコニコ顔の赤ちゃんたちに、こちらもすっかり癒されてしまいました！

最後に、定番の「ぴょーん！」の絵本を。　２歳のお姉ちゃんたちはピョンピョン大はしゃぎ！赤ちゃんたちもお母さんに抱き上げられて大喜びでした！
大人たちもうっかり笑顔になって、２時間の講座が終わりました！

今年もまた、親子の皆さんとの貴重な時間を過ごさせていただき感謝でした！
スタッフの皆さんも、本当にお疲れさまでした！

ああ、至福！

三陸・宮古から極上の「海の幸」が届きました～！
友人のOさんが、昨日海からあげて加工したばかりのウニを送ってくれたのです！！　
大粒の、まさに黄金のようなウニ！一人で食べては「口が曲がる」といけないので友人にもチョッピリおすそ分けして（笑）・・・宮古の海に思いを馳せながら、彼女の温かな心遣いに感謝しながらいただきました！
新鮮な、磯の香と愛までたっぷり詰まった「極上の味」でした！！
Oさんと舞台を通してお知り合いになってから、かれこれ１５年！　あの大震災も越えて、今も毎年彼女が加工してくれる柔らかな「すき昆布」を友人たちと共に楽しみつつ、こうして温かな繋がりをいただいていること、本当に嬉しく感謝でいっぱいです！
いつかまた宮古を訪ねて、浄土ヶ浜の景色にも会いたいなあ～！！

和みの休日…♪

朝から霧雨の降るあいにくの休日・・・と思っていたら、出発予定時刻の９時半に合わせるように雨が上がり、薄日も射してきました！！わ～い、良かった！！
そう、今日は友人とあきる野市の「深沢小さな美術館」http://art-avenue.jp/avenue19.html
を訪れる計画をたてていたものですから！

数年前に八王子の朗読サークルの方が教えてくださった美術館・・・お邪魔したいと思いながら、ようやく実現できたのでした！！
JR「武蔵五日市」駅近くの細道を入り、うねうねと山道を走ること約１０分。突然、時空を超えたような別世界が現れました！
ゆるやかな石畳のアプローチをぬけると、「夢の世界」への入り口が・・・。
造形作家・友永詔三（ともながあきみつ）氏がご自身の作品を展示されている美術館なのですが、ガウディを思わせるような建物、その内部のテーブルも椅子もすべて手作りということで、周囲の緑と共に全体が芸術作品でした！！
友永氏はかつてのNHK連続人形劇「プリンプリン物語」の人形美術を担当された方で、その物語のキャラクターたちもいっぱい！　
和紙と木で創られた灯りのオブジェや妖精のような少女たちの像、また繊細さとユーモアあふれる作品の数々・・・建物と窓外の景色ごと「作品」となっているのです！！
展示室の隣には、小さなカフェが併設されていて、外のテラスで清々しい空気に包まれて美味しい珈琲をいただきながらひと休み。
そのテラスの傍らには沢の水を引いた池があり、見事な鯉たちが泳いでいて（体長１メートルにもなりそうな巨大な鯉たちも！！）しばし目を楽しませてくれました！友永さんは鯉がお好きなのかしら？　作品の中にも様々な「鯉」のユーモラスな作品があり、思わず笑顔になってしまったのですが！
写真家の秋山庄太郎氏が撮影による友永氏の作品集など、のんびりと見せていただいたり・・・すっかり緑の中に溶け込んだような、静かな心和むゆったりとした時を過ごさせていただきました・・・！

帰り道、すぐ近くの山道をほんの少し登って、樹齢３００年という、関東一の樫の大木「山抱きの大樫」にも会って来ました！！

八王子に住んでいた頃は何度も遊びに来ていた「五日市」の土地ですが、今日は改めて「初めまして！」の小さな旅を楽しむことができました。
身近な場所に、まだまだ素敵な場所、人がいっぱいだなあ～と、幸せな休日でした！！