nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

Crackerbox Palace

2009-09-28 | Activity, Instrument
もうすっかり秋の陽気となり、朝晩過ごしやすい季節となりました。
ちょっと気が早いかもしれませんが、そろそろ年末といった感じもしてきました~

それからしばらく休止していました音楽活動を10月から再開します。
まずは3人で始め、オリジナル曲がまとまったところでバンド編成へと考えています。

バンド名は以前と変わらず《Crackerbox Palace》

という訳でマイ・ギター達も来週からのリハーサルに備えスタンバイしています~


祝!ジャイアンツ!リーグ3連覇

2009-09-23 | Sports
祝!ジャイアンツ!
あのV9以来となる36年振りのリーグ3連覇です。

先日9/20放送の『NHKスペシャル:ONの時代〔第1回〕』に感動し、数年前に購入した
DVD『21世紀への伝説史:長嶋茂雄』を観てジャイアンツの歴史を振り返ったばかり
でしたので、今日のリーグ優勝は大変うれしかったです。

この勢いでCSを突破し、日本シリーズで頂点に輝いてもらいたいです~



『21世紀への伝説史:長嶋茂雄』




リマスター盤開封

2009-09-21 | Rock♪
発売から9日後の9/18にようやく『ビートルズ・リマスター盤』を開封しました。

当初はもちろん発売日の9/9に即開封の筈でしたが、その頃は風邪の影響で日夜悶絶して
おり、たとえ天下のビートルズといえども、とても聴ける状況ではありませんでした~
というわけで一昨日からようやく聴き始めた次第です。

本来なら1stの『プリーズ・プリーズ・ミー』から順番に聴くところなのですが、なにぶん
にも開封までの9日間はただひたすら体調が快復することを願いながらパッケージを眺めて
きただけに我慢できず、いきなりアルバム6枚を飛び越えて7thの『リボルバー』から
聴くことにしました。

アルバム『リボルバー』といえば初代ビートルズ・サウンド・エンジニア:ノーマン・
スミスの後を継いだ2代目ビートルズ・サウンド・エンジニア:ジェフ・エメリックが最初に
担当したアルバムでジェフ・エメリックの功績を抜きにしてこの『リボルバー』を語ること
は決してできません(*詳しくは2007/1/18のブログを参照してください)

このあとすぐのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の
金字塔はまぎれもなくこの『リボルバー』から生まれた実験結果(サウンド面)の要素を
多分に含んでいるからです。

今回のリマスター盤は今のところSHUREのインナーイヤホンのみで『リボルバー』と
『ラバー・ソウル』を聴いただけですが、音のクリアさと音圧感が格段に向上している
のが聴きとれました。但、リマスター盤の本領はスピーカーで聴いてこそだと思います。

それから中期の傑作『リボルバー』と『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・
クラブ・バンド』、そして4人の才能がそれぞれ味わえる『ホワイト・アルバム』を
併せた3アルバムは現在では主流のステレオ・ミックスだけでなくモノラル・ミックスも
必聴と言われています。

その理由は当時、ミックスの現場にビートルズの4人が立ち合ったのは”モノラル・
ミックス”がメインでステレオ・ミックスの現場にはほとんど立ち合わなかったからです。
*1st『プリーズ・プリーズ・ミー』から10th『ホワイト・アルバム』まではモノラル・
 ミックスがオリジナル・サウンドと言われています。

ジェフ・エメリックが語っています~
「特に”ペイパー・バック・ライター”はモノミックスこそ本物」

あらためて思います...
デビューから今年で47年...
解散から今年で39年...
これだけの年月が経ったにも関わらず、いまだ全世界の人々に夢を与え続けるビートルズ...

もしタイムマシンがあったら迷うことなく、あの1964年のアメリカ初上陸のライヴ会場へ
まっしぐらです~


音楽夜会

2009-09-13 | Diary
今夜はとても素晴らしい出会いがありました。

私のバンド仲間と私の友人経由で今夜初めて出会うバンドマンと合同で食事会を催しました。
名付けて『音楽夜会』

私と私の友人以外は私たちよりも若い世代の男女でしたので、まずは今まで影響を受けた
アーティスト、初めて買ったCDなどを順番に語ることにしました。
当然のことながら私の世代と若い世代とではジェネレーション・ギャップがあるのですが
それはそれで話を聞いていてとても新鮮な気持ちになれました。

例えば私がハードロック・ギタリスト=ジミ・ヘンドリックス、リッチー・ブラックモアと
答えると、返ってくる回答がイングヴェイ・マルムスティーン、ポール・ギルバート...
特に驚かされたのはリッチーと言えば当然ブラックモア以外にないと思っていたのが
今の世代ではリッチーと言えば...リッチー・コッツェンだそうです。えっ!?
そして次はパンクと言えばピストルズ、クラッシュと私が答えると、返ってきた答えは
グリーンデイでした。まぁこれはだいたい予測がつきましたが...
でもなかなか楽しいやりとりでした~

また『音楽夜会』を開催したいと思います。
次はカラオケ大会の予定です~


リマスター盤と処方薬

2009-09-10 | Diary
昨日、9/9は御存知の通り『ビートルズ・リマスター盤』の発売日でした。
全世界同時発売ながら日本は時差の関係で世界で一番早い発売国となりました。

渋谷のタワレコ、銀座の山野楽器など深夜0時の販売店もあり、相当な賑わいぶりだった
のを昨夜のニュースを観て知りました。
私の友人も深夜0時の発売に合わせて銀座の山野楽器へ出掛け、帰宅後は1枚ずつ味わい
ながら聴いたそうです。

こうした盛り上がりの中、私はというと先週日曜からひいた風邪が悪化し、今週日曜から
昨日までの4日間は臥したまま起き上がることができないという有り様でした。
もちろん私も『ビートルズ・リマスター盤』は購入しました(通販で)が、まだ開封も
せずパッケージを眺めるだけにしています。体が全快になってから聴きたいからです。

とにかく今回の風邪は長引きました...
かかり始めの頃は市販の風邪薬だけを飲んでいたのですが、一向に治る気配がないので
病院へ行って診察を受けました。診断結果は幸いインフルエンザには感染していません
でしたが、別の菌が喉に入り、そのため声が出なくなり咳までも発生してしまったよう
です。とにかく咳が止まらないと寝るにも寝れず大変苦しみました~
でも病院からもらった処方薬を飲んでからは徐々に快復し、今日ようやく仕事に復帰でき
ました。これからは風邪をひきヤバイと思ったら、何が何でも自力で治そうと思わず、
すぐに病院へ行くことにします。まぁこんな当たり前のことを今さらもっともらしく宣言
するのもどうかと思いますが...
ちなみに私は親元を離れてからは歯医者と耳鼻科しか行ったことがなく、今回初めて内科
へ行った次第です。
しかしながら内科の診察券を持った途端ホッとした気持ちになりました~
あとは日々バランスのよい食事と規則正しい生活を心掛けることですね。

今回あらためて実感しました。
なにごとも健康第一です!


新生 The Cribs

2009-09-05 | Rock♪
今日は8/29付のブログで書きましたThe Cribs『Ignore The Ignorant』を初めて聴きました。

全世界が注目といっても過言ではないThe Cribsの4th Album...
なんといってもあのザ・スミスの元ギタリスト:ジョニー・マーが正式加入です~

1曲目『We Were Aborted』→ギター・コードカッティングから始まる軽快なロックサウンド
2曲目『Cheat On Me』→ミドルテンポでメロディアスな曲調
3曲目『We Share The Same Skies』→イントロのギターが鳴り響いた瞬間!!
                これはまさしくザ・スミスのジョニー・マーです。
しかもスミスの『You Just Haven't Earned It Yet, Baby』のイントロを彷彿とさせます。

4曲目以降からはあまりよく憶えていません...
あまりにも3曲目のインパクトが強すぎて...
明日からしっかりと1曲1曲聴きこみます~



写真~左:Ryan Jarman(Vo&Guitar/1980.10.20)
   左から2人目:Johnny Marr(Guitar/1963.10.31)
   右から2人目:Ross Jarman(Drums/1984.9.22)
   右:Gary Jarman(Vo&Bass/1980.10.20)

お気づきのようにジョニー・マー以外の3人は兄弟でライアンとゲイリーは双子です。
ちなみにベースのゲイリーがお兄さんとのことです。

これを機に過去のアルバム3作も聴こうかと思います。
これから要注目なUKバンドです!


1980年代~UK Rock

2009-09-04 | Rock♪
1980年代のUKロックシーンにおいて、最も重要で且つ最大級のメッセンジャー
今もイギリスの人々の心に、否...イギリスのみならず全世界の人々の心へ
メッセージを放ち続ける、ザ・スミス...

私がスミスを聴いたのはほんの数年前からですが、
今ではビートルズ、フーと共に片時も離せない音楽となっています。

何故、これほどまでにスミスの音楽に惹きつけられたのか...

その理由のひとつとして従来ロックミュージックの私なりの定義といえば
例えば詩に哀しみや苦しみといったマイナス要素があってもそれをも吹き飛ばす
軽快な力強いサウンドに乗って何事にもナーバスにならず未来を見つめて明るく
元気よく振る舞っていく(特にアメリカン・ハードロックに顕著)といったイメージ
ですが、スミスの場合は決してそうではなく、哀しいなら哀しい、苦しいなら苦しい
ままで、ありのままの現実を受け入れ、そのままの心境を素直に音楽で表現している
というところです。
今までロックミュージックの世界でこういった姿勢をデビューから解散までの間、
完膚なきまま貫いたアーティスト=バンドはいなかったと思います。

私の好きなスミスの曲《You Just Haven't Earned It Yet, Baby》に込められた
哀しみや絶望感をも超越したあまりにも美しすぎる旋律...
モリッシーの切実でどこか物哀しげな歌声の中に時折微かに見え隠れする一条の光...
ジョニー・マーの無限大に解き放たれたまるで大空にかかる虹のような美しいギターサウンド...
まるで人の人生において一度だけ訪れる最も忘れることのできない瞬間を逃さず捉え
それを音楽にしたようです。こうした音楽はそうあるものではありません。

今後再結成されることはないでしょうが、彼らが残した音楽は時を経るごとに輝きを
増しているように思います。それは誰もが大人になると失いがちな純粋な心を彼らの
音楽を聴くことによって思い出すことができるからではないでしょうか...

*以前書いたスミスの記事 2008/9/23

《The Smiths》(イギリス/活動期間1982-1987)



The Smiths『Queen Is Dead』(最高傑作の誉れ高き3rd Album/1986年発表)




The Smiths『the sound of THE SMITHS』(2008年発売/最新リマスター・ベスト盤)





The Smiths『Singles Box』(2009年発売/限定シングル盤 CD BOX)


Count Down~Digitally Remastered

2009-09-02 | Rock♪
リマスター盤の発売日が発表された時は、まだまだ先だと思っていましたが、
気がつけば9/9の発売日まで残り7日と迫ってきました~

ビートルズのアルバムが初CD化された1987年もずいぶんと話題になりましたが、
今回のリマスター盤の盛り上がりは1995年発売の『アンソロジー』を彷彿とさせます。
否、それ以上でしょう...

今回発売される『Stereo Box』と『Mono Box』

両Box購入となると結構な金額なのですが、ほかならぬビートルズとあらば、
そんな言い訳構しいことは一切言ってられません!
というわけでもちろん両Box購入です~
(*Stereo Box→国内盤/Mono Box→輸入盤/関連書籍は3冊購入)

ちなみに私の友人は発売当日の9/9と翌日はリマスター盤を聴きこむために
仕事は有給休暇とのことです~
私もそうしたいところなのですが、諸事情によりそれは叶いませんでした~

最新リマスターで21世紀に甦るビートルズ...
今度は一体どんな伝説が生まれるのでしょうか...



《The Stereo Albums》



《The Beatles In Mono》限定盤




ダウン

2009-09-01 | Diary
昨日今日と風邪でダウンしてしまいました。

2日間たっぷり寝込んだおかげでだいぶ楽になりました。

明日からまた頑張ります。

追伸:寝込んでいる時にかけた音楽はドビュッシーのピアノ曲...
   こういう時のドビュッシーは夢の中で聴いているようでした...