nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

3人だけの後楽園

2009-08-20 | J-Rock & J-Pop♪
今週日曜にアリスのLiveを観に行って以来、アリス浸けの日々を送っていますが、
今日は通勤の行き帰りに下記のアルバムを聴きました。

『3人だけの後楽園~VERY LAST DAY ALICE』(1981年11月7日 後楽園球場)



1971年の結成から10年後の1981年に行ったラストコンサートの実況録音盤です。
このアルバムと『アリス3606日 FINAL LIVE at KORAKUEN』を併せて聴くと
パーフェクトです。

『アリス3606日』は大掛かりなバンド編成で豪華に行ったラストコンサートに対して、
『3人だけの後楽園』はタイトル通り、アリスのメンバーのみで行った完全アコースティック
ライヴとなっています。選曲は初期の下積み時代に歌った曲が中心となっていて、淡々と
情感を込めて歌いあげているのがなんとも感慨深いです。
その中でも感動的なのがドラマーのキンちゃん(矢沢 透)がピアノの弾き語りで歌う
ディスク2の5曲目《あなたがいるだけで》です。
歌の途中で感極まったキンちゃんが涙してしまいます。
聴いている側もその感動がひしひしと伝わってくる隠れた名曲です。
それとあらためて言うまでもなくディスク2の8曲目《遠くで汽笛を聞きながら》は圧巻です。
(*『アリス3606日』の《遠くで汽笛を聞きながら》は、さらに凄まじいばかりの熱唱です)



『3人だけの後楽園~VERY LAST DAY ALICE』

ディスク1
1. 愛の光
2. 散りゆく花
3. 知らない街で
4. あなたのために
5. 誰もいない
6. 走馬燈
7. 紫陽花
8. 面影
9. 青春時代
10. 街路樹は知っていた

ディスク2
1. 黒い瞳の少女
2. 羊飼いの詩
3. 走っておいで恋人よ
4. 帰り道
5. あなたがいるだけで
6. 砂の道
7. 帰らざる日々
8. 遠くで汽笛を聞きながら
9. 明日への讃歌


予習開始

2009-03-06 | J-Rock & J-Pop♪
まだまだ気は早いのですが今日から来るべきアリスのライヴに備えて予習開始です。

まずは所有するアリスのCDをすべてiPodへ、それからDVDで未購入のものがないか
チェックしてみたところ1点だけありました...

アリス『Alice Live 2001 We Are Here At 大阪城ホール』(2001.9.2 大阪城ホール)



1.散りゆく花
2.ジョニーの子守唄
3.冬の稲妻
4.今はもうだれも
5.君のひとみは10000ボルト
6.涙の誓い
7.夢去りし街角
8.愛の光
9.走っておいで恋人よ
10.秋止符
11.あなたがいるだけで
12.カリフォルニアにあこがれて
13.砂の道
14.Love Songを忘れない
15.狂った果実
16.帰らざる日々
17.遠くで汽笛を聞きながら
18.チャンピオン
19.明日への讃歌
20.ライトハウス
21.冬の稲妻
22.ジョニーの子守唄
23.チャンピオン     

このライヴ映像は過去に一度だけNHK-BSで放送されたそうですが、私は観たことが
ないので楽しみです。しかもチンペイ、ベーヤンの地元大阪でのライヴなのでこれは
必見ですね!

Techno Pop

2008-10-02 | J-Rock & J-Pop♪
私が初めて耳にした《テクノポップ/テクノサウンド》といえば《YMO》です。

有名なのはドイツの《クラフトワーク》でしょうけど...

ラジオからYMOの〈テクノポリス〉が流れた時は衝撃を受けたものです。

そしてあれから何年も時が流れた今あらためてあの《テクノポップ》が日本で
一大ブームとなっています。

今日職場で1日中《Perfume》が流れていました~



丸1日アルバム『Game』を何度も聴くことになりましたが、一向に飽きることなく
いつのまにかあの独特なサウンドエフェクトを施したボーカルに恍惚な感覚さえ
覚えました。

間もなく今年行われたアルバム『Game』ツアーの模様を収録したDVDが発売されます。
これは要チェックですね~


poco A poco

2008-09-01 | J-Rock & J-Pop♪
友人から貸してもらって初めて聴いたCDですが、自然体で美しく優しい歌声、
繊細でとても心地よいピアノの音色、かつ叙情的な要素もふんだんに含まれた楽曲集...

松下奈緒~2nd Album『poco A poco』(2007年10月発表)


女優兼歌手(演奏家)は今までにもたくさん出てきているので珍しくはないでしょうが、
本人自らがほとんどの楽曲を手掛けたこのアルバムを聴くかぎり音楽の才能はかなりの
もので、一過性ブームに便乗した企画アルバムでないことは確かです。

そしてピアノの腕前が見せかけでないことを証明したのが昨年2007年4月に東京芸術劇場
で日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を弾いて
いることです(付属のDVDでこの演奏会の模様を観ることができます)
第20番といえばモーツァルトのピアノ協奏曲の中でも名曲の誉れ高く、演奏レベルは難易
度上級、そして第1楽章カデンツァに至っては後年ベートーヴェンが書いたほどです。
この作品をオーケストラと堂々と共演されるとはとても驚きました。

ここ最近のJ-Popシーンはルックス優先だけでなく、実力を兼ね備えた個性派女性アーティ
ストが目立っているように思います。

RECYCLE Greatest Hits of SPITZ

2008-06-14 | J-Rock & J-Pop♪
私は昔からロック、ポップスとなると洋楽一辺倒なのですが...

今まで日本のアーティストで聴きこんだといえば、”かぐや姫” ”イルカ” ”アリス”...
所謂1970年代フォークです。

今でも日本の1970年代フォークを聴くと洋楽にはない”日本人独特の個性”を感じます。
ありふれた言葉ではありますが ”わびさび” とでもいうのでしょうか...

話は飛んで今日久しぶりに”スピッツ”を聴きました。
”スピッツ”にも同じような空気を感じました。

特に好きな曲は『ロビンソン』と『楓』です。

この曲を聴くと、なんともいえない寂しさ切なさ眩さを感じます~

みなさんはどうですか?

Tulip

2008-03-07 | J-Rock & J-Pop♪
今夜放送されたTVプレミアム10『TULIP~青春のラストラン』に感動しました!

《チューリップ》は1972年にデビュー、翌年には日本の音楽史に残る名曲『心の旅』が
大ヒット...

恥ずかしながら私はまだチューリップと言えば『心の旅』とリアルタイムで聴いた
『虹とスニーカーの頃』くらいしか知らず今夜の放送で、すこし彼らのヒストリーが
わかりました。

ビートルズに憧れたチューリップ...
青春の思いを今も忘れずに音楽活動を続けている姿には感動を呼びます。


*このアルバム・ジャケットはビートルズで有名な〈赤盤〉〈青盤〉ですね~




History~筒美京平 1967-1997

2008-01-20 | J-Rock & J-Pop♪
職場の先輩からお借りしたCDですが、これは凄いです~

まださらっと聴き流しただけですが、まるで日本の歌謡史を聴いているようです。
個人的には『また逢う日まで』(尾崎紀世彦)が昔から大好きな曲なんですが、
こうしてあらためて聴くと歌唱力に圧倒されます。


『HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967~1997 (1)』

ディスク:1
1. ブルーライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
2. 太陽は泣いている(同)
3. 渚のうわさ(弘田三枝子)
4. 可愛い嘘(同)
5. バラ色の雲(ヴィレッジ・シンガーズ)
6. マドモアゼル・ブルース(ザ・ジャガーズ)
7. 星空の二人(同)
8. ガールフレンド(オックス)
9. ダンシング・セヴンテイーン(同)
10. スワンの涙(同)
11. さよならのあとで(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
12. 京都・神戸・銀座(橋幸夫)
13. ヘッドライト(黒沢明とロス・プリモス)
14. 貴方がえらんだ僕だから(美樹克彦)
15. くれないホテル(西田佐知子)
16. 粋なうわさ(ヒデとロザンナ)
17. 涙の中を歩いてる(いしだあゆみ)
18. フランス人のように(佐川満男)
19. 傷だらけの軽井沢(ブレッド&バター)
20. 愛すべきボクたち(同)
21. 悲しみのアリア(石田ゆり)
22. あなたならどうする(いしだあゆみ)
23. くやしいけれど幸せよ(奥村チヨ)
24. 雨がやんだら(朝丘雪路)
25. サザエさん(宇野ゆう子)

ディスク:2
1. また逢う日まで(尾崎紀世彦)
2. 真夏の出来事(平山三紀)
3. さらば恋人(堺正章)
4. お世話になりました(井上順之)
5. さいはて慕情(渚ゆう子)
6. 夜が明けて(坂本スミ子)
7. 誰も知らない(伊東ゆかり)
8. 雨の日のブルース(渚ゆう子)
9. 雨のエアポート(欧陽菲菲)
10. 愛する人はひとり(尾崎紀世彦)
11. かもめ町みなと町(五木ひろし)
12. フレンズ(平山三紀)
13. 恋の追跡(ラヴ・チェイス)(欧陽菲菲)
14. ひまわりの小径(チェリッシュ)
15. 愛の挽歌(つなき&みどり)
16. 恋の十字路(欧陽菲菲)
17. あの場所から(朝倉理恵)
18. 青春挽歌(かまやつひろし)
19. 恋の風車(チェリッシュ)
20. 今夜かしら明日かしら(テレサ・テン)
21. 恋のダウン・タウン(平山三紀)
22. 或る日(ザリバ)

ディスク:3
1. 17才(南沙織)
2. 青いリンゴ(野口五郎)
3. 恋する季節(西城秀樹)
4. 男の子女の子(郷ひろみ)
5. 約束(フォーリーブス)
6. 純潔(南沙織)
7. 芽ばえ(麻丘めぐみ)
8. 初恋のメロディー(小林麻美)
9. 私は忘れない(岡崎友紀)
10. 哀愁のページ(南沙織)
11. 小さな体験(郷ひろみ)
12. 女の子なんだもん(麻丘めぐみ)
13. オレンジの雨(野口五郎)
14. 赤い風船(浅田美代子)
15. 娘ごころ(水沢アキ)
16. わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ)
17. 色づく街(南沙織)
18. 処女航海(優雅)
19. 恋のインディアン人形(リンリン・ランラン)
20. しあわせの一番星(浅田美代子)
21. ひとかけらの純情(南沙織)
22. 花とみつばち(郷ひろみ)

ディスク:4
1. よろしく哀愁(郷ひろみ)
2. 甘い生活(野口五郎)
3. 雨だれ(太田裕美)
4. 夏しぐれ(アルフィー)
5. 忘れ雪(オフコース)
6. にがい涙(スリー・ディグリーズ)
7. 誘われてフラメンコ(郷ひろみ)
8. 二重唱(デュエット)(岩崎宏美)
9. ロマンス(同)
10. センチメンタル(同)
11. 木綿のハンカチーフ(太田裕美)
12. やさしい都会(平山三紀)
13. セクシー・バス・ストップ(オリエンタル・エクスプレス)
14. ラヴ・ショック(川崎麻世)
15. 哀愁トゥナイト(桑名正博)
16. しあわせ未満(太田裕美)
17. 恋愛遊戯(太田裕美)
18. 九月の雨(同)
19. 東京ららばい(中原理恵)
20. 飛んでイスタンブール(庄野真代)


『HITSTORY~筒美京平 アルティメイト・コレクション 1967~1997 (2)』

ディスク:1
1. 魅せられて(ジュディ・オング)
2. シンデレラ・ハネムーン(岩崎宏美)
3. リップスティック(桜田淳子)
4. ディスコ・レディー(中原理恵)
5. モンテカルロで乾杯(庄野真代)
6. 青い地平線(ル・ミストラル)
7. たそがれマイラヴ(大橋純子)
8. グッドラック(野口五郎)
9. 時代遅れの恋人たち(中村雅俊)
10. 女ともだち(高田みづえ)
11. 日曜日はストレンジャー(石野真子)
12. ロボット(榊原郁恵)
13. マンダリン・パレス(平山三紀)
14. TOKIO通信(マナ)
15. ラストトレイン(宮本典子)
16. よろしかったら(梓みちよ)
17. 来夢来人(小柳ルミ子)
18. セクシャル・ヴァイオレットNo. 1(桑名正博)

ディスク:2
1. スニーカーぶるーす(近藤真彦)
2. E気持ち(沖田浩之)
3. センチメンタルジャーニー(松本伊代)
4. ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)
5. 君に薔薇薔薇…という感じ(田原俊彦)
6. 情熱 熱風 せれなーで(近藤真彦)
7. 原宿キッス(田原俊彦)
8. TVの国からキラキラ(松本伊代)
9. ドラマチック・レイン(稲垣潤一)
10. 19:00の街(野口五郎)
11. 夏色のナンシー(早見優)
12. まっ赤な女の子(小泉今日子)
13. エスカレーション(河合奈保子)
14. 夏のクラクション(稲垣潤一)
15. モロッコ(森進一)
16. ト・レ・モ・ロ(柏原芳恵)
17. ヤマトナデシコ七変化(小泉今日子)
18. ビリーヴ(松本伊代)
19. 摩天楼ブルース(東京JAP)
20. 卒業(斉藤由貴)

ディスク:3
1. ロマンチックが止まらない(C-C-B)
2. あなたを・もっと・知りたくて(薬師丸ひろ子)
3. 殺意のバカンス(本田美奈子)
4. ラッキー・チャンスをもう一度(C-C-B)
5. 夏ざかりほの字組(トシ&ナオコ)
6. 情熱(斉藤由貴)
7. 空想キス(C-C-B)
8. なんてったってアイドル(小泉今日子)
9. 仮面舞踏会(少年隊)
10. 1986年のマリリン(本田美奈子)
11. ツイてるね ノッてるね(中山美穂)
12. ワク・ワクさせて(中山美穂)
13. 夜明けのミュー(小泉今日子)
14. ティアドロップ(後藤久美子)
15. さよならの果実たち(荻野目洋子)
16. ジョイ(石井明美)
17. 野生の風(今井美樹)
18. 君だけに(少年隊)

ディスク:4
1. 人魚(NOKKO)
2. カナディアン・アコーディオン(井上陽水)
3. タイムマシーン(藤井フミヤ)
4. 17才(森高千里)
5. 泣いてみりゃいいじゃん(近藤真彦)
6. ABC(少年隊)
7. 抱きしめてトゥナイト(田原俊彦)
8. 肩幅の未来(長山洋子)
9. 色は匂へど(ちあきなおみ)
10. 夏の二週間(谷村新司)
11. ときめいて(西田ひかる)
12. 泣いてないってば(裕木奈江)
13. テンカを取ろう!~内田の野望(内田有紀)
14. 泣かないぞエ(鈴木蘭々)
15. トーキョー・ファンタジア(山下久美子)
16. マスト・ビー・ヘヴン(中西圭三)
17. 強い気持ち・強い愛(小沢健二)
18. 恋のルール・新しいルール(ピチカート・ファイヴ)


フォーク黄金時代 40

2008-01-17 | J-Rock & J-Pop♪
昨日、仕事帰りにアリスのDVDと一緒にCD『フォーク黄金時代 40』も購入しました。
このCDには日本のフォークソングを代表する合計40曲が収められています。

早速聴いてみましたが、どの曲も聴き憶えがあり、しかも名曲揃いでした。
さらに有難いことに歌詞と一緒にギター・コード譜も付いていました。

しばらくは日本のフォークソングに没頭しようかと思います。


『フォーク黄金時代 40』

《ディスク 1》

1 神田川 / 南こうせつとかぐや姫
2 あの素晴しい愛をもう一度 / 加藤和彦と北山修
3 22才の別れ / 風
4 結婚しようよ / よしだたくろう
5 なごり雪 / イルカ
6 「いちご白書」をもう一度 / バンバン
7 マキシーのために / 南こうせつとかぐや姫
8 翼をください / 赤い鳥
9 春夏秋冬 / 泉谷しげる
10 夢一夜 / 南こうせつ
11 岬めぐり / 山本コータローとウィークエンド
12 ささやかなこの人生 / 風
13 この広い野原いっぱい / 森山良子
14 うちのお父さん / かぐや姫
15 精霊流し / グレープ
16 白いブランコ / ビリー・バンバン
17 海岸通 / イルカ
18 落陽 / 山田パンダ
19 出発の歌 / 上條恒彦&六文銭
20 妹 / かぐや姫

《ディスク 2》

1 赤ちょうちん / かぐや姫
2 悲しくてやりきれない / ザ・フォーク・クルセダーズ
3 冬の稲妻 / アリス
4 恋人もいないのに / シモンズ
5 好きだった人 / 南こうせつとかぐや姫
6 傘がない / 井上陽水
7 サラダの国から来た娘 / イルカ
8 シクラメンのかほり / 小椋佳
9 夏の少女 / 南こうせつ
10 恋 / 松山千春
11 あの唄はもう唄わないのですか / 風
12 結婚するって本当ですか / ダ・カーポ
13 加茂の流れに / 南こうせつとかぐや姫
14 どうにかなるさ / かまやつひろし
15 風の街 / 山田パンダ
16 若者たち / ザ・ブロード・サイド・フォー
17 雨の物語 / イルカ
18 ほおづえをつく女 / 風
19 さなえちゃん / 古井戸
20 僕の胸でおやすみ / かぐや姫

*ディスク 1→2,3,4,5,6,11,19,20曲目
 ディスク 2→1,7,16曲目
 特に好きな曲です。

Alice In Kobe 2001.1.17

2008-01-15 | J-Rock & J-Pop♪
アリス...やっぱり凄いです!

元来、ギターで初めて弾けた曲がアリス『ジョニーの子守唄』ということもあり、
自分自身にとって真の意味での原点回帰でもあります。

それと当り前のことながら洋楽と違い日本語の歌詞なので聴いていて意味がわかるのも
いいものです~

追伸:明日,DVD『Alice In Kobe 2001.1.17』買いに行きます!

アリス

2008-01-12 | J-Rock & J-Pop♪
先日、部屋を掃除した際に何枚か懐かしのCDが出てきました。
その中には私が初めてギターを弾いた時に覚えた曲のアーティストもありました。

そのアーティストは1970年代に日本を代表するフォーク・グループだった《アリス》です。

アリスとの出会いは私が中学に入学する直前だったと思います。
ラジオから流れてきた曲を聴いたのが最初でした。

中学入学後、フォークソング部に入部し、フォークギターを購入して最初に覚えた曲が
アリス『ジョニーの子守唄』でした。
その後,イルカ『なごり雪』、山本コウタロー『岬めぐり』、風『22才の別れ』といった
フォークの名曲も覚えていきました。

話は変わりますが、現在中学一年生になる姪がギターを弾き始めます。
私もギターを弾き始めたのは中学一年生からだったのでとてもうれしく思います。

Heavens Kitchen

2008-01-03 | J-Rock & J-Pop♪
ここ数年聴いたJPopの中で一番好きなアルバムと言えば...

《ボニーピンク》が1997年に発表した『Heavens Kitchen』です。

日本人離れした楽曲センスと透明感溢れる歌声が魅力なアルバムです。

このアルバムをプロデュースした《トーレ・ヨハンソン》はスウェーデン出身のバンド
《カーディガンズ》のプロデューサーとしても有名です。


《ボニーピンク》以外では《矢井田 瞳》もよく聴きます。

あの独特の”歌いまわし”と”歌詞”が絶妙です。

とにかくJPopは”歌詞が命”です!

サディスティック・ミカ・バンド

2006-12-26 | J-Rock & J-Pop♪
今日は私が働くショップへ『サディスティック・ミカ・バンド』のリーダー《加藤和彦》氏
が来店されました。以前からよく御来店されており今日も音楽機材を購入いただきました。

『サディスティック・ミカ・バンド』と言えば、日本のバンドで初めて英国ツアー
(1970年代に)を行った事で有名です。
今年は《木村カエラ》嬢を迎えて再結成も果たし、大きな話題も提供しました。

今日は雨の中の御来店でしたので購入いただいた商品を車まで運んだのですが、店内のエレ
ベーター内に貼ってある《高中正義》氏のフェンダー・ストラトキャスター(シグネイチャ
ー・モデル)のポスターを見て苦笑いされていました~(笑)

添付写真:右から2番目:加藤和彦氏/一番右:高中正義氏/中央:木村カエラ嬢/
     一番左:小原 礼氏/左から2番目:高橋幸宏氏。

黒船

2006-09-17 | J-Rock & J-Pop♪
《サディスティック・ミカ・バンド》...1970年代の日本の音楽シーンにおいて最も偉大な
ロックバンドと言っても過言ではないでしょう。にも関わらず何故か今まで一度も聴くこと
なく今日まで来てしまいました(反省)

そんな中、バンド仲間から貸してもらって初めて聴いたアルバムが1974年発表の名盤
『黒船』です。プロデューサーはクリス・トーマス。
クリス・トーマスと言えば ”ビートルズ” ”ピンク・フロイド” ”シカゴ” といった大物アー
ティストを手掛けたこともある名プロデューサーです。

日本の伝統音楽を所々に散りばめながらロックミュージックと見事に融合させているとこ
ろが《サディスティック・ミカ・バンド》の凄いところです。

私が今まで聴いた日本のミュージシャンと言えば 《かぐや姫》《アリス》《イルカ》と
いった1970年代フォークでしたが、日本にもかつてこんなに凄いロックバンドが存在して
いたとはちっとも知りませんでした。でも冷静に考えてみればそれもその筈、メンバーが
凄いのです。リーダーに加藤和彦氏(この人は私の大好きなフォークソング~”あの素晴ら
しい愛をもういちど”の作曲・歌です)、リードギターに高中正義氏(今さら説明するまで
もなく日本を代表するギタリスト)、そしてドラムスに高橋幸宏氏(えっ!YMOよりも先
にこんな有名なバンドに在籍していたとは驚きです。ちなみに初代ドラマーは”つのだ ひろ
”氏)。《サディスティック・ミカ・バンド》バンド名の由来は、かのジョン・レノンの
《プラスティック・オノ・バンド》を意識したとかしないとか...
今後更に聴き込んでいかなければと思っています。

*追記:来月に発売される木村カエラを迎えての再結成アルバムも楽しみです!