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nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

日本古代史

2011-06-20 | Book
今春から今いちど日本の歴史についての書籍を読んでいるのですが、その中でも文章と併せて写真と
図解でわかりやすく理解できる書籍と言えば「学習研究社」が出版している『歴史群像』シリーズがあります。

この書籍と初めて出会ったのは13年前で、きっかけは歴史に造詣の深い友人からでした。
それ以来、大の『歴史群像』シリーズ・ファンとなり、現在に至っています。

私は日本の歴史の中でも特に古代史が好きです。
理由は古代史には未だ解明されていない謎が数多く存在し、否応なく歴史ロマンに駆り立てられるからです。


                            
古事記―記紀神話と日本の黎明 (歴史群像シリーズ (67))            歴代天皇全史―万世一系を彩る君臨の血脈 (歴史群像シリーズ (69))


              
最新古代史論―”まほろばの国”ヤマトのあけぼの (歴史群像シリーズ)      飛鳥王朝史―聖徳太子と天智・天武の偉業 (歴史群像シリーズ)



「岩波書店」の新書「シリーズ 〈日本古代史〉」気になっています。

      
   農耕社会の成立〈シリーズ 日本古代史 1〉         ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉           飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉
  

   
   平城京の時代 〈シリーズ 日本古代史 4〉          平安京遷都 〈シリーズ 日本古代史 5〉



わが青春のサウンドトラック

2009-04-11 | Book
アマゾンを見ていたら先月発売のレコードコレクターズ増刊号
『ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』が偶然出てきたので早速
 オーダーしました。



ピーター・バラカン氏の音楽評は王道路線を土台にしながら幅広くて偏りがなく
的を射ているのでガイド用にも最適ですね。こういった特集号を待っていました。

《目次》
■ #1 THE SHADOWS ザ・シャドウズ
  初めて買ってもらった“自分の”レコード
■ #2 THE BEATLES ザ・ビートルズ
  初のコンサート体験となったクリスマス・ショウ
■ #3 BOB DYLAN ボブ・ディラン
  モータウンとディランで開かれたアメリカ音楽への扉
■ #4 THE KINKS ザ・キンクス
  学校の仲間と買いに行ったデビュー・シングル
■ #5 THE WHO ザ・フー
  「レディ・ステディ・ゴー!」で週末は始まった
■ #6 THE ROLLING STONES ザ・ローリング・ストーンズ
  絶大だったブルーズ/R&Bカヴァーのインパクト
■ #7 YARDBIRDS ヤードバーズ
  幻に終わった弟ミックの曲提供
■ #8 CHUCK BERRY チャック・ベリー
  アメリカの若者風俗を描いた異国情緒あふれる歌の世界
■ #9 THE PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンド
  僕をブルーズ漬けにした衝撃のアルバム
■ #10 CREAM クリーム
  好みだったブルーズ・カヴァーと苦手だったオリジナル曲
■ #11 THE DOORS ザ・ドアーズ
  親に嘘をついて見に行った真夜中のコンサート
■ #12 JIMI HENDRIX ジミ・ヘンドリクス
  まさに“エクスピアリエンス”だった衝撃的なコンサート
■ #13 PIRATE RADIO 海賊放送局
  音楽好きの若者に支持された「レイディオ・ロンドン」
■ #14 JOHN PEEL ジョン・ピール
  好奇心をそそる選曲で音楽業界に大きな影響を与えたDJ
■ #15 BERT JANSCH バート・ヤンシュ
  懸命にコピーした完璧に僕好みのギタリスト
■ #16 FAIRPORT CONVENTION フェアポート・コンヴェンション
  ドラマーのマーティン・ランブルは高校の先輩だった
■ #17 TRAFFIC / FREE トラフィックとフリー
  個性的なバンドがひしめいたアイランド・レーベル(前編)
■ #18 JETHRO TULL ジェスロウ・タル
  個性的なバンドがひしめいたアイランド・レーベル(後編)
■ #19 FLEETWOOD MAC フリートウッド・マック
  69年にピークを迎えたブリティッシュ・ブルーズ・ブーム(前編)
■ #20 JO-ANN KELLY ジョウ・アン・ケリー
  69年にピークを迎えたブリティッシュ・ブルーズ・ブーム(後編)
■ #21 THE BAND ザ・バンド
  初めてのフェスティヴァル体験となった69年の第2回ワイト島
■ #22 LED ZEPPELIN レッド・ツェッペリン
  凍える寒さを忘れさせてくれたやけっぱちのヘッド・バンギング
■ #23 MILES DAVIS マイルズ・デイヴィス
  猛烈にはまった69年のアルバム『イン・ア・サイレント・ウェイ』
■ #24 COLOSSEUM / CIRCUS コロシアムとサーカス
  ブルーズの面白い発展形として楽しんだジャズ・ロック
■ #25 FRANK ZAPPA フランク・ザッパ
  構成力とグルーヴのバランスが見事で大好きだったギター・ソロ
■ #26 THE OLD GREY WHISTLE TEST オールド・グレイ・ウィスル・テスト
  リトル・フィートにハマるきっかけとなった大人向けのテレビ音楽番組
■ #27 GRATEFUL DEAD グレイトフル・デッド
  苦手な長い曲をノイズ混じりでも楽しめた『ライヴ/デッド』
■ #28 CROSBY, STILLS & NASH クロズビー・スティルズ&ナッシュ
  スティーヴン・スティルズの存在感に圧倒されたCS&Nのデビュー曲
■ #29 STEELY DAN スティーリー・ダン
  二日続けて1時間半も開演が遅れたけどすばらしかったコンサート
■ #30 ROD STEWART ロッド・スチュワート
  70年代に入って夢中になった数少ない英国のアーティスト
■ #31 FACES フェイシズ
  遊びのような雰囲気が苦手でしたが、小さなクラブなら観に行ったかも
■ #32 THE J. GEILS BAND J・ガイルズ・バンド
  ピーター・ウルフの熱いヴォーカルはまっすぐに伝わってきました
■ #33 VAN MORRISON ヴァン・モリスン
  大好きな『ムーンダンス』のA面は何度聴いたかわかりません
■ #34 JANIS JOPLIN ジャニス・ジョプリン
  アルバムを重ねるごとにバンドの演奏が良くなり、好きになりました
■ #35 CHARLIE GILLETT チャーリー・ギレット
  大いに感銘を受けた僕の大好きなラジオ番組のDJ
■ #36 J. J. CALE J・J・ケイル
  ラジオで聴いた瞬間に感じたスリルは昨日のことのように覚えています
■ #37 TONY WILLIAMS LIFETIME トニー・ウィリアムズ・ライフタイム
  教師のような姿で勢い溢れるギターを弾いていたマクラフリンが印象的でした…ほか


モーツァルトをきく

2009-03-11 | Book
目下のところ書籍『モーツァルトをきく』(著:吉田秀和)を読んでいるのですが、
この本を読んであらためて感じるのは、私自身まだまだ”モーツァルト”を聴き込んで
いないなぁと痛感させられることです。
人は何事も”わかっているつもり”でいるのかもしれませんね...



というわけでまずは下記の作品からあらためて聴き込もうと思います。

弦楽四重奏曲~『ハイドン・セット』
オペラ~『後宮からの誘拐』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』

追伸:音楽は本当に深いです~

書籍『私の好きな曲』

2009-01-30 | Book
一昨日から書籍『私の好きな曲』(著者: 吉田秀和)を読み始めました。



この本で紹介されている曲を氏の文章を読んでからあらためて聴きかえしますと
初めて聴いた時の感動を思い出します。

ちなみに氏の著書で最初に読んだのは『世界の指揮者』でした。



吉田秀和氏は実演でフルトヴェングラーを聴いておられ、その他にも世界の名だたる
大指揮者の実演を聴いておられます。
当時の演奏会の様子なども書き記された『世界の指揮者』を読むと、もう二度と観る
ことが出来ない大指揮者の実像に迫る想いです。


『世界のピアニスト』も併せて購入しましたので
『私の好きな曲』を読み終えたら読もうと思います。


Wonderful Today

2009-01-09 | Book
書籍『パティ・ポイド自伝~ワンダフル・トゥディ』を読み終えました。



御存知の通りパティ・ポイドはジョージ・ハリスンの最初の妻で、
その後エリック・クラプトンと結婚します。

ジョージが作曲した《サムシング》、クラプトンが作曲した《いとしのレイラ》と
《ワンダフル・トゥナイト》はパティに捧げられた曲として有名です。

この名曲が捧げられたという事実だけでも2人の偉大なギタリストにとってパティが
とても大切な女性だったことがわかります。
この自伝がイギリス・アメリカで発売されるやベストセラーとなったことは頷けます。

本文には今だから語れる暴露的内容も含み驚くこともありましたが、決して低俗な
タブロイド的ではなく、1人の人間として人生を懸命に生きてきた赤裸々な体験が
綴られています。

この自伝を読み終えて聴く《サムシング》《いとしのレイラ》《ワンダフル・トゥナイト》
はとても情熱的に感じます。人が人を愛するが故に生まれた作品には一点の曇りもなく
澄みきっているとは真にこういった作品のことを言うのでしょう~

表紙に写ったパティを見るかぎり何不自由なく普通に人生を過ごしてきたように思い
ましたが、本書を読み終えてからこの表紙をあらためて見ると人の人生には実に多くの
予期せぬドラマがあることを思い知らされました。
現在、パティは独身で写真家として新たな人生を歩んでいます。


『パティ・ポイド自伝~ワンダフル・トゥディ』

 第1章 ケニアで育って
 第2章 新しい父
 第3章 モデルの世界
 第4章 ジョージについて
 第5章 ミセス・ハリスン
 第6章 出会い
 第7章 哀しみの始まり
 第8章 フライアー・パーク
 第9章 ジョージとの別れ
 第10章 エリックについて
 第11章 ミセス・クラプトン
 第12章 歯止めが利かない
 第13章 崩れてゆく
 第14章 復活へ
 第15章 新たな人生

アコギで歌おう

2008-10-06 | Book
楽譜『アコギで歌おう~スピッツ/ベスト曲集』を購入しました。



日本のバンド《スピッツ》が奏でるメロディーラインは本当に心に響きます。
激しいロックと違い自然体なサウンドだからだと思います。

私は今でも日本のロックはあまり聴かず、ロックといえばブリティッシュ派です。
日本の音楽で一番好きなのは1970年代フォーク、小室系サウンド、そしてスピッツ
のようなメロディーラインが綺麗なサウンドです。

スピッツの曲はアコースティック・ギター1本で弾いてみてもビートルズと同じ
ように曲の良さは失われず新鮮さを感じさせてくれます~

羅生門

2008-09-04 | Book
昨日、夏目漱石『こころ』を読み終えました。

明治時代に書かれた作品を初めて読み通しましたが、暗く重たいテーマでありながらも
主人公の心の葛藤を自分ならどう捉えるかを絶えず考えさせられました。

今日からは芥川 龍之介『羅生門』です。



『羅生門』は小学校の国語の授業で習った記憶があります。

まだ日本文学を読み始めたばかりの初心者ですが、偉大な文豪が遺した作品をこうして
後世に生きる私が読める幸せをふつふつと感じています。

こころ

2008-06-19 | Book
明日から夏目漱石『こころ』を読みます~

『こころ』は、小学校か中学校の国語の授業で習ったのを記憶しています。

全編を通して読むのは初めてですのでとても楽しみです。

明日から日本文学の世界に浸ります~


世界の指揮者

2008-05-30 | Book
今週から書籍『世界の指揮者』(著者:吉田秀和)を読み始めました。

初稿は1973年に刊行され、それ以来クラシック音楽を聴く人たちにとって名著として親し
まれてきた書籍です。

昨夏、NHK-ETV特集『言葉で奏でる音楽』を観て、初めて吉田秀和氏の人柄に触れて以来、
氏の著書を読んでみたいと思っていました。
氏の語り口は音楽評論的でありながらも、その実とても庶民的な音楽感想文といった趣きも
あり、私のような一般的なクラシック音楽ファンにも読みやすい内容となっています。
この本を最初の一冊目としてこれから氏の本を一冊ずつ読んでいこうと思います。


それから書籍『モーツァルト ミステリーツアー』(著者:中村右介)も併読しています。



こちらはモーツァルト生誕250周年の 2006年に刊行された書籍で、とても興味深い内容で
読み出したら先が気になってしまい寝不足になりがちです~(苦笑)

読書はいいものです~

Glenn Gould , Music & Mind

2008-05-17 | Book
ここ数日は音楽関連の書物に没頭していますが、今夜『グレン・グールド、音楽、精神』も
注文しました。

著者はジェフリー・ペイザント、翻訳は現在NHK『私のこだわり人物伝』でグレン・グールドを
語っておられる宮澤淳一氏です。

この書籍はグールドの生前に刊行され、グールド本人もこの書籍に対して謝辞を述べたという
由緒あるものです。今回新たに増補・新訳版として刊行されました。

どんなグールド像が展開されているのか、とても楽しみです。


カラヤン帝国興亡史

2008-05-13 | Book
今日から昨夜まで読んでいた書籍『カラヤンとフルトヴェングラー』の続編に位置する
『カラヤン帝国興亡史』(著者:中川右介)を読み始めました。

久々に読みごたえのある書籍に出会えました。
多少は著者の脚色があるかもしれませんが、それでもなかなかの内容だと思います。

この書籍を読み進めていくと、今まで何度も聴いているフルトヴェングラーとカラヤンの
サウンドが今まで以上に深みを増して迫ってきます。

やはり時代背景を理解して聴くのとそうでないのとでは雲泥の差があるのでしょうか...
特にあの時代はそうなのかもしれません...

カラヤンとフルトヴェングラー

2008-05-09 | Book
今年はカラヤン生誕100年のメモリアル・イヤーということもあり、CD&DVDだけでなく
書籍も興味深いものが出版されています。

その中でも気になった書籍『カラヤンとフルトヴェングラー』(著者:中川右介)は、
戦中・戦後のドイツ音楽界に燦然と君臨した2人の大指揮者にスポットを充てています。


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《著者のHMVレビューより》

フルトヴェングラーとカラヤンのあいだに「いろいろあった」ことは、クラシックファン
ならば、誰もが知っています。 ところが、その「いろいろ」とは具体的には何なのかと
なると実は私自身、よく分からなかった。 そこで、それを探究してみたものです。
フルトヴェングラーはなぜカラヤンを嫌ったのか。
二人の対立とは具体的には何があったのか。
なぜ16年間にたった10回しかベルリン・フィルを指揮していないカラヤンが後継者に
なれたのか。ご存知のように戦争が終るとともに、この二人のほかにもうひとりチェリビ
ダッケという人物が登場します。 二人の対立関係に、この第三の人物が絡んでくることで
事態はより複雑化していきます。その結果、また「いろいろ」あって、その結果、チェリ
ビダッケがいなかったらカラヤンのベルリン・フィル音楽監督就任はありえなかったとも
言えるのです。 フルトヴェングラーとカラヤンについての本はたくさんあり、詳しい評伝
がいくつも出ています。
これは、それらを比較・検証し、二人の関係にしぼって情報を整理し、 いったい1934年
から1954年までに何があったのかを描いたものです。

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このレビューにもある通り一種の歴史ドキュメントを綴った書籍です。
背景となる1934年~1954年はドイツだけでなく世界的にも大変な時代です。

1933年ナチス政権発足後、フルトヴェングラーもカラヤンもナチスと否応なく関わりを
もってゆきます。この時代、多くの音楽家(但、ユダヤ系の音楽家は生命の危険が迫って
いたので速やかに亡命する必要性がありました)がドイツ国外へ亡命していく中、この
2人だけは終戦直前までドイツに留まります。ここにも他の音楽家と一線を画した何かが
あるように思えます。しかしその結果終戦後、2人には非ナチ化審理がかけられることに
なります。無罪となるまでの1945年~1946年までの2年間は一切の演奏活動禁止を言い
渡されます。

ベルリン・フィルと聞くとフルトヴェングラーとカラヤンを真っ先に思い浮かべます。
私自身、クラシック音楽を聴き始めた頃から今まで気になっていた事...
何故あのフルトヴェングラーがカラヤンを嫌ったのか...
そして何故カラヤンがフルトヴェングラー亡きあと、ベルリン・フィルのポストに執着
したのか...長年の疑問がこの書籍を通して解けるかもしれません。

事実はどうあれ、2人が遺した音楽が素晴らしいことに変わりはありません。

そして未来永劫不滅の大指揮者であり続けます...


神々の指紋

2008-01-28 | Book
明日からの読書は『神々の指紋』著:グラハム・ハンコック

数年前にベストセラーになった書籍で、その頃に購入したのですが今まで未読でした。

著者自身が世界の古代文明地をいくつも旅しながら解説しています。

私もこの本を読みながら古代文明の世界へ旅しようと思います~

世界史入門

2008-01-06 | Book
世界史入門用にと書籍
『世界の古代文明がよくわかる本~巨大神殿の謎からファラオの呪いまで』を読み始めました。

有名な四大文明《メソポタミア》《エジプト》《インダス》《黄河》の要点をわかりやすく
簡潔に紹介しています。初心者には最適な書物です。

この本を読み終えた後は『歴史の研究』(著:アーノルド・J・トインビー)を読もうと思い
ます。世界史に興味を持ち出すと本を読む時間がたくさん欲しくなります~

ローマ人の物語

2008-01-04 | Book
昨日TV放送された『古代ローマ1000年史』は大変見応えがありました。
昨年も同じ局で『エジプト史』の特番が放送され、こちらにも感動したものです。

私が古代ローマと聞いて真っ先に頭に思い浮かぶのは巨大な《コロッセウム》です。
かつてここで繰り広げられた人間の生死に関わる競技のことを思うと感慨深いものがあります。
それ故に幾重もの時が流れ、こうして静かに聳える《コロッセウム》は厳かにみえます。

番組の中で紹介されていた書籍『ローマ人の物語/著者:塩野 七生』が気になりました。
日本人の作家がローマ史の事を書いた書物を発表しているとはまったく知りませんでした。
それも15年もの歳月をかけて執筆され続けられたとのことです。

早速、アマゾンで検索してみたところ現在文庫本で31冊発売されていることがわかりました。
オリジナルの単行本は2006年12月をもって完筆していました。

今年は世界史を学びたいと思っていた矢先なので、この書物から世界史の扉を開けてみよう
かと思います。