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nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

書籍『私の好きな曲』

2009-01-30 | Book
一昨日から書籍『私の好きな曲』(著者: 吉田秀和)を読み始めました。



この本で紹介されている曲を氏の文章を読んでからあらためて聴きかえしますと
初めて聴いた時の感動を思い出します。

ちなみに氏の著書で最初に読んだのは『世界の指揮者』でした。



吉田秀和氏は実演でフルトヴェングラーを聴いておられ、その他にも世界の名だたる
大指揮者の実演を聴いておられます。
当時の演奏会の様子なども書き記された『世界の指揮者』を読むと、もう二度と観る
ことが出来ない大指揮者の実像に迫る想いです。


『世界のピアニスト』も併せて購入しましたので
『私の好きな曲』を読み終えたら読もうと思います。


復活!ラジオ生活

2009-01-28 | Radio
ようやく風邪も癒え、1週間着用したマスクを明日から外せそうです。
とりあえずインフルエンザではなかったのでひと安心です。
職場環境の変化もあって今までの疲れが出たのかもしれません。
いずれにせよ通勤の行き帰りには暫くの間、マスクを着用しようかと思います。
特に通勤電車は風邪の菌とかが飛び散ってそうなので~

それから先週からラジオ生活を復活させました。
今までパソコンに向かっている時は専らiTunes Radioだったのですが
昔を思い出してFM放送を聴くことにしました。
音楽だけでなくリアルタイムなニュースも流れるのでやっぱりラジオはいいですね~


風邪

2009-01-26 | Diary
先週から風邪をひき、仕事はマスクをしながらといった状態が続いています。

日頃からバランスのとれた食事と睡眠が大事ですね。

こういった時に一番心に響く音楽はバッハの『マタイ受難曲』と
ベートーヴェンの『後期弦楽四重奏曲』です。

今夜も聴きながら眠ります~

すべらな~い話

2009-01-18 | DVD Movie
以前の職場に復帰して1週間程経ちましたが、まずなんといっても通勤が楽になりました。
今までドアtoドアで2時間ちかくかかっていた通勤時間が今は1時間です。
いやぁ~これはだいぶ楽になりました~
以前は1時間でも長いなぁと思っていましたが、2時間(電車3本乗継ぎ)を経験すると
大抵の通勤には驚かなくなります。何事も無駄な経験はないのだと思います。

話は変わりますが...
以前から気になっていたDVDがありまして、いつかは買おうと思っていました。
それで今夜一気に発売分の全6巻注文しました。

『人志松本のすべらない話』



元来、大阪生まれ大阪育ちの私ですので吉本系のお笑いはある意味生活の一部でも
ありました。小さい頃には母に連れられ大阪《なんば花月》と《うめだ花月》へは
何度か行きましたし。

てなわけでDVDが届いたら早速観ようと思います~

Amazing Journey

2009-01-15 | Rock♪
昨年末に日本でも上映され話題となったザ・フーのドキュメンタリー映画のDVDが
4/1に発売されます。しかも本編にプラスして未発表映像までも収録した豪華4枚組!

『アメイジング・ジャーニー:Amazing Journey~The Story of The Who』




収録内容(*HMVレビューより)

 映画本編~
・1965年のデビュー前から40年以上にわたる活動の奇跡を克明に記録し、現メンバーの
 ロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼントだけでなく、スティング、エッジ(U2)、
 ノエル・ギャラガー(oasis)、家族やマネージャーなどの証言を織り交ぜ、様々な角度
 からザ・フーを検証
・デビュー直前のライヴ映像
・名盤『ライウ゛・アット・リーズ』のライヴ映像

 DVDのみの収録~
・1964年のザ・ハイナンバーズ名義のPV
・レイルウェイ・ホテルでのライヴ映像
・1969年のロンドン・コロシアムでのライヴ映像
・映画本編で流れなかったリーズ大学での未発表ライヴ映像
・フル・メンバーでの最後のライヴとなった1977年のキルバーンでのライヴ映像

Disc1『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』本編(120分)

Disc2『アナザー・ドキュメンタリー:シックス・クイック・ワンズ』(約88分)

Disc3『キルバーン・ライヴ』(約64分)

Disc4『ロンドン・コロシアム・ライヴ』(分数未定)
   『リーズ大学ライヴ』(約4分15秒)
   『レイルウェイ・ホテル・ライヴ』 他 (分数未定)、計約84分



もう未発表映像は出尽くしたと思っていましたので正直驚きました。
特にオリジナルメンバー4人が揃って観客の前で演奏した最後のライヴ
『キルバーン・ライヴ』は必見です!
(*このライヴの9ケ月後にキース・ムーンは他界)


《ライヴ・アット・キルバーン》セットリスト 1977.12.15
1. I Can't Explain
2. Substitute
3. Baba O'Riley
4. My Wife (by John Entwhistle)
5. Behind Blue Eyes
6. Dreaming From The Waist
7. Pinball Wizard
8. I'm Free
9. Tommy's Holiday Camp (by Keith Moon)
10.Summertime Blues
11.Shaking All Over
12.My Generation
13.Join Together
14.Who Are You
15.Won't Get Fooled Again

FM放送と洋楽

2009-01-14 | Radio
今回は『FM放送と洋楽』と題した自身の回想記を書かせていただきます。

あらためて思い返してみますと私が洋楽に本格的に目覚めたのは中学2年からでした。
母に頼んでカセットデッキを買ってもらい、FM放送のエアチェックを始めたのが
きっかけでした。

まず最初に聴き始めた番組は毎週土曜午後2時からFM大阪で放送されていた
『DIATONE ポップスベストテン』(現在:コスモ ポップス ベスト10)。
その頃のDJはセーラ・ローウェルさん。
現在の洋楽ヒットチャートを把握するために学校から帰るや一目散にステレオの
スイッチを入れて聴き入ったものです。
とにかく洋楽の文句のつけようのない格好良さにみるみるうちにハマっていきました。

他には同じくFM大阪で平日午後6時から放送されていた『ビート・オン・プラザ』
その頃のDJは田中正美さん。
番組テーマ曲はポール・マッカートニーの《ママ・ミス・アメリカ》
(*アルバム『マッカートニー』収録)
もちろんその頃は、あの軽快でノリのいいテーマ曲がポール作とは知りませんでした。
後年、アルバム『マッカートニー』を聴いてその曲が流れた時は鳥肌が立ちました~

NHK-FMではなんといっても平日午後4:05から放送されていた『軽音楽をあなたに』
(*2007年1月25日付けブログでも書きました)
2時間ちかい長時間番組で時にアーティスト特集があり、この番組を通して
エルビス・プレスリー、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ビーチボーイズと
いったその後の私にとって洋楽の骨格となるアーティストと出会いました。

そして忘れてはならないのが隔週で発売されていた情報誌『週間FM』と『FMレコパル』
この情報誌を手にとってエアチェックする番組に赤ペンシルで印を付けたものです。

もうあれから何年も時が流れ、FM放送から音楽をエアチェックする替わりにインター
ネットから音楽をダウンロードする時代へと変わりましたが、私が今でも洋楽が大好き
なのは、あの頃夢中でFM放送にかじりついて気になる曲をカセットテープへ録音する
歓びを知ったからだと思います。

追伸:現在はUSB端子付きのオーディオコンポをパソコンへ接続して時々FM放送を
   エアチェックしています~

DR.QUINN~Medicine Woman

2009-01-12 | DVD Movie
1993年~1998年までアメリカで放映され、日本でも1993年からNHKで放映されるや
高視聴率を記録したTVドラマ『ドクター・クイン:大西部の女医物語~シーズン1』の
日本語吹替え付きDVDがようやく今月末に発売されます。



アメリカでは2003年にシーズン1が発売され、2005年には最終シーズン6も発売されて
いて日本版の発売を心待ちにしておられた方も多かったと思います。

物語の舞台は19世紀後半のアメリカ・コロラド・スプリングス...
主人公クイン先生と町の人々との交流を軸に展開されてゆきます。

このドラマを観て最初に感じるのは現代人がすこしずつ失いがちな人が生きていく
うえで信念を持ち続ける事が如何に大切かという事と他人への思いやりです。
古き良きアメリカの大自然が物語と一体となっていることで、より一層このテーマが
明確に描かれていると思います。
そういう意味においてはあの名作ドラマ『大草原の小さな家』を彷彿とさせます。

とにかくふたたび、あのコロラドの大自然に浸れるのはうれしいかぎりです~

Herbert von Karajan Memorial Concert

2009-01-11 | Classical♪
『カラヤン・メモリアル・コンサート 2008~ウィーン・ムジークフェライン』



カラヤン生誕100年を記念して行われた演奏会の映像です。

指揮はカラヤンの弟子:小澤征爾氏、ヴァイオリニストにはカラヤンの秘蔵子ムター、
そして演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。

《プログラム》

・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調より 第3楽章 サラバンド
 
 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 指揮:小澤征爾/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

・チャイコフスキー:交響曲第6番 変ロ短調 作品74『悲愴』
 
 指揮:小澤征爾/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 2008年1月28日、ウィーン、ムジークフェラインザール


特にムターが演奏するベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲には大変感動しました!
今までベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は今ひとつピンと来なかったのですが
それがとんでもない間違いだったことがようやくわかりました~

ムターがこの記念すべき演奏会でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を選んだのには
訳があります。15才の時にカラヤンとのレコーディングに備えて練習を積んでカラヤン
の前で弾いたところ「来年もういちど来なさい」と言われショックを受け猛練習をし、
1年後にレコーディングが実現したからです。
そしてアンコールで弾いたバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番サラバンド
はムターが13才の時にオーディションでカラヤンの前で初めて弾いた思い出の曲です。
演奏終了後、涙汲んだムターがとても印象的でした...

死して尚、後継者から敬愛されるカラヤンの偉大さにあらためて感じ入りました。

復帰初日

2009-01-10 | Diary
本日より昨春まで勤務していた職場に復帰しました。

新しいスタッフの方が増えていて時の流れを感じました。

この職場には過去4年間勤務していたにも関わらず復帰初日ということもあってか
どことなく違和感を感じながら初日を終えました~

あと年末年始の疲れが出そうなので体調を崩さないようにしなければ...

明日は多忙な1日になりそうなので気合いで乗り切ります~

Wonderful Today

2009-01-09 | Book
書籍『パティ・ポイド自伝~ワンダフル・トゥディ』を読み終えました。



御存知の通りパティ・ポイドはジョージ・ハリスンの最初の妻で、
その後エリック・クラプトンと結婚します。

ジョージが作曲した《サムシング》、クラプトンが作曲した《いとしのレイラ》と
《ワンダフル・トゥナイト》はパティに捧げられた曲として有名です。

この名曲が捧げられたという事実だけでも2人の偉大なギタリストにとってパティが
とても大切な女性だったことがわかります。
この自伝がイギリス・アメリカで発売されるやベストセラーとなったことは頷けます。

本文には今だから語れる暴露的内容も含み驚くこともありましたが、決して低俗な
タブロイド的ではなく、1人の人間として人生を懸命に生きてきた赤裸々な体験が
綴られています。

この自伝を読み終えて聴く《サムシング》《いとしのレイラ》《ワンダフル・トゥナイト》
はとても情熱的に感じます。人が人を愛するが故に生まれた作品には一点の曇りもなく
澄みきっているとは真にこういった作品のことを言うのでしょう~

表紙に写ったパティを見るかぎり何不自由なく普通に人生を過ごしてきたように思い
ましたが、本書を読み終えてからこの表紙をあらためて見ると人の人生には実に多くの
予期せぬドラマがあることを思い知らされました。
現在、パティは独身で写真家として新たな人生を歩んでいます。


『パティ・ポイド自伝~ワンダフル・トゥディ』

 第1章 ケニアで育って
 第2章 新しい父
 第3章 モデルの世界
 第4章 ジョージについて
 第5章 ミセス・ハリスン
 第6章 出会い
 第7章 哀しみの始まり
 第8章 フライアー・パーク
 第9章 ジョージとの別れ
 第10章 エリックについて
 第11章 ミセス・クラプトン
 第12章 歯止めが利かない
 第13章 崩れてゆく
 第14章 復活へ
 第15章 新たな人生

一段落

2009-01-08 | Diary
ようやく本日をもって仕事は一段落つきました~

昨年3月末に就いたばかりの職場でしたが明後日からは以前の職場へ復帰となります。

9ケ月間の短かさではありましたが実に中身がたくさん詰まった期間でした。

この経験をこれからの糧としていければと思います。

なにはともあれ自分自身にお疲れ様でしたと言いたいです~

謹賀新年 2009

2009-01-03 | Diary
謹賀新年 2009年!
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします!

今年の三ヶ日は天候にも恵まれ、初日の出を見に行かれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

私はというと...年末まで続いた激務の影響か、せっかく休みとなった1/1~2は
ほぼ気を失って眠っておりました~
しかしながら昨夜5時間に渡ってTV放送された『歴史冒険ミステリー~世界のピラミッド
徹底解剖』はしっかりと観ました。歴史の中でも特に古代史となると目が離せません~
いつか自分の目でギザの三大ピラミッドを見てみたいものです。

そして本日から慌ただしく本年最初の出社となりました。
とはいえ今日から1週間は残務処理なので先月のような激務ではないぶん気が楽です~

なにはともあれ今年も健康で元気よく過ごせる1年でありますように!



今年のメインギター
左側のサイケペインティングが施されたストラトは友人の絵筆によるものです