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♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

散策~小江戸 川越

2010-03-25 | Travel, Outdoor
今週の月曜は『ジョン・レノン・ミュージアム』へ行ってきましたが、そのまま経由して
歴史と文化の町『小江戸川越』へも行ってきました。
さいたま新都心駅から大宮駅へ、そこから埼京線で「川越」駅下車~


川越駅を離れ『小江戸川越』へ向かってすこし歩くと生い茂る木がありました


通りを歩いていると偶然この美容院のウインドウが目に入りました
同行の友人が「ジョージ」に似てない?
そう言われると確かにジョージ・ハリスンに似てますね~
先程まで『ジョン・レノン・ミュージアム』に滞在していたので、今度はジョージが現れた
のかもしれませんね~


今度はこんな名前の橋が現れました。えっ!?「どろぼうはし」


すこし歩くと「川越大師 喜多院」の石塔が...


本堂


桜越しの景観はより一層歴史を感じさせます


喜多院の桜


喜多院をあとにして空を見上げるとそこには小さな「こいのぼり」が...


今度は二匹のワンちゃんが...
シャッターを切った直後、ワンワンと吠えられました~

 
時代が交錯した新旧の建物

 
小江戸川越通りへ到着...
そう言えば昨年放映されたNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台が、この小江戸川越通りでした


左側のお店はシマノコーヒー「大正館」とありました

 
うなぎ屋さん


手打ちそば屋さん


町並みに似せた造りの「川越元町郵便局」


路地裏


小江戸川越通りを出て川越市役所に着くと市役所前には室町時代の武将「太田道灌公」の像


川越市博物館入口付近の桜


時計を見たらもう夕方近くになっていましたので、このお店で腹ごしらえ


久しぶりに食べる「うな重」(現地名産)美味しそうです~


ここからは食べ歩きプラン開始~


「地ビール」(現地名産の芋入り)と「芋まんじゅう」(現地名産)


芋まんじゅう「芋太郎」なかなかのボリュームです~


「ふくれせんべい」その名の通り、中は空洞です。パリパリと歯ごたえあり~


「昔醤油せんべい」あつあつで醤油の香ばしさが効いています。やっぱり日本人はこの味ですね~


TVで紹介された「紫いも餃子」のお店がありました。でも残念ながら今日はお休みのようでした...
餃子が大好物の私としてはなんとも無念~


帰りに見つけた「川越の時の鐘」の石塔。危うくこの人気スポットを見落とすところでした~

 
時の鐘


時の鐘の夕暮れ...風情を感じさせます~


こうして歴史と文化の息吹を感じ、そして美味しい食べ物も味わっての旅を終えました...
さて次は何処を訪れようかな~




John Lennon Museum

2010-03-23 | Travel, Outdoor
昨日、初めて『ジョン・レノン・ミュージアム』へ行ってきました~


『ジョン・レノン・ミュージアム』がある、JR「さいたま新都心駅」へ到着
ここには来日アーティスト達がよくライヴを行う「さいたまスーパーアリーナー」もありました


会場へ向かう途中『ジョン・レノン・ミュージアム』の案内パネルが...

 
『ジョン・レノン・ミュージアム』に到着

館内での撮影は不可なので撮影はロビー内で終了、いざ見学へ...
まずはジョンの生涯を紹介したショート・フィルムが館内備え付けの劇場で上映されました。

さて館内に入って一番最初に目に飛び込んできたのは、ジョンが使用したギターの中でも特に
有名な2本の《リッケンバッカー》

1本目は下積み時代の1961年のハンブルク巡業からキャバーンクラブ、そして記念すべき
デビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」とセカンド・アルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」、
そして伝説となった1964年のアメリカ初上陸ライヴと高視聴率を記録したTVショー
「エド・サリバン・ショー」などで使用

2本目は映画「ハード・デイズ・ナイト」と「ヘルプ」、アルバム「ハード・デイズ・ナイト」
「ビートルズ・フォー・セール」「ヘルプ」、そしてロック史上初の野外ライヴとなった
「シェア・スタジアム」などで使用



今まで何度も文献で読み、映像で見尽くしてきた、あのギターの現物が目の前にあるのです...
言うまでもなく暫くその場に固まったのは当然です~

そしてリッケンバッカーと共に決して忘れてはならないもう1本のギターもありました。
PV「レイン」と「ペイパー・バック・ライター」、1966年の日本公演、TVライヴショー
「レボリューション」、そしてあの映画「レット・イット・ビー」と言えば...
そうですあの《エピフォン・カジノ》です!



これまた言うまでもなく暫く展示ショーケースの前で固まりました~

あと印象に残った展示物は1972年夏のニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンでの
ライヴ「ワン・トゥ・ワン・コンサート」で使用したギター:ギブソン・レスポールJrと
アーミージャケット、そしてジョンが軽井沢滞在時に着用していた服・ズボン・帽子、
他にもいろいろと展示物はあったのですが、最初の3本のギターのインパクトがあまりにも
強すぎてよく憶えていません...

あともう1回は行こうと思います...
閉館となる今年9/30までに~


蒸気機関車 C57 180

2010-03-22 | Travel, Outdoor
先週3/19、走る蒸気機関車を初めて見に行ってきました~
数年前からSL好きの友人から何度も誘われていたのですが、SLの運転日に仕事の休みの
都合がなかなかつかず延び延びになっていましたが、ようやく実現しました。

今回は4月からの通常運転を始める前の『会津磐越西線:蒸気機関車 C57 180 試運転』と
いうことで、この情報を聞きつけた人たち(撮り鉄)にとってはまたとない1日となりました。
何故かと言いますと通常運転の場合、SL正面には赤い丸いプレートが装着されるのですが
年に1度の試運転の時だけは装着されないため、SL写真集などでよく見る真正面が真っ黒な
本来の外観が拝めるというわけです(友人から教えてもらいました)


目的地、会津「磐梯山」着


早朝の会津磐梯山付近


道路にはこんな標識が「クマ注意」
えっ!?これってこの付近ではクマが出るってこと...


積雪の中の線路。この線路にはSLが走らないため、私たちはそのまま移動


最初の撮影ポイントに到着。雪は完全に解けたあとでした


今回の「撮り鉄」撮影隊長が入念にカメラアングルを調整中...
2台のカメラと1台のビデオカメラを用意されていました
手前左下に見える白い望遠レンズは私の友人のカメラ


待機中ふと気がつくと自分の影が目に入ったので記念に撮影~


私が初めて撮った記念すべきSL写真です
まだ本格的なカメラを持っていないので、この日私が撮った写真はすべて携帯電話に
付属のデジカメで撮影しました。まぁこんな「撮り鉄」はいないでしょうが...

 
SL


次の撮影ポイント。雪は残ってはいるもののまばらでした...
友人曰く「辺り一面、銀世界でなくて残念」...

 
SL


走り去るSL


次の撮影ポイント「かわよし踏切」にて


SLが走って来るのを待ち構える人たち...

  
SL


次の撮影ポイントは日本百名山の1つ『会津磐梯山』
この日、訪れた撮影ポイントで私が一番感動した場所がここでした


遠くから走って来るSL...
遥か前方に撮影隊長、その後方には私の友人がカメラを構えています
写真左下の地面に置いたポータブルレコーダーは私のものです
所謂「音鉄」ですね~

 
SL


この日最後の撮影ポイント
SLが目前にやって来る前に携帯電話の電池が切れてしまいました~
えっ!?マジっ~
目前をSLがそのまま通過、ただ茫然と見送る...


追伸:SL撮影を初めて体験しましたが、「撮り鉄」と言われる人たちは本当に熱いと
   思いました。私も音楽の話をする時、時折熱くなる場合がありますが
   「撮り鉄」の人たちはさらにその上を行っていると思いました。
   それから反省点は撮影ポイントへの移動中、私だけがひどい車酔い
   なってしまい、皆様に迷惑をかけてしまいました~
   それと昼に食べる予定だった現地名物の「喜多方ラーメン」を車酔いの為
   私だけが食べ損ねてしまいました~
   次回は車酔いしないよう頑張ります~



散策~高尾山

2010-03-20 | Travel, Outdoor
今週木曜に高尾山へ行ってきました~


新宿から京王線に乗って1時間程で高尾山口駅に到着~


高尾山入口。平日だったこともあり、人はまばらでした


高尾山はハイキングコースでも有名ですが、行きはケーブルカーに乗りました


ケーブルカー乗車中


ケーブルカー到着


ケーブルカーで高尾山頂付近到着後、すこし歩くと大きな木が迎えてくれました


散策開始~





これはなんという花?


百八の石の階段(除夜の鐘と同じく、人間の煩悩の数108を表しています)


階段登り前


階段登り後。ちゃんと一段一段数えて登りました~


薬王院


薬王院入口


境内


山岳信仰のシンボル「天狗」像


境内


山頂付近から望む


山頂で昼食「たぬきそば」を注文
麺はコシがあって食べごたえがあり、トッピングされている山菜も美味しかったです


友人は「ざるそば」を注文


高尾山頂。残念ながら富士山は見えませんでした~


帰りはリフトに乗って下山。行きのケーブルカーと違って距離感がとてもありました


名残惜しいですが高尾山をあとに~


帰りに見かけた高尾山入口付近の桜~

初めて行った高尾山はとても静かで厳かな雰囲気をもった空間に感じました。
次は初夏の頃に訪れてみたいですね~



散策~鎌倉

2010-03-14 | Travel, Outdoor
今日は久しぶりに鎌倉へ行ってきました~

西の京都、東の鎌倉と言われるだけあって鎌倉はなかなかの風情です。
私は実家が大阪なので奈良京都はよく行きました。
鎌倉を奈良京都と見比べてみるのもいいかもしれませんね。


まずは北鎌倉駅下車...そこから徒歩で散策開始~


まず始めは鎌倉五山のひとつ「円覚寺」 


創建は弘安5年(1282年)、開基は鎌倉幕府8代執権:北條時宗公
創建の趣旨は国家鎮護・仏法招隆、そして蒙古襲来で戦没した敵味方の霊をなぐさめる為とあります。


綺麗な桜が咲いていました~


次は国指定史跡「明月院」 
明月院の創建は永暦元年(1160年)にはじまります。
平治の乱で戦死した首藤刑部大輔俊道の菩提供養の為、俊道の子が創建。
その後、康元元年(1256年)鎌倉幕府5代執権:北條時頼公によって、この地に「最明寺」を建立、
その後、現在の「明月院」へ...
とにかくあまりの調和の美しさに恍惚となってしまいました~


「明月院」の庭園


「明月院」の興奮が冷めないまま、次に訪れたのは鎌倉五山第一位の「建長寺」


創建は建長5年(1253年)、開基は鎌倉幕府5代執権:北條時頼公
建長寺の西外門に掲げられている御文「天下禅林」は「人材を広く天下に求め育成する禅寺」との意


雲ひとつない青空と伽藍


建長寺境内の桜


そして今日の最後に訪れたのは源氏と鎌倉武士の守護神「鶴岡八幡宮」
先週3/10に起きた大銀杏倒壊の痕跡が痛々しいです...


創建は康平6年(1063年)源 頼義公


静御前の逸話で有名な「舞殿」では、この日結婚式が執り行われていました。
義経公と静御前もきっと祝福していることでしょう...

” 吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
  しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな ”


追伸:由緒ある武家政権発祥の地「鎌倉」
   今日を第1回目としてこれからちょくちょく散策に訪れたいと思います~
   


お茶の水~新大久保~高円寺ツアー

2010-03-07 | Travel, Outdoor
2ケ月振りの更新です~
この2ケ月の間は想定外の出来事などもあり多忙でした...
とりあえずすこし落ちついたところです。

昨日は前々から一度行ってみたかった高円寺へ、お茶の水~新大久保経由で訪れました。
御一緒いただいたのはなにかとお世話になっている友人(別称:工作の達人、ビートルズ研究の第一人者、
インドカリー大師)に御案内いただきました~

まずはツアーを始めるにあたって腹ごしらえということで、お茶の水のカリーライス専門店『エチオピア』へ


エチオピア定番~前菜の蒸かしジャガイモ


付け合わせのバターを塗りながら食べると美味しさが増します。
お替わり無料なので計2個食べました。本当はあともう1個食べたかったのですが自重しました~


メインディッシュはこのお店に来る時は必ず注文する”野菜カリー”
具がたくさん入っていて栄養のバランスも取れています。
カリーの辛さは久々ということもあって弱気の10倍にしました。ちなみに自己最高は20倍です。
今回も今まで同様、水をゴクゴク何倍も飲みほしました~

腹ごしらえを終え、最初に友人に案内されたのはアリスの矢沢 徹氏がオーナーのギター屋さん『RimShot』~


店内にはヴィンテージのアコースティック・ギターがたくさん並ぶ傍ら、
アリスの堀内孝雄氏と矢沢 徹氏のツーショット写真とアリス3人の写真、そしてサイン入りの
ギター(非売品)と色紙も飾られていて、アリスファンの私としては堪りませんでした~
矢沢 徹氏のblogでこのお店のことが紹介されていたので店名は知っていたのですが、お茶の水に
お店があるとはこの時初めて知りました。

『RimShot』をあとにし、次へ向かう途中偶然通りかかったのが文豪:夏目漱石が通ったこともある
「千代田区立お茶の水小学校(旧・錦華小学校)」


『吾輩は猫である』の一文を表した石碑が正門横にありました

続いて同じくお茶の水の、とあるメガネ屋さんへ~
えっ、メガネ屋さんと不審に思いながらも友人に案内されるまま付いていくと...


ずいぶん古びたメガネ屋さんだなぁと思いきやショーケース内を覗いてみると...


あれっ、ジョン・レノンの写真とジョンが愛用した数々のメガネが陳列されています。
そのままズバリ!このメガネ屋さんはジョンが愛用した数々のメガネを製造・販売したメガネ屋さん
だそうです~
ジョンがヨーコさんと結婚後、訪れた日本は軽井沢だけだと思いますのでこのメガネ屋さんへ
直接来店したわけではないでしょうが、それにしてもこの事実には驚きました。
こういったあまり知られていないビートルズ・ネタはまだまだ沢山あるんでしょうね...

しかしながら先程の矢沢 徹氏のギター屋さんといい、このジョンのメガネ屋さんといい、
さりげなくこういったコアなお店を案内できる友人はさすがだなと心底感心させられました~

そして興奮冷めやらぬまま、お次ぎは新大久保にある中古楽器店『TC楽器』へ~


このお店は東京に数多くある中古楽器店の中でも店内が広くて見やすく、ゆったりと落ちついた気分で
見ることができるので中古楽器を探しに来る時はイチオシのお店です~
今回もたくさんの素晴らしいヴィンテージ・ギターを拝見させていただきました。

そしていよいよ最終目的地の高円寺へ~
まずは高円寺駅前商店街の中へ繰り出しました~
高円寺といえば、最近TVでも紹介されていたプレミア物のフィギュアなどが有名なようですが、
我々はインド系ファッションを扱うお店へ直行しました~


店内のBGMはもちろんインド音楽、そしてとても香りのいい”お香”が充満していて、気分はもうインドですね~
服だけでなく、異国情緒溢れるアクセサリーなどもたくさん扱っていて、一度来ただけでは
どれを買おうか迷ってしまいます~


あるお店の店頭にはこんな物が...
”うまい棒”のビッグサイズです。
これは食べごたえがありそうですね~


吉野家「そば屋」さんの店頭に置かれている”箸と蕎”に思わず見入ってしまいました。
”箸と蕎”が浮いています~

なんだかんだと朝の11時よりお茶の水からスタートしたツアーも最終目的地高円寺へ辿り着き、
通常ならこれで解散というところですが、本日は御一緒いただいた友人宅へお邪魔させていただきました。

そこで振る舞っていただいたインド料理...


ちなみに”ナン”は友人自らの仕込みです~
お味も見事です~

友人宅の次は高円寺のビールバーへ友人と寄りました。
店内ではちょうど”アイリッシュ音楽”の生演奏があり、久しぶりに聴く生演奏に耳をそばだてました。

こうして雨の中、家路に着いたのは0時を過ぎていましたが、とても充実した1日でした。
さて次は何処へ行こうかな~




bootleg cd & india curry tour

2009-02-23 | Travel, Outdoor
昨日は仕事が早番あがりだったので退社後、新宿へ直行しました~
目的は昨年11/17に武道館で行われたThe WhoのライヴCDを購入するためです。
もちろんオフィシャル盤での発売は現在のところないのでブートレッグ盤を探しに...

ブートレッグ盤鑑定(音質の良し悪し、評判など)の見極めにはこの道を極めた
友人に同行いただきました~(感謝)
購入する店は行きつけの『BLIND FAITH』へ



かねてからこの盤が今のところいいのではと友人から薦められていたCDの在庫が
あるかどうか不安でしたがありました~

『The Who:Live at Budokan/Nov 17th, 2008 & Nov 19th, 2008』(CD4枚組)
 〈武道館2Days 完全収録〉

音源ソースはボーカルのロジャー・ダルトリーがステージで聴いていたイヤー・モニター
と観客が隠し録りしたオーディエンス録音とをミックスしたものです。
ブートレッグの世界でオーディエンス録音は昔からありますが、イヤー・モニターなる
ものは初出ではないでしょうか...サウンドボード経由は聞いたことがありますが...

イヤー・モニターの特徴はロジャーの歌声がハッキリ聴き取れることです。
(当然のことながらロジャー自身がモニターしているソースなので)
興味深いのはシーケンス同期の曲(例えばWho Are You, Baba O'reily, Won't Get Fooled
Againなど)でクリック音、そしてロジャーのボーカルが入る4小節前から事前に録音され
たピートの声?によるカウントが聴こえることです。
これはイヤー・モニター・ソースでしか味わえないことで、他のソースでは絶対に聴くこと
ができないです。真にロジャーの気分になって楽しむことができます。
ボーカルのロジャー以外の音はオーディエンス録音主体なのでベースギターの音は箱鳴り
気味です(とはいえ明瞭)それと所々で熱狂した観客が一緒に歌ったり騒いだりする箇所が
見受けられますが、通常オーディエンス録音よりも遥かに小レベルで抑えられています。

当日のライヴを完全ノーカット収録していて音も大変クリアなので貴重な音源であることに
かわりありません。オフィシャル盤が発売されない限り(例え発売されても武道館公演の
音源のみということはないでしょうし...)、この音源が最良でしょう。
さすがブートレッグ盤鑑定師範の友人お薦め盤だけのことはあります~

私は11/17のライヴを観に行ったので目を閉じて聴いているとあの日の感動がまざまざと
蘇ってきました。当初11/17の公演が日本におけるThe Who最終公演日だったので
この日来ているファンの中には昔から聴き込んでいるファンも多かったと思います。
(結果的には追加公演となった11/19が最終日となりましたが)

私が観た11/17は特にロジャーが最初から最後までノリノリ(定番のマイク振回し連発)
で心からこのライヴを楽しんでいるのがとても嬉しかったです。
それに比べピートは若干セーブ気味だったような気がしましたが...
前回(2004年夏)の初来日時はロジャーがセーブ気味でピートが暴れまくっていました
ので(なんといってもまさかのギター破壊もありましたし~)

いずれにせよこのCDを聴いていると、またThe Whoのライヴが観たくなりますね~
もう2人だけになってしまいましたが、また元気な姿を見せに日本に来てほしいです。

The Who 2008.11.17 / 11.19《日本武道館》セットリスト

1. I Can't Explain
2. The Seeker
3. Anyway Anyhow Anywhere
4. Fragments
5. Who Are You
6. Behind Blue Eyes
7. Relay
8. Sister Disco
9. Baba O'reily
10. Eminence Front
11. 5:15
12. Love Reign Over Me
13. Won't Get Fooled Again

 -Encore-
14. My Generation
15. The Naked Eyes
16. Pinball Wizard
17. Amazing Journey
18. Sparks
19. See Me Feel Me
20.Tea & Theatre



CD購入後はインド料理店『ボンベイ にて夕食をとりました~

まずキングフィッシャー(インドビール)で乾杯、
そして2種類のカリーを選べるメニューで私はサグ・パニール(ほうれん草とカッテージ
チーズカリー)とジンガー・コルマ(海老とほたてのトマトクリーム・カリー)を
オーダーしました。



サグ・パニールは毎回オーダーするのですが、ジンガー・コルマは今回が初めてでした。
ジンガー・コルマはヘルシーなシーフードなのでライスと合わせて食べ、辛めの
サグ・パニールはナンと食べるのが美味しいと感じました。
ちなみにナンはいつものようにお替わりしました~

お腹が満腹となった食後のデザートは定番のマサラ・チャイと初めて食べる
ココナッツ・プリン



ココナッツ・プリンはホッとするやさしい味わいで次回も食べたくなりましたね~

友人に誘われて私がボンベイに行くようになって、かれこれ9年くらい経ちますが
この店ほど心からリラックスして食事と会話を楽しめる店は他にないように思います。
また近いうちに訪れたいです~

夏休み旅行

2007-08-19 | Travel, Outdoor
今年の夏休みも昨年と同じく『伊豆高原』へ行ってきました。

今年は大室山の麓にある『伊豆シャボテン公園』へ~
ここは世界のサボテンと動物園が一緒になっているテーマパークです。

まずは敷地内にある『ギボン亭』にて昼食を~


注文したメニューは「サボテン入りハンバーグライス」と「伊豆の地ビール」...
サボテン入りハンバーグライスは名前の通りハンバーグの中にサボテンが入っていて、
あっさりとした味でとても食べやすかったです。伊豆の地ビールはちょうど現地に着いた
直後だったこともあり、言うまでもなく喉が唸りました~(笑)
どちらも現地でしか味わえないメニューでしたので、とても満喫しました。





昼食を終えたところで見学開始です。
まずは動物園から~


ロバ(写真)、ポニー、ワラビー、リスザルといった愛くるしい動物たち、それから
ペリカン(写真)、孔雀、七面鳥...



それと主に南米に生息する何種類かのインコ...
このインコが随分と大きくおまけに鳴き声といったらまるで恐竜時代の鳥の鳴き声を思わ
せるくらい大きな声なのです~(笑)





続いてサボテン展示会場へ~


普段あまり見ることのないサボテンですが、こうしていくつものサボテンが集まっている
と、まるで太古の地球を思わせる様相で歴史好きの私にとっては堪らない光景でした。
特にメキシコ生息のサボテンはどれよりも大きく、よく西部劇で見かける外観そのもので
した。





公園見学後は標高580Mの大室山へ~


ここへは昨年も訪れましたが、ここからの眺めは絶景です~
眼下には伊豆半島を眺めることもできます。

下山後は地元名物の『わさびアイス』をパクリ~
ツーンとくる”わさび”の風味とアイスの甘みが絶妙です。




夕方までに見学を終えて、いざ宿泊先へ~


宿泊先は昨年と同じく友人の別荘へ。
(昨年も今年もお世話になってしまい、この場を借りて心より御礼申し上げます)


しばしの休憩後、夕食は近くのメキシコ料理店へ~


メニューは友人お薦めの『タコス』を...
よくよく考えてみるとタコスを食べるのは、この日が初めてでした。
元々辛いものが好きな私にとってはとても食べごたえがあり大満足でした~


宿泊先へ帰宅すると友人の愛猫”リッター”ちゃんがお出迎え~


21時頃の帰宅でそれから明け方ちかくまで音楽の話題を中心に盛り上がりました。
昨年もそうでしたが、ここで飲む缶ビールがとても旨く1人で3本も飲んでしまいました。
もちろん”リッター”ちゃんもずっと同席でした~(笑)

また来年も訪れたいと思います~
できれば”桜満開”の季節に~

アメリカ旅行の思い出~最終回

2006-12-13 | Travel, Outdoor
今回のツアーで最後に訪れた場所は、かつてクリント・イーストウッドが市長を勤めたこと
もある”カーメル”という街(市)でした。それと隣接するモントレー(海岸沿いの街)へも
行きました。カーメル市は自然に囲まれたとても静かな所で滞在期間中はゆったりとした気
分で過ごすことができました。

モントレーもカーメルと同じく自然豊かな所で特に海岸には鳥や動物が住みついていてとて
も感動しました(*添付写真に写っている黒い鳥は、あのビートルズのポール・マッカート
ニーが歌った『ブラックバード』のモデルになった鳥だそうです)。
それとモントレーと言えば毎年開催される『モントレー・ジャズ・フェスティバル』が有名
です。また映画『ビッグ・ウェンズデイ』の舞台にもなりました。こうして9日間に渡った
初めてのアメリカへの旅は幕を閉じました。またいつか行けるといいです~


アメリカ旅行の思い出~Part4

2006-12-11 | Travel, Outdoor
《ユニバーサル・スタジオ》見学後はロサンゼルスからサンフランシスコへ移動しました。
なんと言っても出発前から今回のツアーで一番楽しみにしていたのは憧れのサンフランシス
コへ行けることでした。映画『ブリット』(主演のスティーブ・マックィーン自らが運転す
るマスタング・マッハ1が時速150キロでサンフランシスコの坂を疾走するシーンが有名)
やクリント・イーストウッドの『ダーティー・ハリー』など...サンフランシスコを舞台とし
た映画は数多くあります。
とにかくロサンゼルスと違ってサンフランシスコには街全体に独特の雰囲気(例えば危険な
香りとでも言いましょうか...)があり、特に夜出歩く際には危険なブロックには絶対入らな
い事と事前に注意もされました。

現地では以前私が社内英会話教室を受講していた際に先生をされていた方と合流しました。
まず市内を走る路面電車に乗りフィッシャーマンズ・ワーフ(添付写真:船が写っている
所です。後方の島はアルカトラズ監獄島)へ行きました。道々にはストリート・パフォー
マー(添付写真:手前の女性が先生、後方で台に乗っている男性がストリート・パフォー
マー)やストリート・ミュージシャンがいました。その誰もが見事でとても素人とは思え
ないほどでした。とにかく憧れのサンフランシスコは予想通りの街で行き交う人たち、
お店など(ギター・センター)そのどれもが今思い返しても素晴らしい記憶として残って
います。そして夜は同行していただいた先生と《オペラ座の怪人》(サンフランシスコへ
巡演中のロンドンキャストによる舞台)を鑑賞しました。
とても充実した素晴らしい1日でした。つづく...(次回が最終回です)                                                   

アメリカ旅行の思い出~Part3

2006-12-10 | Travel, Outdoor
"NAMMショー"見学の翌日は『ユニバーサル・スタジオ』見学でした。
映画「ジョーズ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で実際使用された展示物がありま
した。楽しい筈のこの見学ツアーにひとつ問題が起こってしまいました。
なんと!私だけが一行と外れてしまい迷子になってしまったのです(笑)
慌てた私は必死で一行を探したのですが、なかなか見つからず(果てしなく広いこともあ
り)途方にくれていたところを警備の人に発見され、なかば補導されるような形で保護され
てしまいました(恥)
当然の事ながら矢継ぎ早に英語で質問される訳なのですが、事前に若干英会話を勉強してい
たにも関わらず現地の英語にはまったくついてゆけず、これまた途方にくれていたところを
タイミングよく日本人女性の現地ガイドの方が来られました(フ~)
それでなんとか事情を説明し、無事一行と合流することができました。

まぁ私だけが失態をしてしまったわけなのですが、今振り返ると楽しい『ユニバーサル・
スタジオ』見学だったと思います(苦笑)つづく...
                                      

アメリカ旅行の思い出~Part2

2006-12-07 | Travel, Outdoor
ロス空港到着後、宿泊先のホテルへ移動し、翌日から《NAMMショー》見学ツアーを開始し
ました。まず最初に驚かされたのは、日本での楽器フェアを見に行っていた私にとって、
この本場の展示会場の大きさでした。とても1日では周りきれず2~3日は必要でした。
それに訪れている人たちもアメリカ人だけではなく、世界の国々から訪れていました。
日本人の私はこういった世界の人たちの中に入るとずいぶんと小さいものだなぁと痛感した
次第です(苦笑)体の大きさやメンタリティーなどなど...
さらにただ観ているだけでなく、直接展示されている楽器などに触れて試奏する人たちがほ
とんどでした。それも小さな子供から老人に至るまで幅広く。

こうした光景を眺めながらあらためて感じたのは、アメリカからジャズ~ブルース~カント
リー~ロックが生まれたのは決して偶然ではなく、もともとこうした土壌(音楽を楽しむこ
とは特別なことではなく、元々生活の一部であるという事)があって、必然として生まれた
ということです。

それにファッションもですが、よくアメリカ映画に登場するハーレーダビッドソンに乗って
いる大男が革ジャン(肌の上に直接)を着込んでいるような人たちを何人も見かけました。
日本人でもたまに見かけますが、アメリカ人がやると全く違和感がないのが不思議でした。
まぁとにかく初日は現地を訪れている人たちに驚かされっぱなしでした(苦笑)つづく...                                 

アメリカ旅行の思い出~Part1

2006-12-04 | Travel, Outdoor
今回から5回に渡って今から11年前(1995年)に訪れた『アメリカ』旅行の思い出を掲載
いたします。旅行の主旨は《NAMMショー》(日本でいう楽器フェア)見学ツアーでした。

私にとっては初めてのアメリカでしたので、それはもう出発前からとてもワクワク気分で
楽しみにしていたのを憶えています。しかも出張扱いということで旅費・宿泊費・食費も
すべて会社持ちでしたので大変恵まれていました。

行き先はアメリカ西海岸のロサンゼルス~サンフランシスコ~モントレーで9日間の滞在で
した。出発は成田発~ロス空港着で飛行時間は約12時間くらいだったと思います。
1月でしたので日本はとても寒かったのですが、アメリカ西海岸は日本でいう秋の気候でと
ても過ごしやすかったです。

まずロス空港に着いて最初に驚いたのは空港入口正面に大きな星条旗と当時のクリントン
大統領の写真が掲げられていたことです。
アメリカの人たちはとても愛国心が強く、自国に誇りを持っているんだなぁと感じたもの
です。そして空港を警備するロス市警の方々が配置されていました。
つづく...(*添付写真はロサンゼルス・アナハイム~NAMMショーの会場)


伊豆・史跡巡り

2006-08-28 | Travel, Outdoor
西暦1261年、鎌倉時代の仏僧・日蓮大聖人が鎌倉幕府によって伊豆に配流された際、船か
ら降ろされた場所が伊豆・城ヶ崎海岸の海中にある"俎岩 =まないたいわ"です。
(写真:上段右側にポツンと位置する岩です)

私は小説「日蓮大聖人」でこの歴史的事実を知りましたが、いざ初めてこの地に立ってみる
となんとも言えない感慨を覚えました。
遥か700年以上も昔の歴史の証人が今も厳然とこの地に残っているのですから...
私は暫くの間、身動きできませんでした...

この”俎岩”を眺めながら悠久の歴史の流れの中に確かに存在した”実像”に迫りたかったから
です。

伊豆旅行

2006-08-27 | Travel, Outdoor
昨日今日の2日間は数年振りに遠出してきました。場所は静岡県の伊豆高原。
ここのところ心身共に疲れていたので今回の伊豆旅行はリフレッシュする良い機会となりま
した。天候も雨が降ることなく恵まれ、空気も澄んでいて草木の自然に囲まれたとても素晴
らしい所でした。

今回は日帰りではなく1泊2日の旅でしたので伊豆の夜も体験することができました。
辺りには黒アゲハ、台湾リス、啄木鳥といった都会ではなかなかお目にかかることのできな
い生き物、昼間は蝉の鳴き声が止むことなく鳴り響き、そして夜には蟋蟀などの昆虫の鳴き
声の大合唱を聴きながらの就寝となりました。

とても素晴らしい旅行でした。
またいつか行きたいです~