nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

サッカー~アジア杯2007

2007-07-28 | Sports
今夜の3位決定戦は最後の最後まで宿命のライバルに相応しい試合内容でした。

もちろん日本が敗れたことはとても悔しいことですが、いつもながら韓国には勝利に対する
執念を感じました。1人少ないハンデのうえ、監督・コーチ陣も退場という異常事態で...

アジア杯3連覇を逃したとはいえ、オシム監督にはこれからも日本代表と共に頑張ってもらい
たいです!

Young Generation

2007-07-27 | Diary
時間って確実に流れているんだと、つくづく感じさせられる今日この頃です。

というのは私が働く職場に入ってきた青年は私が東京へやってきた年に生まれています。
ということは私との年齢差は・・・です(苦笑)

自分では今でも若いつもりでも、こうして若い世代の人と出会うと自分の世代が確実に
ひとつふたつ前だという事実に気付きます。

それはそれとして楽しみなこともあります。
今の若い世代の人が私が10~20代の頃に影響を受けた音楽をどう感じるのか?
といった感想を聞けるからです。

とはいえ私が影響を受けた音楽は、その当時のリアルタイムの音楽ではなくオールディーズ
中心でしたが...(苦笑)

いずれにせよ、こうして音楽について語り合えることはとても有意義で喜ばしいかぎりです。
私自身も若い頃の感性に立ち返ることができるからです。

近いうちに”新旧世代”合同のスタジオ・セッションを演ってみようかと思います。

Memory Almost Full

2007-07-21 | Rock♪
ポール・マッカートニーの新作《追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル》を
聴きました。

1曲目『Dance Tonight』のイントロから鳴り響くマンドリンが如何にもポールらしく
思わずニヤッとしてしまいました(笑)

我らがポール御大はまだまだ健在だなぁ~と、あらためて感服いたしました~

来日公演、楽しみに待ってます!

地震

2007-07-20 | Diary
今週月曜の朝に起きた地震...

私は丁度その時、入浴中でした。
髪を洗っている時だったので、てっきり自分の頭が揺れているのだと思っていました。
その後、ニュースで地震だったことを知りました。

私は生まれてこのかた、大きな自然災害に遭遇したことがありません。
それは生まれ育った大阪では地震・台風・降雪といった自然災害がほとんどないからです。

しかし1995年1月に起きた阪神大震災は例外でしたが...

私の実家は玄関に置いてあった花瓶が落ちただけの被害でしたが、震源地となった神戸~
淡路島では多くの尊い人命が失われました。

私にとって淡路島は私が中学3年の夏休みに同級生4人で1泊旅行した思い出の島でした。
甲子園フェリーに乗って淡路島へ向かう途中に仲良くなった小さな坊やとの記念写真を
眺めていると当時を思い出します。
また月明かりに照らされた海の波の音をカセットテープに録音したりもしました。

自然災害はいつ何時起こるかわからない現象ではありますが、今回起きた地震でさらに
普段の危機管理の大切さを痛感させられました。

なにはともあれ、今回震源地となった新潟市の1日も早い復興を願います。

創作

2007-07-19 | Diary
もう7月も半ばを過ぎたというのに真夏日があまりなく、雨ばかりの日が続いたりと変な
気候です。こういう日々が続くと季節感をあまり感じられなくなります。
このまま夏が終わってしまうのでしょうか...

今日は休みでしたのでDVDで映画を観たあとは、たっぷりと睡眠をとりました。
仕事疲れもあるせいか休みの日はたっぷりと睡眠をとることが増えてきました。
なので創作意欲(音楽)はあるのですが、行動が伴わなくなってきています。
これは由々しきことです~(苦笑)
仕事疲れがあっても、昔はこういったことはなかったのですが...

まずは突破口として久しく帰っていない実家に来月の盆休みに帰省し、原点回帰を図って
みようかと思います。

大阪名物”たこ焼き”を食べれば、すこしは元気を取り戻せることでしょう~(笑)

追伸:添付写真は高校生の時に一番欲しかったギター《リッケンバッカー330》です。
   いつかはこのギターも手に入れたいです~

受け継がれるギター?

2007-07-14 | Diary
昨夜、実家の母上から電話がありました。

話の内容は今年中学1年になる姪(弟の娘)がギターを弾いてみたいと...

実家には私が高校入学時にお祝いで買ってもらったエレキギターが置いてあり、そのギター
を試しに弾いてみたいとの事でした。私にとっては大変喜ばしい出来事です!

この機会にぜひギター(音楽)に夢中になって、これからの青春時代を有意義なものにして
もらえればいいなと思います。

Autobiography

2007-07-13 | Book
昨日から読み始めた本です。

『マイルス・デイビス自叙伝』
著:マイルス・デイビス、クインシー・トループ(詩人・ジャーナリスト)

私のいつものパターンですが、気に入ったアーティストに出会うと、その人の生涯・人生観
などを綴った本が読みたくなります。

マイルスほどの波瀾万丈な人生を送った人となると、一体どんな本になるのか想像がつきま
せん。それも本人が書いた本となると...

いずれにせよ、この本を読み終える頃には今以上にマイルスに夢中になっていることでしょう。

Bombay Vegetable Curry

2007-07-12 | Gourmet
昨夜は久しぶりに新宿の『ボンベイカレー』で食事しました。
メンバーは私を入れて3人で、このメンバーで集まるのは多分2年振りくらいだと思います。

元々、このお二方に『ボンベイカレー』に連れて行かれたのが6年前くらい、以来時々こう
して集まっては《北インドカレー》を味わっています。

まず食事の前に2種類のビール《マハラジャ》と新登場の《タージマハール》をゴクッ~
夏ということもあり、喉がいつも以上にうなりました~(笑)



そして好例の《ベジタブルカリーセット》~
2種類のカリーを選択できるのですが、3人ともサグパニールは迷わず選択していました~



食後のデザートは新登場の《カシスアイス》~
これがまた大変美味しかったです。次回も迷わず選択です~



締めは定番の《マサラチャイ》~
これを最後に飲まないと北インドカレーを味わった気がしません~(笑)



また近いうちに食べに行きたいです~

追伸:相変わらずいつものように私だけ水をゴクゴクと飲んでしまいました~
   次回は別途《水代》を請求されそうです~(笑)

疾走する帝王

2007-07-06 | Jazz♪
先日、放映されたETV特集『疾走する帝王:マイルス・デイビス』を観ました。

語り手の菊地成孔氏(演奏家、音楽評論家)は大のマイルス研究家だけあって、語る言葉
に迷いがなく、見事な”マイルス論”を展開していました。

番組ではマイルスはビバップに始まり、ハードバップ→モード→エレクトロニック→フュ
ージョンへと、ひとつのスタイルに留まることなく絶えずスタイルを変化=進化させてい
った過程を”その時”を代表するアルバムを通し、とてもわかりやすく説明していました。

18才で単身ニューヨークへ渡り、あのチャーリー・パーカーの楽団へ入団し、自らの可能
性を磨くため生涯走り続けたマイルス...

破壊と創造を絶えず繰り返し、執拗なまでの探究心の深さに圧倒させられます。
古今東西こうした姿勢で自らの作品の完成度を高めていったアーティストはそう多くいる
わけではありません。

マイルスの生き様からは学ぶことがたくさんあると思います。

Traveling Wilburys

2007-07-05 | Rock♪
ようやく届きました~
《トラヴェリング・ウィルベリーズ》のCDが~


ここ数年は廃盤だったので再発売を待たれていた方も多かったのではないでしょうか~

オリジナル盤の発売は1st Albumが1988年、2nd Albumが1990年でした。
私はリアルタイムでこの2枚のアルバムを購入しましたが、今回の再発売ではリマスター、
未発表曲の追加、未公開映像付きだったのであらためて購入しました。

しかしながらこのメンバーの豪華さには今さらながらに驚かされます。
(トップ写真:左からボブ・ディラン、ジェフ・リン、トム・ペティ、ジョージ・ハリ
       スン、ロイ・オービソン)

アルバム全体の曲調は50'sを基調とした軽快なナンバーばかりです。
とは言えシンプルな中にも隠し味的なアレンジが随所に織り込まれていて重鎮達ならで
はの”技”が冴えわたっています。


天国のジョージとロイも、この写真のように今もセッションしていることでしょう~