nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

セミナー

2007-10-31 | Diary
今日は私が働く職場(店舗)で『デジタルミキサー・セミナー』を開催しました。

ランダムにこういったセミナーを開催するのですが、毎回苦心するのが集客です。

しかし今回は開演15分前にはたくさんの方にお集まりいただき、来店いただいた方々が
熱心にセミナーを聴講される様子を眺めるのはとても嬉しく思いました。

次回もたくさんの方に来ていただけるようスタッフ一同企画を練っていきたいと思います。

試写会

2007-10-28 | Diary
ビートルズ映画『ヘルプ』のDVD発売を記念した試写会の抽選に当たりました!

以前にも『ビートルズ・アンソロジー』のDVD発売を記念した試写会に当たったことがあり、
あの時は夜10時から始まって終了したのが翌朝10時のオールナイト上映会でした~(笑)

今回の『ヘルプ』も映画館で観るのはとても楽しみです~

冒険家

2007-10-27 | Television
TV『世界ふしぎ発見』を毎週楽しみに観ていますが、
今日は私の大好きな冒険家《植村直己》さんの特集でした。

日本人で初めてエベレスト登頂に成功し、そして世界で初めてとなる五大陸最高峰登頂を
成し遂げた偉大な冒険家です。

その中でも私が特に感動した冒険はなんといっても〈犬ゾリ単独行〉です。
何匹もの犬たちと共に極寒の地をひた走る姿には感動のあまり涙してしまいます。



ここでの犬たちは植村直己と共に冒険する仲間なのです。
そういえば映画『南極物語』も人間と犬との交流が描かれていてとても感動的でした。

生前、植村直己さんが遺した言葉...
『冒険とは生きて帰ること』

この言葉に込められた思いはとても深いです。

ラジオへ投稿!

2007-10-25 | Radio
先月からMDに録り溜めしてあるラジオ『ビートルズ10』を今日から聴き始めたのですが、
なんと!9/30放送分で私がメールで投稿した文が紹介されていました~感激!!

どこかで聴いたことのあるペンネームとこれまたどこかで聴いたことのある文章が
パーソナリティーのカンケさんの声を通して聴こえるじゃないですか~
はて!?数秒考えた後...オ~これはミーの投稿文だ~ようやく気付きました~(笑)

あらためて心を込めて "Beatles Forever"

Police Live in Japan 2008

2007-10-21 | Diary
遂に決まりましたね!
あのポリスが来年2月に来日します。

私にとってポリスは生まれて初めて聴いたイギリスのロックです。
その時、ヒットしていたナンバーは『孤独のメッセージ』...
夢中になって聴いた頃を懐かしく思い出します。

あれから20有余年の時間が流れての復活です。

恐らくこの来日公演が最後となるでしょう...

初めて観る彼らのライヴをしっかりと脳裏に焼きつけようと思います。

まずは10/25のチケットの抽選結果待ちですが~

追記:チケット、無事確保できました~(安堵)

えっ~?!

2007-10-20 | Sports
まさかの3タテです~(悔)
予想だにしませんでした~

確かに落合ドラゴンズが手強いことくらいはわかってはいましたが、
まさか1勝もできないとは...

もういちど原監督の笑顔を楽しみにしていたのに...
これで日本シリーズも夢となってしまいました~

とにもかくにも思いっきり凹みました~(泣)

il pianoforte di Chopin

2007-10-19 | Classical♪
《Arturo Benedetti Michelangeli=アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ》
(イタリア 1920-1995)クラシック・ピアニスト

イタリアが誇る20世紀を代表するピアニストです。

今まで何度か聴こうかと思いながら不思議と今日まで聴かずに来てしまいました。
それで今日初めて聴いたミケランジェリのCDは生前発売されることなく今夏発売
されたものです。

『ミケランジェリ/オール・ショパン・リサイタル』

・幻想曲 へ短調 op.49
・前奏曲 嬰ハ短調 op.45
・ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調
・マズルカ ヘ短調 op.68-4
・マズルカ 嬰ト短調 op.33-1
・マズルカ 変ニ長調 op.30-3
・マズルカ 嬰へ短調 op.59-3
・バラード第1番 ト短調 op.23-1
・アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ op.22

(イタリア・プラト~メタスタシオ劇場 1967年6月28日)

本CDはライヴならではの臨場感と緊張感を追体験できる大変素晴らしい内容です。
もっともっとミケランジェリを聴いてみたくなりました。


こちらは明日発売されるCDです。


『ライヴ・イン・東京1973』

・シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
・ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
・ラヴェル:夜のガスパール

(東京文化会館 1973年10月29日)

All nembers are Bach's works

2007-10-18 | Event
先週末にモデムが壊れてしまい本日交換分が届きようやく復旧しました~
ネットが繋がらない環境がこんなにも不便だとは思ってもみませんでした。
今や生活にインターネットが欠かせない事をあらためて感じました。
しかしながらつい10年程前はインターネットが無かったわけです。
あの頃はあれで特に問題なく生活していたわけですから世の中不思議です。


話は10/14(日)へ...
友人とコンサートへ行ってきました。
久々のクラシックです。
クラシック・コンサートへ行くのは4年振りです。
しかも今回のプログラムは私が大好きな『バッハ』です。

当日の演奏プログラム:
・ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調
・オーボエ協奏曲 ヘ長調
・2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
・組曲 第3番 ニ長調

指揮:サー・ネヴィル・マリナー
演奏:NHK交響楽団
会場:東京オペラシティコンサートホール

この日、特に感動したプログラムは「オーボエ協奏曲」でした。
この作品は「ピアノ協奏曲第2番」としても有名です。
コンサートホールで聴くオーボエの音色はとても甘美でCDでは今まで気付きませんでした。

オーボエ奏者はフランソワ・ルルーという方でパリ・オペラ座管弦楽団で首席奏者に就任、
後にソロ・オーボエ奏者としてバイエルン放送交響楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団へ迎えられ、
現在はソリストとして活躍されています。

それから忘れてはならないのが指揮者のサー・ネヴィル・マリナーです。
あの映画『アマデウス』のサウンド・トラックで音楽監督と指揮を勤められました。
現在、84才...指揮振りもまだまだ健在でした。

当日のプログラムで圧巻だったのは「組曲 第3番」の第2楽章...
あの有名な「G線上のアリア」です。
まさに天上の音楽そのものでした。

とにかく生のクラシックは最高でした!

cocerto no. 5 "emperor"

2007-10-12 | Classical♪
《Helene Grimaud=エレーヌ・グリモー》(フランス 1969-)クラシック・ピアニスト

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』を女流ピアニストが演奏したCDはそうあり
ません。しかも名門『ドイツ・グラモフォン』からのリリースとなると注目が集まります。
私にとって女流ピアニストが弾く『皇帝』は初試聴です。

今日、早速聴いてみました。

最初のオーケストラの第一音...録音が素晴らしいせいか瑞々しく躍動感があります...
そしてあの有名なピアノの旋律へ...
とても美しいベートーヴェンです。
こんなに瑞々しく美しいベートーヴェンは初めて聴きました。

つい先日のブログで「ベートーヴェンには重厚かつ鉄壁な要素=演奏を私は好みます。
微塵たりともお洒落であってはならないのです」と言い切ったのを撤回致します~苦笑
こんなに美しいベートーヴェンもありなんだということを知りました。

エレーヌ・グリモーはピアノだけでなく、動物とのふれあいを記した著書『野生のしら
べ』も執筆しています。私は未読ですが今度読んでみようかと思います。


来年6月には来日公演もあるとのことです。
今後の更なる活躍が期待されます。

Wilhelm Backhaus

2007-10-11 | Classical♪
《Wilhelm Backhaus=ヴィルヘルム・バックハウス》(ドイツ 1884-1969)
 クラシック・ピアニスト

言うまでもなく20世紀ドイツ・クラシック界における指揮者フルトヴェングラーと並び称される
偉大な人物です。戦後、フルトヴェングラーと同じく連合国側から戦時中ナチスに協力したとの
嫌疑で一時演奏活動の中断を余儀なくされますが、無罪が証明された後は逝去する直前まで
勢力的な演奏活動を行いました。

バックハウスと言えばドイツ音楽の伝統を重んじる演奏がとりわけ有名で特にベートーヴェン、
ブラームスは21世紀の現在においてもまったく色褪せることはありません。

今年の夏に発売(発掘音源)されたベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』は
(指揮:ゲオルク・ショルティ/演奏:ケルン放送交響楽団)
(1956年6月25日/ドイツ・ケルン~WDRフンクハウスでのライヴ)
バックハウスの真価をあらためて証明する1枚となりました。


そして来月末に発売予定(発掘音源)の『アメリカ・ニューヨーク~カーネギー・ホールでの
1956年ライヴ』も大変待ち遠しいです。



収録曲:
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27-2『月光』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 op.106『ハンマークラヴィーア』

(アンコール)
・シューベルト:即興曲 変ロ長調 op.142-2
・ショパン:練習曲第14番 へ短調 op.25-2
・シューマン:予言の鳥 op.82-7
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 K.331 トルコ行進曲付き

この録音テープはバックハウス未亡人の自宅地下室に保管されていたとのことです。
特にピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』は1952年のスタジオ録音しか存在
しないと思われていたので大変な発見です。しかもライヴとなると尚更です...

金八先生:第8シリーズ

2007-10-11 | Television
本日から待望の『金八先生:第8シリーズ』が始まりました~

毎シリーズ、その時代の社会問題を反映させた展開...
ただの学園ドラマで終わらせないところが、今でも金八先生が支持されている所以だと思います。

初回放送で取りあげた課題は「ネットカフェに屯する若者」「ネット書き込みによる誹謗中傷」


そして詩人:茨木のり子さんの『きらりと光るダイヤのような日』より

金八先生が語る言葉...
「詩はわかるものではなく、感じるもの...」
「詩は今わかるものではなく、いつかわかるもの...」

本当に生きた日...
「何故生きてゆくのかがわからないと、人は生きてゆけない」


追伸:初回放送からいきなり考えさせられる内容でした。
   これから毎週木曜10時は私も「3年B組」の生徒です~(笑)

Chips

2007-10-09 | DVD Movie
アメリカTV映画『白バイ野郎ジョン&パンチ』(1977年~1983年放映)

アメリカでは放送開始30周年を記念してシーズン1のDVDが発売されました。

原題にもなっている『Chips』は《カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール=
California Highway Patrol》を略したものです。

私が初めて購入したアメリカTV映画のシングル・レコード盤といえば
この『白バイ野郎ジョン&パンチ』のテーマ曲でした。

1日も早い日本版のDVD化を望みます~


Rocky The Final

2007-10-08 | DVD Movie
観ました~
映画『ロッキー・ザ・ファイナル』~
公開時に映画館へ観に行かったので、このDVDが初鑑賞となりました。

このDVDには特典の『勝負ガウン』も付いています~(笑)
これを着て外を走ったら捕まるかな~(爆)

*添付写真のモデルは私ではありませんので~くれぐれもお間違いなく~(笑)
 アマゾンから拝借しました。

映画『ロッキー・ザ・ファイナル』には全編に過去の名シーンが織り込まれていて、
そのシーンを観る度に思うのは現在のロッキーがこうしてあるのも過去の積み重ねが
あるからなんだと...

映画とはいえ『ロッキー1』から30年を経た『ファイナル』では、現実に本当に亡く
なった出演者もいて、まさに人の人生そのものを感じさせられます。

そして来年は『ロッキー』に続いて、『ランボー4』が控えています!
前作『ランボー3』から数えて来年で20年振りとなります。

私の中ではシルベスター・スタローンと言えば今でも『ランボー』が一番です。

《Rocky Balboa=ロッキー・バルボア》と《John Rambo=ジョン・ランボー》...
スタローンにとってこの2人はきっと特別な存在なのだと思います。

Una Mas

2007-10-07 | Jazz♪
《Kenny Dorham=ケニー・ドーハム》(アメリカ 1924-1972)ジャズ・トランペット奏者

マイルス・デイビスのトランペットと対極をなすトランペッターと言えば...
ケニー・ドーハムを思い浮かべます。

マイルスと言えば高音域を激しく吹き鳴らすトランペットを真っ先にイメージしますが、
心優しいバラードを情感込めて”ミュート・トランペット”で奏でる演奏の方が実は多いような
気がします。

そしてケニー・ドーハムは中音域の音をメインに据えたマイルドなトーンが特徴です。


私がよく聴くケニー・ドーハムのアルバムは、

『Afro Cuban』(1955年録音)超名盤




『Una Mas』(1963年録音)超名盤
*ピアノ:ハービー・ハンコック、ドラム:トニー・ウィリアムスが参加。
 この後、この2人はマイルス・デイビスのバンドへ加入。


『Trumpet Toccata』(1964年録音)




マイルスの自叙伝によると、1950年代...マイルスが演奏中のステージに突然予告なしに
ケニー・ドーハムが飛び入りし、マイルスの面前で拍手喝采をさらったそうです。
そして次の日のステージでも再びマイルスに対決を挑んだのですが、今度はマイルスが
打ち負かしたそうです。

その当時は相当頭にきたそうですが、後に回想するマイルスは早世したケニーの事を
懐かしみながら語っているのが印象的でした。

現役引退試合

2007-10-07 | Sports
今日、ヤクルト・スワローズの古田敦也選手兼任監督の現役引退試合がありました。

プロ野球の歴史の中で名捕手と言えば...
南海ホークス時代の野村、栄光のV9時代を支えたジャイアンツの森...

その中で捕手でありながら兼任監督もやり遂げた人物となると2人しかいません。