nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

研修

2008-11-26 | Diary
久しぶりの更新です。

ここ1週間は仕事でいろいろとあり対応に追われていました。
でも本当に忙しくなるのはこれからで大晦日の日まで気を抜けません。
とにかく大晦日の日まで心身共に健康でいられるよう願うまでです。

今日はそんな中、音楽ソフト「SONAR8」の研修を受けてきました。

今や音楽制作の現場でPC音楽ソフトの使用は不可欠となりましたが、業界標準の
「ProTools」は別格として、Windows環境で代表格と言えばスタインバーグ社の
「CueBase」とローランド社の「SONAR8」ではないでしょうか。

来月発売の「SONAR8」には音楽制作で必要とされる編集機能・エフェクト・音源
モジュールなどがワンパッケージされていて、まさに自宅の机の上で音楽制作が
完結してしまいます。

今月号のサンレコでは《Perfume》のサウンドメーキングの過程が明かされていますが、
あれもまさにPC音楽ソフトだからこそ成せる楽曲編集ですね。

今日は研修を受けたおかげでこれからの音楽制作への意欲が湧いてきました~


The Who Live in Budokan 2008

2008-11-17 | Event
ザ・フー来日公演を武道館で観てきました~

今は感動で気持ちの整理がつかないので明日以降に感想を書こうと思います~


追伸:明日から聴くザ・フーは今までと違って聴こえることは間違いありません...

The Who Live in Yokohama 2008

2008-11-15 | Diary
ザ・フー~4年振りの来日公演が昨日《横浜アリーナ》で遂にスタートしました~

しかも今回は初の単独来日公演です!

思い返せば初来日公演の2004年7月24日《横浜国際競技場》(現:日産スタジアム)

あの真夏日の中...涙を流しながら観たあのザ・フーと再び会うことができます~

いよいよ明後日の武道館が迫ってきました~


2008.11.14《横浜アリーナ》セットリスト

1. I Can't Explain
2. The Seeker
3. Anyway Anyhow Anywhere
4. Fragments
5. Who Are You
6. Behind Blue Eyes
7. Relay
8. Sister Disco
9. Baba O'reily
10. Eminence Front
11. 5:15
12. Love Reign Over Me
13. My Generation
14. Won't Get Fooled Again
15. Pinball Wizard
16. Amazing Journey
17. Sparks
18. See Me Feel Me
19.Tea & Theatre

Back In The High Life

2008-11-10 | Rock♪
Steve Winwood『Back In The High Life』(1986年発表)



『Back In The High Life』
1.Higher Love
2.Take It As It Comes
3.Freedom Overspill
4.Back In The High Life Again
5.Finer Things, The
6.Wake Me Up On Judgement Day
7.Split Decision
8.My Love's Leavin'

数多くあるスティーヴ・ウィンウッドのアルバムの中でも一番好きなアルバムは?と
聞かれると迷わずこのアルバムを挙げます。

1980年代特有の明るく軽快なサウンドを満喫できるだけでなく、大御所ウィンウッド
ならではのノスタルジックな雰囲気が漂う名曲『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ・
アゲイン』が特に素晴らしいです。
また脇を固めるゲスト陣もナイル・ロジャース、チャカ・カーン、ジェイムス・テイラー、
ジョー・ウォルシュ...超豪華です。

追伸:1989年の来日時、偶然にも私が働く職場にツアーメンバーと現れました。
   咄嗟にサインをと思った私は色紙がなかったのでA4のワープロ用紙を恐る恐る
   差し出したところ、笑顔で快くサインしてくださったウィンウッドの気さくさが
   今でも忘れられません。

プロ野球~日本シリーズ 2008

2008-11-09 | Sports
ジャイアンツ、6年振りの王座奪還は叶いませんでした~

しかしながら今年はセ・パ共に王道のチームが出場しただけのことはあり、
とても見応えのある日本シリーズでした。

ここ近年はペナントレースを制していながらもクライマックスシリーズに敗れたため
日本シリーズへ進めなかったりなど、いまひとつ納得がいきませんでしたが
今年はペナントレースを制したチーム同士の戦いでした。

次は来春開催される第2回『ワールド・ベースボール・クラシック』が待ち遠しいです~

Karajan in Moscow 1969

2008-11-08 | Classical♪
待ちに待った待望の復刻です!

今まで聴きたい聴きたいと願いながらも長らく廃盤となっていて聴くことができなかった
歴史的実況録音盤(カラヤン&ベルリンフィルのモスクワ公演)がカラヤン生誕100年を
締めくくる本年最後の月となる12月に本家モスクワのメロディア・レーベルからの登場
です。しかも発売日が12月25日なので最高のクリスマスプレゼントです~

『カラヤン・イン・モスクワ Vol.1』



ベートーヴェン:
・序曲『コリオラン』Op.62
・交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』
・交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
 
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1969年5月28日、モスクワ音楽院大ホール




『カラヤン・イン・モスクワ Vol.2』



・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV.1046
・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調Op.93

 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1969年5月29日、モスクワ音楽院大ホール

備考:カラヤンが録音した唯一のショスタコーヴィチ作品がこの交響曲第10番
   スタジオ録音が2回、ライヴ録音が1回
   
   交響曲第10番はスターリンの死の直後(1953年)に発表され、この時代の
   空気をそのまま表しています。当時ソ連国内で賛否両論の的になった作品です。
   交響曲第5番《革命》と並んで代表作。


*当日演奏会場を訪れていた作曲家ショスタコーヴィチ本人とカラヤン

訃報:筑紫哲也氏

2008-11-07 | One's Impression
日本を代表するジャーナリスト:筑紫哲也氏が亡くなられました。

NEWS23の『多事争論』はとても好きなコーナーでした。

闘病生活に打ち勝って復帰されるものだと思っていただけにとても残念です。

混迷する今の日本、そしてこれからの日本にも必要な人でした。

心から御冥福をお祈りいたします。

The Glenn Gould Collection

2008-11-06 | Classical♪
待ってました!

『ザ・グレン・グールド・コレクション』(DVD 6枚組)2008年12月24日 発売予定




1992年にグールド没後10年を追悼して発売されたLDを予約して購入し、
1枚1枚を大切に観た日が昨日のように思い出されます。

今回のDVDもLDと同内容ですが迷わず購入です~

TK

2008-11-04 | One's Impression
まさかです...

あの小室哲哉氏が詐欺罪で逮捕されるとは...

あまりJPopを聴かない私ですが《globe》はリアルタイムで夢中で聴き始め、
今でもそれは変わりません。

今はどうであれ、いつか必ず復活する日を信じています...

友人宅にて

2008-11-03 | Diary
昨日は仕事帰りに友人宅へ直行し、深夜まで飲みながら語り合いました。

BGMにはiTunes Radioからクラシックとジャズを選局~♪

明け方に部屋を出て早朝に帰宅...

とても有意義な時間を過ごすことができました~

夭折の天才チェリスト

2008-11-01 | Classical♪
《Jacqueline du Pré=ジャクリーヌ・デュ・プレ》(イギリス 1945-1987)チェロ奏者


コンプリートEMIレコーディングス



・エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 作品85
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 BWV1008
 ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
 サー・ジョン・バルビローリ指揮/BBC交響楽団
 録音:エルガー:1967年1月3日、プラハ(ライヴ、ステレオ)
    バッハ:1961&62年、ロンドン(ライヴ、モノラル)



・エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
・プリオール・レーニエ:チェロ協奏曲 (1964)
 ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
 BBC交響楽団
 マルコム・サージェント指揮(エルガー)
 ノーマン・デル・マー指揮(レーニエ)
 録音:1964年9月3日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ、ステレオ)

・ラッブラ:チェロ・ソナタ ト短調Op.60
 ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
 アイリス・デュ・プレ(Pf)
 録音:1962年7月6日、チェルトナム音楽祭(ライヴ、モノラル)



・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
 ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc)
 セルジウ・チェリビダッケ指揮/スウェーデン放送交響楽団
 録音:1967年11月26日(ライヴ、ステレオ)

・サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
 ジャクリーヌ・デュプレ(vc)
 ダニエル・バレンボイム指揮/フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1971年1月23日フィラデルフィア管創立125周年記念コンサート(ステレオ)



DVD『ジャクリーヌ・デュ・プレの想い出』


追伸:夭折の天才チェリスト...
   デュ・プレが奏でる一音一音に耳をすますと...
   すべてが白鳥の歌のように聴こえます...