暇をもてあますのはよろしくないので、リリース直前に迫ったWindows7への対応状況を確認しています。
Hardware、Softwareの確認作業を進めていると、ふと、Windows95がリリースされる直前って、すごいぴりぴりした状況だったことを思い出しました。 Windows95はMS-DOS、Windows3.1の後継OSで最大のウリ、32ビットAPIは未開の荒野です、だから、今まで下位に沈んでいたベンダーは一発逆転を狙えるチャンスと勝負に出る、上位ベンダーは盤石の体制を継続すべく鉄板の対応を展開する。その結果がBeta版の大量リリースとなってユーザーはテストに明け暮れる毎日(@_@)
ですが、この騒動はWindows98/NT4.0/2000/XP/Vistaと続くにつれて小さくなっている感があります。まぁ、新OSのリリースと言っても直前のバージョンとの継続性は確保しているので慌てて対応する必要はない、というか、検証が不十分なドライバをリリースすると市場の信頼を失うリスク(Beta版をテストして確実なレポートを返してくるボランティアは少ない、むしろ、Beta版とはいえ問題のある製品をリリースしたことに反感をもたれる)を考えれば当然の結果です(^_^;)
事実、Windows7発売1週間前の状況でドライバ、ソフトウェアの対応はClearが使用している範囲で45%程度。この状況ならば急いで乗り換える必要はないな、と判断しています。
PostScript 2009/10/23
大事なこと忘れてました。Windows7のウリの一つ、Professional以上でサポートしているWIndowsXPモードはClear手持ちのPCでは使用できません、IntelVT 非対応orz
PostScript 2009/10/31
WindowsXPとWindowsVista用のリモートデスクトップとWindowsVista用グラフィック機能追加をインストールしたらずいぶんと軽快になりました。余計な散在をしない済んだか。