DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

LightRoom3.0 Beta

2009-10-24 19:17:22 | 写真

Clearが撮影する写真は一回あたり1500枚程度です。

こんだけの枚数になると、Adobe LightRoomのスタック機能で似たカットを寄せ集めた後にレーティングで選別、という作業をしてからでないと収集がつかなくなっちまいます、作業が終わるといいカットが思ったより無い事実に打ちのめされてぐったりですが (^_^;)

しかもLightRoomは露出・周辺減光・カラー補正、トリミング、傾き修正までこなせるのでとても重宝しています。

そんなLightRoomの新版Ver.3.0のBeta版がリリースされました。

期待している機能は<Film grain simulation tool>。どんな画になるのか今から製品版が楽しみです。

PostScript 2009/10/24

我慢しきれずにBeta版をdownloadしました、installしました、やってみました (^_^;)

黒を基調とした画面デザインと左・ファイル系、中央・ライブラリ/選択した写真、右・編集機能という基本配置に変更無し。メニューをクリックしたときの<タイトルのみ/詳細>の表示切り替えもスムーズで気持ちいいです。画像の取り込みも気持ち高速化している様ですが、画像をクリックした時のアクションをたまに間違う(選択する画像を間違う/変にスタックの順番を入れ替える等)のが玉に瑕。

で、肝心のfilm grainですが、Ectachrome VG100を初めてスキャンしたときの感動が戻ってきましたよぉ。なんとなく嵌りそうな予感です(^O^)

_mg_4720 film grain処理前です。オリジナルを9分割した中央部分を切り抜いたサンプルです。右下のwatermarkはLightRoom3で処理してます。フォントを選択するときにサンプルを確認できない、着色手順がいまいち、選択したフォントによって入力した文字全部が表示されない等の難はありますが、何種類か登録したパターンから選択してExportできるので重宝しそうです。

_mg_47202 film grain処理後です。パラメータはAmount:23、Size:18、Roughness:50です。デジタルのギラギラ感が嫌みなときに使うとよろしいかも。