さて、SuperGTです。国内では人気の高いカテゴリーですがお客さんの1/10でいいからSuperFormulaにも興味を持っていただければなぁ、と思う今日この頃です。
さて、<魔物が棲む>といわれる菅生は高低差のあるコースレイアウトが特徴です。どの位の高低差なのかなぁ、と気になって決勝直前のグリッドウォークで最後尾に行ってみたら、なんと、コースが見えない。最終コーナーの立ち上がりからホームストレートに続く登りが・・・見えない(゜_゜;)、これは是非とも次期GTに登録していただいて体感したいと。
さんな最中に雰囲気バリバリで決勝グリッドウォークににいらしたのはARTA エグゼクティブ・アドバイザーの土屋圭一さんです。右京さんがFIA F4の決勝グリッドにいるなら、ではないと思いますが意識しまくってる感満載ですw
どのカテゴリーでもそうですが、決勝直前のグリッドウォークはとにかく人が多いのでマシンの写真を撮りたいと思ってもベストショットはほとんど期待できません。事前にイメージしたテーマ、構図を参考にしつつ現状の中で探るしかありません。そのあたり、おねぇさん達は比較的優遇されていますが、レーシングカーをまともに観る機会は初日の車検くらいしかないので結構辛いです。
レースは中盤に発生した事故の対応策が一時中断からペースカー走行へ変更になる荒れた展開。それを受けてピットロードがオープンになった途端にGT300とGT500のほぼ全車両が一斉にビットイン、再スタートした結果がこの大渋滞でさらに荒れました。このトラブルで極端に順位を落としたチームもありましたが冷静に次の周回でビットインしたチームもありました。やっぱりハートはアツくなっても頭は冷えてないとね。
今回はEF400mm F2.8LⅡを持ち込んでいる方が隣にいたので話しかけてみたところ、普段からAFシステムを研究されている方と判明し、その後は意気投合して撮影パラメータ、AF設定について細かい議論と情報交換が出来ました。こういう体験は通算2回目ですが、ノウハウを持って行かれるだけではないところが楽しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます