DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

docomo 2012 新製品内覧会

2012-06-10 13:31:01 | デジタル・インターネット

ガラケーからスマートホンへの移行は完了しました、と言わんばかりのラインナップになったdocomoの2012 新型端末。それらをイッキ体験できる新製品内覧会の案内が来たので行ってきたレポートです。

最初に2点ほど連絡です。

当日は雨だったので会場で戴いたノベルティ、カタログ類がぬれてしまい、撮影に耐える状態では無くなったので写真は掲載できません、ごめんなさい。

新製品内覧会はdocomoブレミアクラブのプレミアステージ会員、またはDCMX会員でメール登録していれば案内がもらえます。プレミアクラブはdocomoユーザーなら誰でも入会できるし、契約10年でプレミアステージになれます。そんなに待てない、という方はおサイフケータイの支払いをDCMXにすればOKです。

ということで早速レポートです。

今年は創業20周年ということで、会場入り口には創業当時から2012年までのdocomo端末(一部機種除く)がずらりと展示してあります。アナログ、PDC、FOMA、スマホが一同にそろったこのブース、とにかく壮観の一言。その中には広末涼子が口元にアンテナの先端を当てた写真がポイント高かったN503iも展示されてました(Clear's First docomo)

メインとなるスマートホンは全てAndroid4.x搭載。スマホはOSも端末の基本仕様も同じだからメーカー毎の差は無くなるんじゃないか?、という心配をよそに各社独自開発したUI、プリインストールアプリで差別化を図っていますが決定打に欠ける印象。たしかに、ハードの違いを出したくて内部CPUを4個にしてもユーザーはCPUコアを買ってるんじゃ無くて<投資の効果>を求めているんですっ、てどや顔で言われるのがイマドキだしねw。

内部はそんな状態ですが、外観はNERVモデルのSHARP、背面を弓なりに反らせたSonyが一歩リードしてます。全体的には液晶画面の下に配置していた3個のボタンを取り払ったフラットなデザインが増えてますが、液晶画面サイズが筐体の大きさになる制約から抜け出せない以上、ガラケー時代の方が一歩先を行っていた感がぬぐえません。

そんな中、Clearが注目していた富士通の<指紋認証機能付きF-10D>ですが・・・困ったことにもう一回待たないといけないのかなぁ、というのが正直なところです。ハード的には問題ないんですがSony、SHARPの外観を見ると今ひとつ決定打に欠けます。スマホ割りの期間を考えるとそんなに時間は無いんで、SH-09DまたはSO-05Dってことになるかなぁ。