久しぶりのお台場中継となったカナダGPですが、ブラジルGPも同様の措置が採られるのではないか、といまから心配しているClearです。
それはさておき、F1 GP Newsでは進行の都合で紹介されなかったラップチャートから見ていきましょう。
ラス前にトップタイムを連発しているのは<例の人>なんでokしても、BUTの沈みっぷりは見るに堪えません。マシンをハイノーズ化した途端に不調に陥った姿はスマホで一人負けしているdocomoと重なってみえます。これは重傷です。その反面、レース全域でハイペースを維持しているPERの好調ぶりは注目に値します。この勢いがKOBに届きます様に。
Sauberはスタート位置の良い方をケアする戦術を採っているようですがこれは完全に的外れな戦い方です。F1 GP Newsでも触れていましたが41周から43周目の攻防を上手に立ち回ればKOBがRAIの前にでれる可能性もあったのに終わってみればRAIの後ろ。きちんと状況を見て判断しましょう。
一方でGLOは20周目でタイヤ交換した後ラストまで良いペースを続けて先頭とのギャップを縮めて2位フィニッシュはお見事です。今年のLotusはほんとにタイヤ持ちが良いんですね。
今回は不発でしたが、Mercedesの優位が伝えられていたサーキットはカナダの他にもう一つ、次戦バレンシアがあります。ということでMSCの超絶ミラクルを期待しましょう!