2008年F1 GP最終戦
ここまでの成績からコンストラクターズはFerrariで確定、ドライバーズは1位ハミンルトン、2位マッサ、マッサが1位フィニッシュしてもハミルトンは5位までに入ればチャンピオン決定という圧倒的にハミルトン優位、正直言って、たいして期待していませんでした。
ところが、レース直前に雨が降って10分スタートディレイの緊急事態発生、一気におもしろくなりました。\(^^)/
第一のポイント・雨はレース終盤でもう一度くるかも予報
第二のポイント・ウェットタイヤでスタートするとハード、ソフトタイヤの交換義務がなくなる
この条件を一番上手に使ったのがトヨタのグロック。ウエットでスタートして交換義務を解消、路面が乾くと同時にドライの1ストップで勝負、終盤でハミルトンをパスして5位に、この瞬間、ドライバーズチャンピオンはマッサへ(/^^)/
そしてファイナルラップ。マッサは1位フィニッシュ、チャンピオン獲得を確信。その39秒後、、グリップの低下したグロックをバスしたハミルトンが5位フィニッシュ、チャンピオンはハミルトンに(/^^)/
39秒で天国から地獄に落とされたFerrariのスタッフの表情は、みててつらかったです。自宅でテレビ観戦していたモンテゼモーロ会長がテレビを壊したというのも頷けます。
こういう事も、あるんですね、天国のSennaさん?