DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

EOS5D Mk2 プレミアム発表会

2008-11-16 14:06:15 | デジタル・インターネット

所用のついでに品川キヤノンSタワーて開催しているEOS5DMk2のプレミアム発表会に行ってきました。

Clearはキャノンサークル会員ではないので一般人の解放時間帯に参加。人の入りは、大混雑ではないが展示している作品とハンズオンのEOS5DMk2には常時人がびしっ、ていえばどういう感じか、伝わりますかね(^^;

Img_0046_2 会場で受付を済ませるとEOS-5D Mk2のロゴ入り黒箱がもらえます。

縦横はA4、厚さ3センチ。1.3キロと数値にすると結構な重さですが手提げの紙袋ももらえるので扱いに困ることはないです。というか、漂う高級感と存在感に酔いそう・・・

で、中には何が入っているかというと・・・

Img_0037_3 EOS5DMk2、EFレンズ、PIXUSのカタログと、DVD、カタログで使用している写真の印刷サンプルです。

中央に<Lレンズ沼への招待状>がさりげなく入ってますが、ささっと流ししておきます。

会場はメインのモデルさんの撮影コーナー、望遠レンズコーナー、ハンズオン、動画の紹介、プロが撮影した作品の紹介、アプリケーション紹介で分かれてました。

望遠レンズコーナーではEOS5DMk2に400mmF2.8L、600mmF4L、800mmF5.6Lが三脚固定でスタンバイ。撮影コーナーのモデルさんを狙えるとはいえ、距離がありすぎて目線はもらえません。800mmF5.6LはIS付き、600mmF4Lより軽いとはいえ、手持ち撮影は無理ですかねぇ?、といったら説明員は<これで手持ちする人は、いませんよ>と笑ってました。お金持ちの航空写真家さん、意地の見せ所ですよぉ (^^;

モデルさんの撮影コーナーは、このイベントのメイン。とはいえ、撮影はJPEG限定、CFはCanonが用意したものを使用して後で回収、撮影した写真は1枚をセレクトしてプリントアウトを持ち帰れますがデータの持ち帰りは不可、しかも使用するプリンタは5色プリンタ、Lサイズ限定・・・5DMk2なんだから8色対応プリンタにしてほしかったよぉ。

撮影条件は、1/125 F8(ISO1600)が推奨パラメータで、24-105mmF4L、256Mbyte LEXER 256倍速、モデルさんとの距離は105mm端で頭から膝下まで収まる位置。EOS5DMk2が表現する振り袖の細かい柄と質感を堪能してください、という意図なのでしょう。

という事で撮影開始。モデルさんには3バースト撮影を何回か繰り返してこちらの意図を伝えてばっちりと目線をもらえました。JPEGは一枚6.5M程度なので不要な画像を消しながらの撮影になって忙しかったのですが、ターゲットの着物の柄と質感は見事に再現されてました。モデルさん撮影デビューにしては上出来かも(^^;

アプリケーションコーナーではWFT-E4付きEOS5DMk2を初見。撮影した画像を即座にPCに転送、PCからEOS-5DMk2を操作する、のデモを行ってました。カタログでみると、ふーん、で済ませてしまうところですが実際に動作しているとこを見ると感動を覚えます。Clear的にはDPPとZOOM BROWZERの画像処理の違いが聞けたのが収穫でした。

ということてモデル撮影に若干やみつきになりそうな気配を感じつつ、簡単なレポートでした。

追伸・品川駅周辺は、再開発されまくって何が何だかわからない世界になってました。いわゆる、<ミッドタウン化した無国籍状態>ってやつですな。