かっちまいました、新型NW-S706F。
色はGoldにして<前よりも目立つ色になったから流れ弾にきをつけろよ>、と行きたかったのですが、実物はシャンパンみたいで方向が違うなぁ、となってVioletをオーダー。
店員さんが持ってきてくれたパッケージは本体と同色のVioletのメタルっぽい化粧箱で、なんか得した気分です。でもパッケージの装丁はまんま、iPod病に犯されてます。どうせ取り出した後は使わないんだからぁ、とは思いますが最近のレビュー記事って<取っておきたくなるパッケージのプレミア感>なんて書くからしょうがないのかも知れません。
添付のSonicStageCP Ver4.1のインストールは難なく終了。直後にコントロールパネル→"アプリケーションの削除と追加"で表示されるコンテンツを確認。というのも、今までのSonicStage(CP含む)はWalkmanとかOpenMGのドライバらしきモジュールを大量に並べて表示していたのですが、Clearはこの辺が雑なSoftは嫌いなのです。今回はすっきりと整理されてて、とてもうれしい改善 (^_^)b
既存のライブラリも難なく取り扱えます(といっても100曲程度)。で、オキニを選択して転送した後で、むむっ、グルーブが作れない、というか、曲順を変更できない・・・まてよ、この感じは・・・Playlistを使えということか・・・MDとは違うんだよ、MDとはっ (>_<)
操作性は、ハードウェア面から書くとメインとなるロータリスイッチの他にボタンは2個しかなく、しかもディスプレイを見ながら操作するのが微妙に難しい配置ですが、しょうがないかな、という感じです。ソフトウェア面では、メインメニューは横スクロールなのにサブメニューは縦スクロール、という動作の違いがあってなんか、ごちゃごちゃしている感じがしました。
有機ELディスプレイでのジャケット表示は、このサイズではさすがにちっこいけど発色がいいし表示も速いので、なんのタイトルがきちんと把握できます。てゆうか、文字の影が底板に映りこんでるのをみた瞬間、かっこいいって叫んじゃいました (^O^)
ご自慢の音質はiPodとの違いを見せる最大のポイントなだけにSONYクオリティ全開、問題なしです。各エフェクトが最初からONになってるので、素の音を聞くにはあちこちの設定を解除しないといけないんですが、アナログ処理はCalifornia上がりに負けられない、というか気合いの違いですね。HDデジタルアンプが非搭載ですが次回のお楽しみかな。
音量制限機能のAVLSは最初からOFFになってますが、これはノイズキャンセルがあるからそんなにデカイ音を出す人もいないでしょ?、という考えかな、という事でノイズキャンセルヘッドホンに話を移します。Clearは先代のMDR-NC11Aを使用してましたが、今回のMDR-NC22相当のヘッドホンは更にいいです。MDR-NC11Aの最大の欠点は耳に装着する部分がでかいので自重で落ちること、だったのですが新型は劇的に小型軽量化しているので落ちません。この時点で合格です。遮音効果も格段に向上してます。
追伸・SonicStageCP Ver4.1にHi-MD MZ-NH1を接続したら、こっちも全然問題なく使えました (^^)v