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DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

2015 SuperFormula 菅生 #1

2015-12-26 12:34:15 | スポーツ

ずいぶんと時間が経ちましたが2015/10/17-18に菅生サーキットで開催されたSuperFormula第6戦のレポートです。

菅生での撮影は今回で5回目。新機軸としてSPコーナーでの撮影に挑みましたが、ここ、コースと観客席の距離が短い、複数のコーナーを一気に見渡せる上に高低差がある、観客席は階段状になっているので選択の自由度が高い、光線状態は順行から半逆光、といいことだらけでお気に入りになりました。複数のコーナーが見渡せるという点ではウイナーズサロン横の3コーナーもありますが、観客席とコースとの距離でアドバンテージがあります。

   SPコーナーでは観客席から撮影しましたが困ったことに金網がAFの有効距離に入ったのでEOS-1の優秀なAI SERVOは金網に食い付こうとするのでAF特性をその場で微調整して半反逆光という魅力的な条件を活かせ、たかな?、まだ見直しが必要だなw

  F1帰りの可夢偉さんです。先にF1から戻ってきた一貴さんとなにかと比較されていますが、時代背景を無視した比較には全く意味が無いと思います。とっととマスコミの皆さんらはフェアに事を運んで戴きたいと。  

  左はSPコーナー終端部でのカット。コースの起伏を活かしつつ、念願のバックショットをいただきました (^_^)b

  国内のモータースポーツ熱、特にGTは相変わらず高い人気を誇りますが、ことFormulaに目を向けると年々冷え込んでます。とはいえ、今年のSuperFormulaは現地解説に小倉茂徳さんが参加してレースを盛り上げてくれていますし、サポートレースもVits、N ONEのワンメイクにF3と盛りだくさん、そのうえパドックバスにはこれらの決勝グリッド全てに入場できる大盤振る舞い、こんなお買い得セットを見逃す手はありません。

機会がありましたら是非に、と営業トークしてお姉さん篇に続きます。


2015 Super耐久 菅生 #2

2015-06-02 10:29:26 | スポーツ

   モータースポーツランド菅生でのSuper耐久、お姉さん篇です。

Super耐久は参加チームも多いのでお姉さんも沢山居ます。そのためなのか、パドックではお姉さん達のフォトセッションが突然始まることもあります。で、喜び勇んで参加したらここで事件発生。合焦しない、ていうかフォーカスリングが回転しない(゜_゜;)

  お姉さん達にもいろいろ気遣って戴きながらAFフレーム選択動作の変更、予備のEF100mmF2と交換して確認してみるとEF50mmF1.4のマイクロUSMが動作していない感じです。幸いなことに7Dmark2のAFセンサーは正常に動作していたのでMFでの撮影を再開しました。おねぇさん達もMFでの撮影には慣れているようで助かりました。

 今回はパドックパスの特典でスタート5分前の決勝グリッドにも入れました。Super耐久はエントリー数が多い上にグリッドウォークの時間が短くて慌ただしかったのですが、スタート進行直前に常連さんから、"ボードまっすぐにあげろよ!"とツッコまれて照れてるお姉さん達、かわいかったですw

追伸・EF50mmF1.4はCannonのサービスセンターに修理依頼しました。診断結果はAFユニットの動作不良。修理費は技術料込みで12,000円でした。


2015 Super耐久 菅生 #1

2015-06-02 09:43:54 | スポーツ

昨年末に購入したEOS7D Mark2のテストを兼ねて5/23-24にモータースポーツランド菅生で開催されたSuper耐久に行ってきました。

当日は快晴に恵まれ、ひ弱なClearは熱中症を恐れるあまりパドックのテントからほとんど外に出ることなくレースを観戦していました。昨年の教訓を活かしてパドックパスを買って良かった(^_^)b

 今回持ち込んだEOS 7DMk2はAPS-C。測距点がほぼ画面一杯に展開しているので、流す場合は中央を選択+領域拡大[周囲]、お姉さんモード時はゾーン選択できるので便利です。一見すると測距点の自動選択モードは流し撮りで使えそうな印象を持ちますが、実際にサーキットで流してみるとAF開始時にフェンスなどをメイン以外の被写体を検出すると以後はそっちを追いかけてしまうので使用していません。

AIサーボの動作は、7Dではパラメータを変更しても効果が今ひとつだった感がありますがMk2では粘り、追従共に効果が出やすくなっています。この辺りはアマチュア向けに効果がわかりやすい方向へ修正したのかもしれませんw

当日はSuper耐久がメインレースでしたが、サポートレースとしてRoadStarワンメイク、Vitsワンメイク、F4などいくつものカテゴリーを一度に観れるお得なイベントとなってました。また、参加車両もSuperGTの様に特定の車種にっいなので観ていて楽しいんですがHONDAからのエントリーがマーシャルカー含めてCivicとIntegraのtypeRという既にラインナップから外れた車種しか出てない現状、なんとかならないものでしょぅか?

 パドックパスの特典の一つに決勝グリッドへ入場権があるんですが、チケットをよく見るとこれがなんとメインレースのみならず全サポートレースの決勝グリッドが対象という大盤振る舞い。イベントの進行が若干遅れていたので時間は短かくなりましたがおかげ様で1日に3回も決勝グリッドを体感できました(^_^)b

ということでお姉さん篇に続きますw

追伸1・リンク先の画像サイズがまちまちなのはgooブログが画像をファイルサイズ優先で圧縮する仕様だから、です。

追伸2・サムネイルを二回りほど大きくしたいので手段を調べてます。しばしお待ちを(多分仕様上無理ってことかもしれませんが)

追伸2その後・gooブログから回答が来ました。サムネイルの大きさを変更することは出来ない、大きいサムネイルを使用するには自前でサムネイルを作成してリンクを張る必要があるとの回答でした。


2014 SuperGT 菅生 #1

2014-07-21 20:34:53 | スポーツ

仙台に異動してきて早、2ヶ月が経過しました。

身の回りの整理も一段落して何かイベント無いかなぁ、と見渡していたらモータースポーツランド菅生でSuperGT #4があるとの情報をキャッチ、チケット申し込みました、行ってきましたレポートです。

20140719_165211_2レースは7/19、20の2日間で開催。19日は雨と霧のため視界不良で予選中止、 20日の午前は快調だったのですが午後になって崩れはじめ、勝負はきまぐれな天気の女神様の采配を誰が読み切るか、にかかってきました。

で、恥ずかしながら申し上げます。私は現地に行くまでサーキットのレイアウトを全く理解してませんでした。なので、ゲート入口からグランドスタンドを往復するシャトルバスの真横をレーシングカーが走る大胆なレイアウトに驚き、SPコーナーと観覧席レイアウトのダイナミックさに言葉を失い、パドックエリアから一度に複数のコーナーを見渡せる鈴鹿に匹敵する眺望に言葉を失っていました。ということで、GT6のDLCへの収録をお願いします>山内さんw

_m1t0524_2 もともとSuperGTはGT300とGT500のマシンが混走するレースなんですが、今年は新たにFIAのGT3規格マシンが追加になって前よりも多彩なマシンを見ることが出来ます。

_m1t1743 難点はレース車両が多すぎてあっという間にどこに誰がいるのか分からなくなること。

現状採れる対策は場内アナウンス、FM放送、マルチビジョンなどで情報を集める、に尽きるんですがF1中継ではあって当たり前・ネット上のライブタイミング配信をはやく始めていただきたいモノです。

FSW、鈴鹿と場数を踏んだ効果である程度は流せるようになってきたけど、未だにのレベルには到達しない・・・道は長く険しい(^^;)

_m1t2891_2 F1といえは、、が合言葉のHONDA。今年はHSV改めNSXコンセプトを投入してますが、未だに不発が続いてますね。そろそろ反撃して戴かないと2015年のF1が不安になってきます。

ということでに続くw


2014 F1 #1 AUS

2014-03-22 12:08:44 | スポーツ

2014_aus環境問題を意識してエンジンのレギュレーションをV6 1600cc turbo + 機械式エネルギー回生と熱エネルギー回生を併用、という大変更を取り入れたF1 2014 開幕戦オーストラリアGP。

機械式エネルギー回生そのものは昨年使用していたKERSの回収量を増やしたもの、と考えれば良いのですが、今年はエネルギーの回生と使い方が見直されています。

その違いはステアリングにあった<KERSボタン>がなくなったことに現れてます。

ストレートエンド、コーナーの立ち上がりなどで<KERSボタン>を押してライバルをオーバーテイクするシーンは直感的でわかりやすかったのですが、今年は回収したエネルギーはあくまでドライバーのアクセルワークに対してリニアに反応するように制御しながら使用するので、ボタン操作で一気に加速!、ということは出来ません。

さらに、今年のパワーユニットはエンジン出力・機械式回生に加えて熱エネルギー回生の3つを制御するので制御は一筋縄ではいきません。

ドライバー的には、機械式回生を効率よくおこなうにはエンジンブレーキを効かせる必要があるのでBBWを含めてブレーキ操作には工夫が必要になるし、レースで使用できるガソリン量の制限もあるんでなにかと気を遣うことになりそうです。

2014_aus2さて、レースですが、可夢偉はBBWのトラブルでコースオフ、ペースカー投入は1回、王者RedBullはノーポイントで終了という波乱の展開になりましたがラップとギャップで全体の流れを確認すると、レースは3クラスタに分かれて進行していたことが分かります。しかも、各クラスタから飛び出したドライバーがいないコンサバ展開。

あちこちに入った新技術がどこまで使えるのか分からない、使用したガソリン量を計測するフローメーターの測定誤差が気になって攻めにでれなかった、という所でしょうか。

全体的にはタイヤのスキール音が聞こえてくる程の静けさが印象に残った開幕戦でした。