ずいぶんと時間が経ちましたが2015/10/17-18に菅生サーキットで開催されたSuperFormula第6戦のレポートです。
菅生での撮影は今回で5回目。新機軸としてSPコーナーでの撮影に挑みましたが、ここ、コースと観客席の距離が短い、複数のコーナーを一気に見渡せる上に高低差がある、観客席は階段状になっているので選択の自由度が高い、光線状態は順行から半逆光、といいことだらけでお気に入りになりました。複数のコーナーが見渡せるという点ではウイナーズサロン横の3コーナーもありますが、観客席とコースとの距離でアドバンテージがあります。
SPコーナーでは観客席から撮影しましたが困ったことに金網がAFの有効距離に入ったのでEOS-1の優秀なAI SERVOは金網に食い付こうとするのでAF特性をその場で微調整して半反逆光という魅力的な条件を活かせ、たかな?、まだ見直しが必要だなw
F1帰りの可夢偉さんです。先にF1から戻ってきた一貴さんとなにかと比較されていますが、時代背景を無視した比較には全く意味が無いと思います。とっととマスコミの皆さんらはフェアに事を運んで戴きたいと。
左はSPコーナー終端部でのカット。コースの起伏を活かしつつ、念願のバックショットをいただきました (^_^)b
国内のモータースポーツ熱、特にGTは相変わらず高い人気を誇りますが、ことFormulaに目を向けると年々冷え込んでます。とはいえ、今年のSuperFormulaは現地解説に小倉茂徳さんが参加してレースを盛り上げてくれていますし、サポートレースもVits、N ONEのワンメイクにF3と盛りだくさん、そのうえパドックバスにはこれらの決勝グリッド全てに入場できる大盤振る舞い、こんなお買い得セットを見逃す手はありません。
機会がありましたら是非に、と営業トークしてお姉さん篇に続きます。