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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

リッチ・ウィドー(未亡人)作戦、補足

2009年03月05日 09時21分40秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
夫を申し込み人にして生命保険をかけ、投資用不動産を買う。
夫が先に逝けばローンはチャラになり、不動産が残る。

良い作戦なんだけど、重大な欠点があります。言い忘れてました。

収入が多い妻が先に逝くと、夫に返済不能な不動産が残りますので要注意です。すみません。
その場合は不動産を売却するか、不動産収入でこつこつと、ローンを返済していけばいいのですけどね。

私が死んだ後、夫が路頭に迷うことがあっても、何とかするでしょう。
ただ、彼は年金がないので(私の分の遺族年金もらえるのかな・・・)将来的には困るかもしれません。
その時は、死ぬまで働けばいいんです。生涯現役作戦!

アメリカでは金融危機を受けて、引退しない人が増えているそうです。

日本では、定年後も働き続ける人が多いです。
経済的な理由もあるでしょうが、社会に必要とされている、という感じが好きなんだと思います。

でもアメリカ人は、社会の為によく働いて、築いた資産で引退生活を送るのは尊敬に値する・・・はずだった。
金融危機は、引退後の生活を大きく変えようとしています。

60歳の時に、数億円を大学に寄付。しかし70歳の今は一文無し、という人を知っています。

・・・こんな本も読んでます。

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カジノでちょこっとだけ勝とう

2009年03月04日 07時28分11秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
LA(ロス)から5時間(夫が)ドライブして、ラスベガスに何度か行ったことがある。
砂漠を走っていると、30km手前から突然、大都市が見えてくる!

これまで泊まったホテルは、サーカス・サーカス(手頃な価格)、MGM(遊園地楽しい)、ルクソール(ピラミッド型)。
オーシャンズ11で有名なベラージオは、ビビって泊まらなかった。
http://www.bellagio.com/ja/
(道路からホテル正面入り口まで、歩くと20分かかるって、どんだけの規模なのさ)

ラスベガスって、合法的なギャンブルの街だけど、警察の力強くて、結構安全です。(ここ数年行ってないが)

ところでブラック・ジャックでは、素人っぽくしていると、ディーラーは1万円位は勝たせてくれる。
だから欲をかかずに、引き上げるのがコツ。
向こうはオヤで、断然有利だし、プロなんだから。

お客を負かせようと、カクテル・ウェイトレスがどんどんアルコール(チップは1ドルくらいあげる)を持ってくるが、粘るだけお金を巻き上げられる。
ディーラーの圧勝!調子狂うと交代してくるしね。

ラスベガスをぶっつぶせ [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ということで、この映画。
MIT(マサチューセッツ工科大学)の優秀な学生たちが、教授の指導のもと、カジノに挑む話。結構面白かったです。
女子学生のケイト・ボスワーズ(オーランド・ブルームの元カノ)が可愛かったです。
あんな美人、オタク集団のMITにいるかっつーの。

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離ればなれの私たち:夫が不在ってよいなぁー

2009年03月03日 09時00分48秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫が身内の葬儀に出る為、西海岸に滞在している。
無線LANのつなぎ方を特訓した成果が実り、写真を送ってよこした。

海がきれいな、西海岸の北部。水は冷たそうに見えるがが、気温は最低が10度、最高が15度と温暖。

電話はもちろんインターネットでつないで無料のskype
http://www.skype.com/intl/ja/
長電話も平気。

ウニも獲れるんだそうだ。これは羨ましい。

私は夏に行く予定です。

「このカッコつけたおっさん誰?」と思ったら、銅像でした。

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経営者としてやってはいけないこと(いっぱいあるけど)

2009年03月02日 07時49分11秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
最近、給料の遅延や未払いを、ちらほらと聞くようになった。

ワークシェアリングのように、解雇者を出さないよう、みんなで「痛み分けをする」なら我慢も出来よう。
問題なのは、経営者側がのうのうと報酬を得ているのに、従業員への支払いを遅らせる、または支払わないこと!

勘違いしてはいけないが、経営者と従業員は対等ではない。
従業員がなぜ、「金銭対価をもらえない」リスクを冒さねばならないのです?
リスクは経営者の仕事なんです。

そりゃー、経営者は雇用保険もありませんし、労災もおりません(たぶん)。
しかし業績が良い時は、役員報酬をふんだんにもらい、会社持ちのコストも多かったハズ。

業績が悪くなったら、身銭を削ってでも、従業員に先にお金を回さなければなりません。
次が債権者、最後に自分じゃないですかね。
私たちは開業の1~2年は無報酬で、家賃と従業員の給料を払って終わりでした。(個人の貯金があった)

社長はよく「社員一丸となって」と士気を高めますが(良いことですが)、
それは「一緒に頑張ろう」ならいいですが、「金銭的な苦労を共にするな」って感じです。

アマゾンで取り寄せた本たち。5冊読むのに1~2週間。
私には、知るべきことがたくさんある。

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私はこんな相談を受けた・・・高齢化社会を考える

2009年03月01日 08時43分56秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
30代の未婚の一人息子と同居の女性(60歳)。
若い頃に離婚してから、働かずに、親から援助を受けて暮らしてきた。
最近親が亡くなって、遺産をきょうだいでさんざんモメた揚句に、不動産ではなく金融資産で相続。
ところが金融危機で、財産をすっかり無くしたと言う。

「ねぇ、どうしたらいいと思う?」だって。

私は、
「息子さんに、朝食+お弁当+晩ご飯を作って尽くしてないで(夫じゃないんだから)、
婚活させて、仕事を持つお嫁さん(を選んで)と3人で暮らすのは?」と提案した。

※実際には「今に息子さんが結婚して、親孝行してくれるわよ~」と言っただけ。
(そんなヒドイこと言えないよ)

そしたら条件を出してきて、
孫が欲しいので40代はダメで、連れ子もダメ、外国人もNGなんだそうだ(悪かったねっ)

息子さんに老後を頼りきる姿勢に「ダメだこりゃー」と脱力したのでした。

なんで離婚した時点で働かなかったんだろう?年金だってもらえただろうに。
援助し続けた親も悪い。年300万円だって!どんだけ金持ちなんだ。

すっかり「もらい体質」になった人を、今からどうにかするなんて遅すぎる!
話を聞いてタコ女(8ツ子母)同様、日本も大変な国になる・・・と思ったのでした。

親の誕生日には、市内の温泉に招待。小さな親孝行です。
コメント (2)
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