いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

アメリカでの奇妙な食べ物の思い出2

2008年07月05日 07時08分46秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
バースデーケーキの色をご覧あれ。幼稚園で使う粘土のような(いまどき、粘土も自然の素材を使うだろうに)、自然界にない青色をふんだんに使っている。まともな感覚の日本人なら、二の足を踏むような、舌に色が着きそうな食べ物。祝いの席で、これを食べろというのかい!
しかも美味しければ文句はないが、やたら甘くて食感はザラザラ、体に悪くてまずいものを、なぜ食べろと言うんだろ。

アメリカのビュッフェパーティーで、「見た目は(!)ノリ巻」を食べた。酢飯ではない、べたべたのシャリ。甘くない桜デンブ。かんぴょうの代わりに何か入っている。1個食べた後、4個も取り分けてしまったことに慌てる私。他のアメリカ人に、日本人はみなこんな物を食べていると思われると困るー。

東洋人をじろじろ見るような中西部の田舎町で、留学中の知人二人で中華料理店に入った。厨房をのぞくと白人が調理中・・・。トマトケチャップ味の中華を覚悟した。白人に中華が作れるのか?という固定観念があったのだ。(ごめんよ)しかし、思いがけず美味しかったので驚いた。
フレンチやイタリアンは分かるけど、白人が作る中華料理、食べた方いますか?料理ってイメージで食べるとこ、あると思うのです・・・。

お土産には、アメリカのスーパーに置いてある安いお菓子がいい。奇抜な色で、変な形で、味は最悪。これを配って、まずいもの自慢をしよう。プラスチックを食べる我慢大会と思えば、何でも食えるよー。

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