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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

新生児取り違え事件・・・・すごい話に脱帽です

2013年11月30日 18時04分06秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)

60歳の男性が産婦人科で取り違えられた事件を、非常に興味深く読んだ。
遺伝子か、環境か・・・・・教育学の課題でよく扱うから。

養子縁組の盛んなアメリカで、実子と養子を同じように、本を読み音楽を聞かせ・・・と言う風に育てたけど、養子は達成度がどうやっても低かったという研究報告を読んだことがある。つまり今はやりの「地頭」ってやつですね。
しかし今回の事件を聞くと、「やっぱ環境か」と思った次第です。

「男性は、中学卒業と同時に町工場に就職。自費で定時制の工業高校に通った。今はトラック運転手として働く。
 取り違えられたもう一方の新生児は、4人兄弟の「長男」として育ち、不動産会社を経営。実の弟3人は大学卒業後、上場企業に就職した。」

なんか、昔の昼メロにありそうな事件だな・・・・伊藤かずえ主演であったような。
「春の暴風雨(あらし)の その夜中 二人の嬰児(みどりご)生まれたり 同じ海辺のその里に 一人は広き別荘に 一人は狭き賤(しず)が家に」
ってやつですよ。ドラマ「乳姉妹」。急に思い出しました。

思春期の息子が「違う家に生まれればよかった」と言うもんで、大変気になる事件でした。本当にお気の毒だと思います。

 
お姉ちゃんの作品です。ペン画です。
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最近PTAの行事で、教育のプロがはるばるやって来て、公民館で講演をした。300名以上の父兄が来場、大盛況だった。
・・・が、私は彼の「俺のカウンセリングは時給1万円」「世の中、男性社会だから」「あんたたちお母さん達」「主婦業は」という言葉にイチイチ反応してしまい途中で退場、暇そうな受付に代わってもらいました。
後でPTA役員に「ねぇ、“講演はボランティア”って言ってたけど、PTA予算から幾ら出したの、交通費なしで」と聞いてみた。すると「2時間で10万円」というではないか!!
「私は騙されないぜー」センサー上がりっ放しな、PTA企画のお手伝いなのでした。

アリソン彗星崩壊?・・・・最近寝不足で朝起きられず、12月に再び昇ってきたら見ようと思っていたら、消滅?・・・チャンスを逃しました。ビジネスでもそうですが、チャンスを逃してはいけないですね。
仙台の朝は結構寒いんで、外に出るのはなかなか大変です。

ケネディさんが被災地にやってきた。堅実な生き方をなさっている人で、好感が持てる。華のある人だな。頑張ってください!!

コメント (2)
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