孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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清明節 大同の旅 Part2

2012年04月05日 00時38分36秒 | 旅行(中国)
さてさて、雲岡石窟の石仏地帯に入りました。
ここは、西暦460年ごろから作られた岩山をくり抜いて作った石仏。 こんな昔に、こんな大きな石仏を作る技術と財力に感心しながら見学。昔の石仏は風化しているものもあるし、今でも色が鮮やかなものもある。当時はきらびやかだったんだろうなぁ・・・

代表的な20窟の石仏のアップです。


20窟の石仏全景です。







石仏の写真を撮ってる人たちがいました。 なんでもこの耳を触るような位置で写真をとると幸福になるかとか・・・


初期の石仏は、このような洞窟をくり抜き中に石仏が彫られています。







17窟の弥勒仏


完成当時は鮮やかな色だったんでしょうね。


こんな洞窟が延々1㎞も続きます。


修理中で中を見学できない石仏もありました


石仏の全景は遠くから見れます。