孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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巡視船 PLH31 しきしま

2013年06月11日 11時11分11秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
横浜には、海上保安庁の基地があり世界最大の巡視船のしきしまが停泊していた。
しきしまのデータは、
総トン数:7,175 t、基準排水量:6,500 t、全長:150m、後続距離:20000海里
装備 35mm連装機関砲×2基、20mm機関砲×2基
と海上保安庁の他の巡視船と比較して、大きな特徴を持つ艦船で、一般公開で見学した自衛艦やまぎりよりも大きな艦船で、自衛艦の一般公開はあっても、このしきしまの一般公開はされないだろう。
というくらい、この巡視船は重要な艦船。

巡視船しきしま






そして、しきしまが停泊している傍に工作船展示館がある。
ここには2001年に発生した、九州南西海域不審船事工作船及び回収物などが展示されていて、不審船が積んでいた重機関銃や各種の銃、水中スクーター、無線機などが展示されている。

工作船展示館


工作船の全景


工作船の船尾
ここから隠していた小型艇を出す。


工作船に向けて銃撃した弾痕の痕
RFS(目標追尾型遠隔操縦機能)により3m以上のうねりがあった悪天候においても、正確に人が通常いない不審船の船尾部に命中している。


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