孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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北京地下鉄の旅 15号線

2012年11月17日 02時02分02秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京市の地下鉄全路線制覇で最後に残ったのが15号線。
10月22日(日)出かける用事があったので、地下鉄全路線制覇最後の路線制覇の旅に出かけた。
まず、首都図書館傍の吉野家で昼食をとる。 バスで10号線最南端のJin松橋駅へ行く。
ここが今日の地下鉄の旅の出発点。

 首都図書館と吉野屋の牛丼 珍しく単品ではなくセットで頼みました




Jin松橋駅


駅前には共産党大会が近いためか移動派出所が


交差点では共産党大会を祝う飾りが


10号線の電車の天井ですが、このように絵が書かれていました。
こんあ美術電車、日本でもあったような・・・ ちょっと、和みますね。


10号線から13号線に乗り換え、望京西駅へ


そして、15号線に乗って、俸伯駅へ。 
途中、空港から離陸する飛行機が見えたり、国際展示場そばを通りました。
俸伯駅の構内。 上海万博の中国館をイメージしている。


俸伯駅です。


俸伯駅の位置はここです。


周囲は田舎で、駅から1~2分の場所でレンガの家を造っていました。


駅前から918のバス停がありました。 このバスに乗れば東直門に帰れるので、バスにするか地下鉄で帰るか迷ったけど、地下鉄で帰ることした。
急いで帰って、床屋に行こうっと。

途中の乗換えでホームで電車を待つ人たち。 日曜日なので地下鉄は混んでいます。


亮馬橋駅で下車。 今日の地下鉄の旅は、ここが終点。


発展ビルに行って見ました。 まだ某銀行は反日運動のため会社名の看板を隠していました。


光明飯店前では、ハロウィンでお化けや南瓜を飾っていました。


安家楼のバス停です。 反日デモの影響で、9月中旬からこのバス停は停車しなくなりました。
反日デモは、こういった中国人の庶民の生活にも影響を与えました。
これも、中国政府は反日の責任は日本が負うべきと自らで仕掛けた管理デモを行いながら詭弁(奇弁かな?)を言うのでしょうか??
中国は今回は、日本をターゲットにしました。 しかし過去には、2008年にフランスがチベット問題で中国を非難したことが原因でターゲットになって、ジャラフ(カルフール)などが襲われフランス不買運動が仕掛けられました。
また、NATOによる在ベオグラード中国大使館誤爆事件では、アメリカがターゲットになりました。いや、彼ら(一般的な中国人)からするとアメリカ人もイギリス人も見分けが付かないので、この時は日本人は無事でしたが、欧米人は反日運動の時の日本人のような目にあい、襲われました。
愛国無罪、国家の教育として日本の帝国主義時代の戦前教育とやっている事は同じで大罪です。
後方に見える建物は日本大使館です。


日本大使館前です。

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