孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

塩船観音寺

2013年06月11日 22時51分59秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
青梅線の河辺駅前の河辺温泉に愛人と出かけた後、バスに乗り塩船観音寺に向かった。

河辺温泉


塩船観音寺は、大化年間(西暦645~650年)に若狭国の八百比丘尼が一寸八分の紫金の観音像を当地に安置したのが開山と伝えられ、貞観年間(859~877年)には安然和尚が十二の坊舎を建て興隆を極めたと伝えられているそうだ。

山門
茅葺屋根の山門が時代をタイムスリップしたようで、おごそかな気分にさせる。
山門の金剛力士像は迫力あった。






山門を過ぎると厳粛な雰囲気が漂う


巨大な杉の木


薬師堂
寄棟作りで茅葺の小さな仏堂。 桃山時代の建物と推定。
ボケ防止の書いてあったので、真剣にお参りした。


本堂
室町時代に建立された木造・寄棟作りで茅葺き。


塩船平和観音立像
右手は胸の前に上げて、施無畏印(せむいいん)と言い、衆生の恐れを取り除き、人々に安心を与える身振りです。左手は与願印(よがんいん)といい、手のひらを正面に向けるのは衆生の願いを聞き入れ、望むものを与えようとする身振りです。さらに、手を下げているのは深い慈悲を表します。また、持物(じぶつ)として、水瓶(すいびょう)を持っております。そこには、いくら使ってもなくならない大慈大悲の功徳の水が入っているといわれている。









つつじの里として季節外れでつつじは咲いていなかったが、5月のシーズンなら美しい風景と感じた。そしてアジサイの花が梅雨の季節だと語っていた。 アジサイちょっと時期が早かったみたい。




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