孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

望京 ラーメン村

2011年08月07日 21時57分12秒 | 美味しかった食べ物・食の安全


望京のヨーカドー近くにラーメン村が再オープンした。
6月に一度オープンしたものの、そこは中国、よく事情は分からんが当局からの強烈なクレーム(?)があったようで、わずか3日間で営業停止。 万全を尽くしても何が起きるか予想がつかないのが中国。北京の日本人たちは一体何が起きたんだろう、当局への袖の下が足りなかったんじゃない??などという話が持ちきりだった。
そんな訳で、ラーメン村が今回、無事に再オープンしたという情報を聞きつけて、一度出かけてみようと、昼食を食べに行った。

場所はヨーカドー傍と聞いていたので、ヨーカードーまでタクシー。
望京のヨーカドーは初めて・・・ コンパクトでいい店じゃん… というのがヨーカドーの印象。
あ、そうだ、今日はラーメン食べに来たんだっけ!!
望京って、けっこうにぎやかな場所なのね? 
ラーメン村って、どこだか分からないが、勘を頼りにたどり着く。

イトーヨーカドー (華堂商場 望京店)


ラーメン村 入口



日本の有名な(すいません、日本の有名なラーメンってよう知らんとです)ラーメン店が出店しているらしい。
予想していたより客はいて、北海道の味噌ラーメン店は行列が出来ている。
手前のお兄さんが呼び込みをやっていた(日本語で・・・)


北海道のラーメン店(この店は超満員)
やっぱり、中国人にとって、北海道のネームバリューは高い


富山のラーメンもありました


そんな中の一店でラーメンを食べることにした。



このラーメンの味?
 スープは、濃厚でいかにもこの味は有名ラーメン店です!!!という、ラーメン専門店街に多い味。
 半熟がかった玉子は美味しかったが、麺は全くダメ!!
 麺はあまりにもゆで時間が不足して硬すぎ。
 で、値段は50元。(うーん、高いなぁ)

今度は別のラーメン店(味噌ラーメン)を食べてみるか・・・
富山ブラックってのも、興味があるなぁ・・・


ラーメンが50元前後、もっと高いラーメンもあった。
客は日本人だけではペイしないので、当然、中国人も対象。というより、いかに中国人客を呼び込むかが商機。
それを考えると、日本人の私が一瞬50元の出費に財布を考えるのに、今の中国人って金持っているんだなぁと思ってしまう。
このラーメン横丁は期間限定で12月中旬まで行っているとの事。
でもこの店のテントじゃ、11月になったら寒いだろうなぁ。

帰り道のタクシーの中で思ったこと。 
ラーメン食いてぇ!!! 
それも、さっぱりした普通の味のラーメン!!!