孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

ゲゲゲの女房

2010年08月11日 00時28分57秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
NHK朝ドラのゲゲゲの女房が好調だ。そこで、Wikipediaに載っている視聴率の数字をグラフにしてみた。
過去数年間の朝ドラの中では群を抜いている。 お化け視聴率だ。 そうか、鬼太郎は妖怪だからお化けか?!
実話に近く、しかも漫画世代、アニメ世代の視聴者にとっては次の展開を知っているわけだから、ストーリーは知っている。 ドキドキ感よりも、より身近な存在として観ているのでは?? 少年マガジンやガロ、そういえばガロは白土三平だったなぁ。

今の朝ドラが好調なので、今年の紅白歌合戦の司会は、ゲゲゲの女房ペアなら面白いなぁ。そしてゲストは水木しげる夫妻。 今年は紅白を見て、深大寺の鬼太郎茶屋で蕎麦を食うなんてイイだろうなぁ。 (注:元旦の深大寺はものすごく混みます)



さて、過去の数年間の朝ドラの視聴率をグラフにしたのを酷評すると。
(各数字はウィキペディアで調べた各週の最高視聴率です)

ゲゲゲの女房が上昇カーブを描いているのが良く分かる。
前回の朝ドラはウェルかめ。 まあまあの出来だったとおもう。
というよりも、ウェルかめの前のつばさがひどすぎた。
ウェルかめもつばさも視聴率は良くなかったようですね。 
つばさは、朝に見せるストーリーじゃなかった。
母親が家出するなんてのは、NHKは何考えていると朝ドラとして不快感すら覚えた。

つばさの前は、だんだん。
三倉茉奈・三倉佳奈が良かったと思う。 困った時のマナ・カナか…

だんだんの前は瞳。 一瞬、どんなストーリーだったか思い出せなかったが、
ウィキペディアには視聴率も書かれていないくらい酷かった。
ストーリーも現実味は無かったし、俳優も大根だった。
一体この本は素人がてんこ盛りして書いたの??と思えるほどの酷さだったのを思い出した。
ちりとてちんは、まぁまぁってとこか…

さて、ゲゲゲの女房。 どういった終わり方するんだろう。
貧乏世帯が仕事が増えて、アシスタントを雇える身分になり、家も改築し、回を重ねる毎に家がきれいになり、家具も増えてきた。
モデルの水木しげるは現役なだけに、こりゃ、終わり方が難しいぞ!!