2年前、初めて行った徳之島。あの時は記念すべき第30回トライアスロンの翌日に到着。トライアスロンの余韻が残る空気に触れ、一度トライアスロンを見てみたいと再訪したのが去年。しかし、台風9号の影響でスイムが中止になり、バイクも半分くらいの距離になり、十分応援もできなかったので、リベンジでまた行くことに決めた今年の徳之島トライアスロン。
まずは成田からバニラエアで、トライアスロンの前々日である6月21日に奄美大島入り。

【平日のLCCの搭乗口付近は空いてる。】
今年こそは青い海、満天の星空を見たいと願っていたのに、今年は奄美地方の梅雨明けが遅く、むしろ梅雨シーズンの終わりだからこその悪天候。飛行機が奄美空港に近づくと、窓の外はしっかり雨。

空港からホテルのある名瀬市内へは路線バスに乗ったけど、雨足はどんどん強くなり、スニーカーを濡らしたくなくて、街中を歩くだけなのにバスの中でマリンシューズに履き替え。

【さすがに、これ履いて街中歩いてる人は他にいなかった(笑)】
泊まったホテルは、名瀬港のフェリー乗り場に一番近い『奄美ポートタワーホテル』。エレベーターの中で一緒になったレストランスタッフのおじさんに「今から外行くの?濡れちゃうよ。」と言われたけれど、お昼も食べ損ねてたから、早めの晩ごはんを食べに、ホテルから割と近いところにあった『千門食堂』へ。学生のお客さんが多いのか、ボリューム満点。何も考えず、日替わり定食を頼んだら、おうどんにご飯という、ザ・炭水化物という感じに。

【卵とじうどんらしかったけど、卵でとじてはないし、おうどんなのにキャベツともやしが入っててラーメンの具みたいだった。】
そのままホテルに戻ろうとしていたら、道中、ちょっと不思議なお店発見。雨すぎて写真撮ってないけど、建物は銀色のコンテナを利用したもので、お店の前の看板には『たこ焼き、やきとり、かき氷』(確か、あともうひとつ書いてあった)とあり、一見テイクアウト専門っぽい。だけど、コンテナ横に増築してある場所のドアには『出入口』の文字。もしかすると、勝手口的なドアかもしれないと思いつつ、おそるおそるドアを開ける。中でテレビを見ていたお店のご主人も、逆に通りすがりの観光客が入ってきてビックリしたかもだけど、「どうぞー。」と迎え入れてくださった。
しかし、店内にメニューらしきものが・・・ないっ!

【なんとなーく、飲み屋さんかな?っていう感じ。】
でも席につくと、「飲める?じゃ、ここでしか飲めないもの、飲んでってよ。せっかく島に来たんだから。」と、度数が高い(35度)から黒糖焼酎と名乗れず、樽で20年以上寝かせてあることからラム酒として、わずかに世に出ている小夜曲がロックで出てきた。口に含まず、流し込むように飲むという教えに従って、ひと口ゴクリ。なんだー、これ!香り高くて、まろやかで、むっちゃ美味しい☆。次に「飲んでもらう順番、間違ったなー。自分で好きなだけ飲んで。」と言いながらカウンターに置かれたのが、ルリカケス。これも同じ酒造が作った国産ラムで、度数40度!おーっ、こっちはさっきのよりパンチがある。と言うことは、逆に飲むと小夜曲はもっとまろやかに感じたってことね。。。と納得してると、「これチェーサーね。」と、お猪口に黒糖焼酎入れたものが出てくる。「水みたいに感じるから。」って言われても、度数19度ありますけどー・・・ゴクリ・・・ほんとだ、水みたい!ほんとにこれ、アルコール入ってる(笑)?

その後、「お腹いっぱいかもしれないけど、食べれる?」と、焼き鳥とたこ焼きが出てきた。お腹いっぱいのはずが、美味しくて食べちゃう。
そうこうしてうちに、実はご主人の本業はツアーガイド、特にナイトツアーだと知る。どうりでお店の中にナイトツアーの案内がどーんとあるはずだ。突然だけど、今夜参加できるか聞いたら、他に1人予約が入ってるから一緒にどうぞと、快くOKしてもらえ、一旦ホテルに戻って待機。9時過ぎに迎えに来てもらった。
今回申し込んだのは『ハブに会いましょう』コース。と言っても、夜行性のヘビ、ウサギ、カエル、鳥を見るコース。カッパ着て、ジープに乗って出発!

【この看板でテンション上がる!見たいっ!】

【アマミヤマシギ】

【オットンガエル、アマミイシカワガエル、アマミハナサキガエルをたくさん見れた。】

【ハブじゃないよ、アカマタだよ。】

【アマミノクロウサギ、10羽近く出てきてくれた。】

【リュウキュウコノハズク】
とにかく夜に写真を撮るのが難しく、ダメだったのが多いけど、他にもアカショウビンも見れたし、ホタルもいて、相当楽しかった!
楽しすぎて、実はこの後もすっかりお世話になることになってしまう。その名も『ミッド・ナイトツアー奄美』さん。
まずは成田からバニラエアで、トライアスロンの前々日である6月21日に奄美大島入り。

【平日のLCCの搭乗口付近は空いてる。】
今年こそは青い海、満天の星空を見たいと願っていたのに、今年は奄美地方の梅雨明けが遅く、むしろ梅雨シーズンの終わりだからこその悪天候。飛行機が奄美空港に近づくと、窓の外はしっかり雨。

空港からホテルのある名瀬市内へは路線バスに乗ったけど、雨足はどんどん強くなり、スニーカーを濡らしたくなくて、街中を歩くだけなのにバスの中でマリンシューズに履き替え。

【さすがに、これ履いて街中歩いてる人は他にいなかった(笑)】
泊まったホテルは、名瀬港のフェリー乗り場に一番近い『奄美ポートタワーホテル』。エレベーターの中で一緒になったレストランスタッフのおじさんに「今から外行くの?濡れちゃうよ。」と言われたけれど、お昼も食べ損ねてたから、早めの晩ごはんを食べに、ホテルから割と近いところにあった『千門食堂』へ。学生のお客さんが多いのか、ボリューム満点。何も考えず、日替わり定食を頼んだら、おうどんにご飯という、ザ・炭水化物という感じに。

【卵とじうどんらしかったけど、卵でとじてはないし、おうどんなのにキャベツともやしが入っててラーメンの具みたいだった。】
そのままホテルに戻ろうとしていたら、道中、ちょっと不思議なお店発見。雨すぎて写真撮ってないけど、建物は銀色のコンテナを利用したもので、お店の前の看板には『たこ焼き、やきとり、かき氷』(確か、あともうひとつ書いてあった)とあり、一見テイクアウト専門っぽい。だけど、コンテナ横に増築してある場所のドアには『出入口』の文字。もしかすると、勝手口的なドアかもしれないと思いつつ、おそるおそるドアを開ける。中でテレビを見ていたお店のご主人も、逆に通りすがりの観光客が入ってきてビックリしたかもだけど、「どうぞー。」と迎え入れてくださった。
しかし、店内にメニューらしきものが・・・ないっ!

【なんとなーく、飲み屋さんかな?っていう感じ。】
でも席につくと、「飲める?じゃ、ここでしか飲めないもの、飲んでってよ。せっかく島に来たんだから。」と、度数が高い(35度)から黒糖焼酎と名乗れず、樽で20年以上寝かせてあることからラム酒として、わずかに世に出ている小夜曲がロックで出てきた。口に含まず、流し込むように飲むという教えに従って、ひと口ゴクリ。なんだー、これ!香り高くて、まろやかで、むっちゃ美味しい☆。次に「飲んでもらう順番、間違ったなー。自分で好きなだけ飲んで。」と言いながらカウンターに置かれたのが、ルリカケス。これも同じ酒造が作った国産ラムで、度数40度!おーっ、こっちはさっきのよりパンチがある。と言うことは、逆に飲むと小夜曲はもっとまろやかに感じたってことね。。。と納得してると、「これチェーサーね。」と、お猪口に黒糖焼酎入れたものが出てくる。「水みたいに感じるから。」って言われても、度数19度ありますけどー・・・ゴクリ・・・ほんとだ、水みたい!ほんとにこれ、アルコール入ってる(笑)?

その後、「お腹いっぱいかもしれないけど、食べれる?」と、焼き鳥とたこ焼きが出てきた。お腹いっぱいのはずが、美味しくて食べちゃう。
そうこうしてうちに、実はご主人の本業はツアーガイド、特にナイトツアーだと知る。どうりでお店の中にナイトツアーの案内がどーんとあるはずだ。突然だけど、今夜参加できるか聞いたら、他に1人予約が入ってるから一緒にどうぞと、快くOKしてもらえ、一旦ホテルに戻って待機。9時過ぎに迎えに来てもらった。
今回申し込んだのは『ハブに会いましょう』コース。と言っても、夜行性のヘビ、ウサギ、カエル、鳥を見るコース。カッパ着て、ジープに乗って出発!

【この看板でテンション上がる!見たいっ!】

【アマミヤマシギ】

【オットンガエル、アマミイシカワガエル、アマミハナサキガエルをたくさん見れた。】

【ハブじゃないよ、アカマタだよ。】

【アマミノクロウサギ、10羽近く出てきてくれた。】

【リュウキュウコノハズク】
とにかく夜に写真を撮るのが難しく、ダメだったのが多いけど、他にもアカショウビンも見れたし、ホタルもいて、相当楽しかった!
楽しすぎて、実はこの後もすっかりお世話になることになってしまう。その名も『ミッド・ナイトツアー奄美』さん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます