「リグレット君……」
背中におぶさったままのシリスが語りかける。
「何だ?、今、忙しいんだ、後にしてくれ」
「あたいね……実は……」
「だから、何だ、言いたい事があるなら早く言え」
「うん……その……」
もじもじするシリス。
「後で聞く。今は黙ってろ。舌噛むぞ」
「うん。ゴメンね」
それっきり黙る。
何か言いたげだったけど、言えない……。
そんな感じだった。
だが、そんな事を気にしている余裕はない。
紫の光、炎、風を駆使して何とか【ネーベル】に対抗しようと様々な手を試みる。
続く。
背中におぶさったままのシリスが語りかける。
「何だ?、今、忙しいんだ、後にしてくれ」
「あたいね……実は……」
「だから、何だ、言いたい事があるなら早く言え」
「うん……その……」
もじもじするシリス。
「後で聞く。今は黙ってろ。舌噛むぞ」
「うん。ゴメンね」
それっきり黙る。
何か言いたげだったけど、言えない……。
そんな感じだった。
だが、そんな事を気にしている余裕はない。
紫の光、炎、風を駆使して何とか【ネーベル】に対抗しようと様々な手を試みる。
続く。
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