メガネの型変更

　お客様からの要望で今まで使っていた枠の形が古いので、今風に、天地の大きさを小さくしてほしいとの要望がありました。ナイロールタイプ（上部だけにフチがあるタイプ）です。しかし形を変えてしまうとハナ当ての部分のポジションがかっこ悪いことになります。なんとかせねばと、クリングスを（ハナ当ての金属）上に上にと必死の上げていきました。スネークパッドという日本人が開発したらしい形状なのでこういうことができます。もちろん限界がありますが…。それより緊張したのは、金で出来たフレームだったということ。壊すと大変です。慎重にやっても折れるときは折れます。…でもなんとかなりそうです。一休みしてこれから仕上げに入ります。でも心臓に悪いですね。