ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

その③

2020-12-27 16:45:25 | レポート

年内の営業は一応29日までとなります。お渡しは年内受注分に関しては来年となりますが、在庫レンズがあればお渡しも可能です。よろしくお願いします。

さて、くだらなくて申し訳ないですが、続きです。

めったに見ないようにしているヤフオク。ほしいものが特にないのもあるが、つい予算オーバーで落札してしまった苦い経験があるからである。ボタンって怖い…。今回ギターを探すにあたっては絶対上限を設けて、設定してダメならあきらめるスタイル。だったはず…。ともかくノリで(ほとんど色で)決めて、悲しいことに少し予算オーバーで落札してしまう。

そしてギター到着。結果から言うとモノもひどかったが、たばこと変な香水の臭気がすさまじく、1ヶ月においを放っていた!中古はギャンブルというのは覚悟していたが、これは予想外。そしてギター本体は弦をはじくと音がビビる。これはフレットの高さがまちまちか、ネックが曲がっているか。

定規を当てて確認。ネックは曲がっていないように思うが、フレットは定規に当たるのと浮いているのとある。中古なら当然といったところか。こうなるとリペアに出すべきなのだろうが、新品買ったほうが…の世界になってしまうので、すり合わせに挑戦することに。

こんなフレットをすり合わせる道具があることを知り、取り寄せてやってみる。指板をマスキングし、フレットにマジックを塗り、紙やすりを貼り付けたこの道具でこする。こすっているうちにフレットのマジック消えればが、平らになったことの証明となる。さらにフレットの断面が丸くなるよう鉄のやすりと研磨剤で細かく磨き、何とか完成。そして再び弦をはじいてみると…。やっぱり何かおかしい…。特に1弦だけが異常に高く(弦の高さ)が抑えにくい。ブリッジで調整…と思い見てみると、素人目にも残念なつぶれ具合!

写真ではわかりにくいが、素人の私に手におえるものではないことは確かだった。そこでこのブリッジを交換することを思いつく。純正品を調べると…高い!よって違うメーカーのそこそこのモノを入手することに。最後の出費と言い聞かせながら。

気分を変えるためにと合う合わない考えずに金色チョイス。この辺で泥沼に入り込んでいることを薄々感づいていたが、夢で現実を抑え込んでいた。

続く。

 

 

 

コメント
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