シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

私が私を嫌う理由

2014-08-27 15:06:32 | 摂食障害
人生は相対性の原理でできあがっております。スペクトルの両極、コインの両面、あなた方が“善”と呼んでいるものと“悪”と呼んでいるもの、という具合です。いかなる経験にも魂を目覚めさせる上で役たつものを含んでおります。バラ色の人生では駄目なのです。
『シルバーバーチの霊訓11』



なぜ、自分のことを愛せないのか ずっと考えてみました。

明確な理由はたぶん・・・過去にいじめられたから・・・なんだと思います。

記憶にある部分だけでいうと、この時こういう内容でいじめられた、と覚えているのですが、ひょっとしたら記憶にないことでも 誰かにいじめられていたのかもしれません。

摂食障害や醜形障害は、自分の容姿をいじめられたことで、私はいじめられるのに相応しい劣った魂だと
認識してしまったんだと思います。

容姿の善し悪しなんて、地上のほんのわずかな時期だけなのに・・・・
なんか自分が哀れだなあ~。

他にも何かのことで、自分を嫌いになるようなことがあったのかもしれません。
幼少期に遡ると、もう記憶もないので、直接の原因はわかりませんが、ともかく、自分が嫌いな理由はここら辺ではないかと思います。

自分のことを愛せる方は、魂が普通に健全なんだと思います。


でも、どのような経験も宝です。

私は、昔の私と違います。

霊的真理を知っているので、意図的に自分を愛することはできる・・・・

私も永遠に進化し続ける魂です。

いじめられた人も いじめた人も 立派な人も 極悪人も、人間として顕現しているすべての魂は 同じ大霊の一部です。

進化の度合いが違うだけで、完璧に同等の魂ですから・・・・
「自分が嫌い」という理由がわかれば、それで十分です。

人に尽くすことは、神の愛を顕現させているということであり、
神の愛が、自分に入ってくる行為だそうです。

私が人のためにと奉仕することは、神の愛を頂戴し、結果自分を愛することになるんだ
と気がつきました。

この記事についてブログを書く
« 自分を愛することの難しさ | トップ | ファミレス »