シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

忘れないよ

2023-12-12 10:35:02 | 2023

父は未分化癌で亡くなりました。闘病八か月。

しかし、ほとんどの期間 信じられないほど元気でした。
新車の購入に 畑仕事に 町内旅行に 囲碁大会優勝。
普段通りにエンジョイです。

結局 ハリーエドワーズサンクチュアリにリクエストした、

「最期まで穏やかで楽しい生活が送れるよう、ヒーリングしてほしい。」

・・・見事、その通りになりました。

亡くなる直前まで車の運転をして母と畑仕事に勤しんだ後、心臓の痛みでHCUに救急搬送されました。

医師の
「ベッドから動かすだけでもが呼吸が止まるかもしれない。」
と言われながらも、家族の希望で緩和ケア病棟に移らせてもらい、
美味しいお粥を食べ、
私たちに携帯でメッセージを送ったり電話したりと賑やかで、
楽しいまま私たち家族に看取られて、
強い苦しみを感じる前に霊界に旅立ちました。

そうそう。

父が旅立つその日の朝方、
むせかえるようなバラの花の香とともに、床の間の奥にとても光り輝く女性が現れて、
「(父を)連れて行くよ」
と言われました。

しかし、その後にきた父の愉快な携帯メールで私の記憶もかき消され、
父から頼まれたレトルト食品やおやつを探してたりして・・・
自分事になるとさっぱりです。
葬儀屋の手配とかしときゃ良かった・・・

むせかえるような花の匂いは私にとって霊界からのメッセージなんだろな。
その時 家には、ミニバラが一輪玄関に飾ってありました。

霊界はきっと飾ってある花の匂いを増幅させるのでしょう。
一輪にしてはあまりにも強烈な匂いが漂います。

※施設の時もユリの花の匂いを感じたよ→死ぬ前のオーラ - シルバーバーチを拠り所にして

父は、今新しい世界に適応させようと努力していることでしょう。
地上から父に向けて、最大限の愛を送っているから大丈夫。

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