シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

霊障

2014-05-20 11:37:24 | 拝み屋Mちゃん
「ラベルはどうでもよいのです。形式はどうでもよいのです。口先だけの文句はどうでもよいのです。
大切なのは "行い″です。"行為″です。つまり各人の毎日の"生活″そのものです。
私たちは因果律という絶対的な摂理を説きます。
つまり誰一人としてその神の摂理のウラをかくことはできません。ごまかすことはできません。
自分が自分の救い主であり、購い主であり、自分の過ちには自分が罰を受け、善行に対する報酬も自分が受けると説くのです。」
『シルバーバーチの霊訓3』


私の友人に俗に言う拝み屋、霊障専門の霊媒師がいます。

2人ペアの仕事で、彼女は邪霊に体を貸す役割(イタコみたいなもの)なんですが、
ある日、彼女としゃべっていると、彼女が急に
「しゃべりたい霊が来たけど、話をさせてやっていい?」
と聞くので了承したら、なにやら嘆き始めました。

話の大筋は
「自分は武士の霊で、私の親族が神主を務める神社が真面目に心を込めて神事を行ってないのが腹立たしいから、お前に大怪我を負わせてやった。神主にそのことを伝えろ」です。

確かに一ヶ月前ほど、私は手すりの端に目を強打してあわや失明、という大怪我を負ってました。
それに、その神社は戦で命を落とした魂の鎮魂が目的です。
武士が文句を言うのもわからいでもないですが・・・・・

こりゃロクでもないな霊だと思ったので、
「人に危害を及ぼしたから、自分も同じだけの危害を受ける。それが因果応報。
それ相当にちゃんと償ってくださいね。
神主の件は本人の問題だから誰も介入できない。それに、この世の問題はもうあなたには関係ない。あなたは死んでいるのだから、さっさと執着を捨てて、早く霊界に行きなさい。
自分の後ろに出迎えてくれる人がいたら、その人の道案内に従うように」

と言いました。


「うう~ん。うう~ん。」
と言いながら、その霊は去って行きました。
おそらく、出迎えてくれる人を見つけることはできなかったよう・・・・

こうやって怪我とか不幸を霊の祟りとして怖がっている人が、霊能力者にお祓いしてもらったりするのでしょうか。ドツボにはまるだけなのに・・・
霊能者に相談するのは絶対ダメです。

それよりも、霊に霊的真理を教えてあげたほうが確実に撤退できます。

人間は霊になっても、自分が引き起こしたことは、自分が後から責任をとるのです。
霊障とかで驚かそうとする低級霊には、本当のこと「霊的知識」で対抗するのが一番だと
その経験でわかりました。

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1 コメント

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面白いお話ですね (ようよう)
2018-08-22 05:44:00
近頃よく貴方様のぶろぐを拝見しています。
殆ど素直に心の内を開かれていて、「祈り」をされているかたなんだなぁと勝手に共感しています。
この霊媒師の方のお話にとても興味をもちました。

視点は、その友人はどのような体の使い方をしているのでしょうか?といった、まさに技術的なものであります。とても低俗な質問のようですが、このような質問をするにはそれだけの訳があるのですが… とても話しが長くなるので難しいです…

自分も幾つかの霊的な体験がありますが、近頃2度程霊の講習を受けたことがありまして、そのとき、どこで霊を見ているか(この表現おかしい)。即ち、潜在意識(霊の目)→顕在意識で覚知するまでの課程を学んだことがあります。霊的現象は、その法則を学ぶ上でとても勉強にになりませんか?


私はその霊に質問したいです。あなたはシカジカを神主に伝えよというが、なぜ私に頼むのかと。即ち、伝えないとの私の意志は、読み取れないのかとか。また、どのように怪我をさせたとか、質問しまくりたいですね。






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