シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

バタリーケージ

2015-07-19 13:29:55 | 食について
たしかに捕食動物はいますが、それは〝適者生存〟の摂理の一環であり、しかも大自然の摂理全体のほんの小さな側面にすぎません。自然界の本質は協調です。共存共栄です。たとえてみれば人間は地球の庭師のようなものです。植物の本性に合わせて手入れをしておれば庭は美しくなります。今では人間が捕食動物となっています。何百万年もの歴史の中で人間ほど破壊的な生物はおりません。
『シルバーバーチの霊訓8』



バタリーケージという言葉をご存知ですか?

私はブログ スピリチュアリズムの実践と弁護士の日常 で初めて知りました。

日本の卵のほとんどは、バタリーケージだそうです。

鶏が酷い環境に閉じ込められて、そんな卵が安価で売られています。

養鶏場の鶏は歩ける足があるのに、身動きできない鶏舎に横並びに押し込められて、一生その場所で卵を産むだけの存在なのです。

養鶏場といえば、鳥インフルエンザの疑いで大量処分された光景を思い浮かべますが、そういう鶏はとても哀れな存在で 私の精神では耐えられませんでした。

で、平飼い卵を購入し出しました。

最初のうちは、それでも値段の高さに、こっそり・・・って誰に咎められてもないのですけど・・特売卵に手を出したり、スッタモンダも色々ありましたが、今では我が家は100%平飼い卵です。

値段が高い分は、自分の服を買わないとか、主人のコーヒー豆の質を下げるなどの工夫で乗り切ろう!
と、まあ何とかなっていますので、何とかなります。

みなさま、是非平飼い卵を!!
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