シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

禁断の地

2015-01-19 14:50:08 | 動物関連
人類の優越性はその内部の神性を開発し、それを愛と哀れみと思いやりの形で他の同胞のみならず、同じ地球上に住む動物に対しても発揮するようになって初めて得られるのです。
『シルバーバーチの霊訓11』


最近知り合った70歳の女性。
とても気品があり、その方がいるだけで場が華やぎます。
最近 向かいの団地に引越してこられたそう。

その方から、「猫のえさやりしているの・・・ご一緒にどう?」
と持ちかけられました。

下の階の80歳過ぎたお年寄りが毎日猫に餌やりしているのだけど、体調を崩されて、
回復されるまで急遽ピンチヒッターになったとのこと。
「365日一日も休むことなく猫に餌をあげてるのよ。えらいわね~」と
お年寄りの猫を思う気持ちに心動かされたそうです。

「え~っ大丈夫なんですか?勝手に餌をやっても?」

「大丈夫よ。管理人が帰った後にあげるから。」

しかし・・・・
その団地のいたるところに「餌やり禁止」の看板が貼ってあります。

そこの住人らから、猫の被害を延々語られたことありますし、
傘を振り上げて猫を追い掛け回す住人も見たことあります。
一方、餌をこっそりやっている住人もいるのでややこしいです。


「去勢、避妊は?」と聞いてみると

「私の娘が獣医で、夏にこっちに帰ってくるからボランティアさせるわ。」
と娘さんの意思も確認しないで・・・とてもポジティブ。

こういう方が神の意思を進めていくのかなあと思い
私も協力することにしました。

本音は、
住民とのトラブルも怖いし、管理人たちもおっかないし。
愛猫団体もこわい。
第一私は団地の住民ではないので 発言権なし。
避妊、去勢は猫にとって可哀想だし、人に慣れていない野良猫を捕獲できるのだろうか?
どのくらい自腹切れるんだろう。

私にとって団地の猫エリアはいわば禁断の地。


だけど 猫を地域猫にしなければ 猫も人間も良くはならない!
という信念で、餌やり活動に参加します。

まず餌やり
次に去勢、避妊。
最後に地域猫運動。

どうか道が開けますように・・・・


過去の日記 地域猫

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