CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

わたつみでのランチ on 2015-2-10

2015年02月13日 06時31分07秒 | 神戸情報
2015年2月10日にいただいたわたつみでのランチを写真紹介します。

わたつみの基本情報
住所:神戸市垂水区日向2-2-4 垂水日向ビル 1F TEL:078-706-5155
料理ジャンル:和食

公式HP:http://watatsumi.kobe655.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/tarumi.watatsumi

Goo地図はこちら
 

2011年2月に垂水区役所のあるビルから現在地に移転
元の場所には現在はステーキ工房 小粋が入っています。


上の写真は奥様が注文した和定食
50食限定という日替わりランチが売り切れのためいつもよく頼む上記メニューを
選択しました。(奥様の代弁です)


上の写真は私が注文した刺身定食


以前の区役所ビル時代のわたつみ訪問記
 わたつみの和定食 on 2009-5-4



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ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その12 神戸食堂 on 2015-2-9

2015年02月13日 04時57分54秒 | 神戸情報
ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチシリーズ第12回で2015年2月9日
に食べた神戸食堂の定食を写真紹介します。
当日は雪がチラつき今シーズン一番の冷え込みでした。

神戸食堂の基本情報
住所:神戸市中央区東川崎町1丁目6-1 神戸ハーバーランドMOSAIC 2F
TEL: 078-360-1102
料理ジャンル:定食屋さん
営業時間 月~金 11:00~15:00 16:30~22:00(L.O.21:30)土・日曜は22:30まで
定休日:なし(無休)


Google地図はこちら
https://goo.gl/maps/thgmv 



上の写真は当日注文したメンチカツの定食です。790円の定食が500円に
なります。


メンチカツ以外に上の写真のメニューから選択できます。


上の写真はお店の外観です。


過去11回の記事は下記のとおり

第1回 タパス(Tapas)でのランチ on 2014-12-5

第2回 ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチ その2 鶏っく神戸三宮店でのランチ on 2014-12-10

第3回 ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチ その3 アールティーでのランチ on 2014-12-12

第4回 ランチパスポート神戸三宮版を利用した500円ランチ その4 Mosrite Cafe on 2014-12-15

第5回ランチパスポート神戸三宮版を利用した500円ランチ その5 上海料理「蓮 南京町店」 on 2014-12-19

第6回ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その6 八百屋ファーム on 2015-1-3

第7回ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その7 花水木神戸店 on 2015-1-6

第8回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その8 Golden Dew on 2015-1-16

第9回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その9 Cafe OVEST on 2015-1-23

第10回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その10 グランケープ on 2015-1-30

第11回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その11 小町 on 2015-2-6


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ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その11 小町 on 2015-2-6

2015年02月13日 04時16分20秒 | 神戸情報
ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチシリーズ第11回で2015年2月6日
に食べた小町でのお好み焼きを写真紹介します

小町 三宮センター街3丁目の基本情報
住所:神戸市中央区三宮町3丁目9-24月原ビル TEL:078-331-3364 
料理ジャンル:お好み焼き
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日


Goo地図はこちら
 


上の写真がランチパスポートの豚玉お好み焼きです。
ウーロン茶がつきます。


上の写真はお好み焼き小町の外観です
お店は7席しかなく狭い。


上の写真は春節祭の飾りつけの元町駅前の通りです


過去10回の記事は下記のとおり

第1回 タパス(Tapas)でのランチ on 2014-12-5

第2回 ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチ その2 鶏っく神戸三宮店でのランチ on 2014-12-10

第3回 ランチパスポート神戸三宮版を利用したランチ その3 アールティーでのランチ on 2014-12-12

第4回 ランチパスポート神戸三宮版を利用した500円ランチ その4 Mosrite Cafe on 2014-12-15

第5回ランチパスポート神戸三宮版を利用した500円ランチ その5 上海料理「蓮 南京町店」 on 2014-12-19

第6回ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その6 八百屋ファーム on 2015-1-3

第7回ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その7 花水木神戸店 on 2015-1-6

第8回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その8 Golden Dew on 2015-1-16

第9回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その9 Cafe OVEST on 2015-1-23

第10回 ランチパスポート神戸三宮版(第2弾)を利用した500円ランチ その10 グランケープ on 2015-1-30
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城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その16 旧山村家住宅

2015年02月11日 07時53分52秒 | 旅行記
萩の散策とグルメシリーズの第16回となります。
本日は浜崎地区伝統的建造物である旧山村家住宅を写真紹介します。

旧山村家住宅の基本情報
住所:萩市浜崎町77  TEL:0838-22-0133 (浜崎しっちょる会
水曜と年末年始以外は9:00~17:00 見学可



上の写真は旧山村家住宅です。

旧山村家住宅は江戸時代後期の町屋で、平成17年(2005)に所有者山村氏から
浜崎地区の伝統建築物地区のまちづくりにと萩市に寄付されました。
萩市は2009年4月萩まち博の初めてのサテライト拠点施設として、
2棟の主屋、2棟の土蔵、離屋の約382㎡の敷地を持つ浜崎町並み交流館
(旧山村家住宅)として開館しました。

旧山村家住宅も浜崎地区内の130数棟の町家や土蔵などとともに伝統的建造物に
指定されています。

浜崎重要伝統的建造物群保存地区は 指定:平成13年(2001)11月14日で
全国では60番目の指定だそうです。


上の写真は旧萩藩 御船倉の説明板の説明版の一部です。


上の写真は同じく御船倉の説明板で紹介されている旧山村家住宅です。

浜崎サテライト拠点施設には前回紹介した梅屋(山本)七兵衛旧宅、今後紹介
予定の旧山中家住宅があります。


過去15回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。

第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷

第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅

第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社

第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4  松浦松洞誕生地

第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社 

第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑  in 松陰神社

第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ

第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡

第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑

第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり

第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)

第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡

第13回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その13 住吉神社

第14回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その14 旧萩藩 御船倉

第15回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その15 梅屋(山本)七兵衛旧宅
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城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その15 梅屋(山本)七兵衛旧宅

2015年02月10日 05時43分12秒 | 旅行記
萩の散策とグルメシリーズの第15回となります。
本日は浜崎地区にある梅屋(山本)七兵衛旧宅を写真紹介します。

梅屋(山本)七兵衛(1822-1883)について簡単に紹介します。
梅屋(山本)七兵衛は 文政5年(1822)代々萩の浜崎町で北国問屋を営む家に
生まれました。七兵衛の代には酒造業を始め、萩藩毛利忠正公の武具方の用達も
行うようになっていました。
慶応元年(1865)4月、梅屋七兵衛は鉄砲1,000丁購入の密命を受け長崎へ行きます。
この時、梅屋七兵衛は伊藤博文たちと相談して萩藩の商人という身分をかくすため
隣の広島藩の商人という偽の通行手形を作ったそうです。
その偽の手形が現存しており萩博物館に保存されているようです。
梅屋七兵衛は外国人の商人と交渉を重ねますが、言い値が高く、交渉を中止。
あらためて別のイギリス商人ガールと交渉したところ話がまとまり、自分で
調達した3,000両の契約金を渡しました。
ところが、先に商談を受けていた商人はこれを恨んで長崎奉行に密告。
梅屋七兵衛は拘束されてしまいます。
しかし、梅屋七兵衛はいったん宿に帰された際に監視の目を盗んで、契約相手の
イギリス商人ガールと上海へ逃亡。イギリス商人ガールは鉄砲を調達しに
イギリスへ帰り、梅屋七兵衛は一人、上海で待ちます。
そして1年後の慶応2年(1866)10月、鉄砲1,000丁を運んで迎えに来たイギリス商人
ガールの船で現在の長門市仙崎へ帰着。地元では、異国船が来たと大騒ぎになったが、
梅屋七兵衛が下船し事情を説明。鉄砲は無事に長州藩へと引き渡されました。
この功績で長州藩から永代名字を名乗ることと帯刀が許されたのでした。
ここでめでたく山本七兵衛となります。
やがて、この鉄砲は戊辰戦争で使われ、長州藩の属する新政府軍を勝利に導きました。
山本七兵衛は晩年、萩の浜崎町で京都から持ち帰った小堀遠州流の武家茶道を
教えながら静かに暮らしたといわれています。



上の写真は梅屋七兵衛旧宅の案内板です。


上の写真梅屋七兵衛の旧宅です。明治10年代に建造されたものです。


上の写真は邸内の庭。

梅屋七兵衛旧宅は公開されており家の中も観ることができるようであるが、当日は
早朝訪問のため見学はできませんでした。次の機会に再訪したいと思う。


上の写真は旧萩藩 御船倉の案内板で紹介されていた梅屋七兵衛旧宅の説明書き


過去14回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。

第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷

第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅

第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社

第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4  松浦松洞誕生地

第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社 

第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑  in 松陰神社

第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ

第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡

第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑

第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり

第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)

第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡

第13回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その13 住吉神社

第14回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その14 旧萩藩 御船倉









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城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その14 旧萩藩 御船倉

2015年02月09日 05時45分36秒 | 旅行記
萩の散策とグルメシリーズの第14回となります。
本日は浜崎地区にある旧萩藩 御船倉を写真紹介します。

旧萩藩 御船倉の基本情報
所在地住所:萩市大字東浜崎町125 
お問い合わせは「浜崎しっちょる会」まで TEL:0838-22-0133
アクセス:萩駅より萩循環まぁーるバス東回り「御船倉入口」下車、徒歩約3分
     料金100円


Goo地図はこちら
 





上の2枚の写真は旧萩藩 御船倉です。
屋根を葺いた旧藩時代の船倉としては全国唯一の遺構で、昭和11年(1936)に
国の史跡に指定され、昭和60年(1985)に追加指定された。


上の写真は現地の説明版です。

御船蔵は萩藩の御座船を格納した場所である。
慶長13年(1608)に萩城築城後、まもなく建てられたと思われる。

構造は両側と奥に玄武岩で壁を築き、上部に瓦屋根を葺き、
前面は木製扉を有している。大きさは桁行き26.9m、梁間8.8m、
高さ8.8m、石壁の厚さは6mである。
現在大船倉が1棟残っているが、享保年間(1716~35)作成の
萩城下町絵図には3棟、天保年間(1830~43)作の
「八江萩名所図画」には4棟の船倉が描かれている。
明治初年に北側の1棟、昭和37年に南側の
1棟が取り壊された。
現在は明治以降の埋め立てのため川岸から離れた所になったが、
往時は松本川に面して船が自由に出入りできる場所であった。



上の写真は同じく現地の説明版からで 「八江萩名所図画」に4棟の船倉が描かれて
いることがよく判る。


上の写真は元文年間(1736-41)の萩藩 御船倉周辺の萩城下町絵図




上の写真は現在の旧萩藩 御船倉周辺の地図(現地説明板より)


上の写真は浜崎の重要伝統的建造物群保存地区(2001年指定)内で見つけた
道案内表示。訪問者には助かる表示です。



過去13回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。

第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷

第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅

第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社

第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4  松浦松洞誕生地

第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社 

第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑  in 松陰神社

第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ

第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡

第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑

第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり

第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)

第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡

第13回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その13 住吉神社























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城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その13 住吉神社

2015年02月08日 05時01分22秒 | 旅行記
萩の散策とグルメシリーズの第13回となります。
本日は浜崎地区にある住吉神社を写真紹介します。

住吉神社の基本情報
住所:山口県萩市浜崎町240  TEL:0838-22-0849
御祭神:住吉三神=底筒男命(そこづつのおのみこと)
         中筒男命(なかづつのおのみこと)
         表筒男命(うわづつのおのみこと)
創立:明暦元年(1655)3月 堺の住吉神社から勧請
境内社:恵比寿神社、稲荷神社、栗島神社 


公式Facebook:https://www.facebook.com/hagisumiyoshi

Goo地図はこちら
 


写真は早朝に訪問した為、暗く写っています(修整なしとしました)
メインの通りから入って鳥居が見えてきたところです。







上の3枚の写真は境内風景。



上の2枚の写真は住吉神社付近の地図


上の写真は住吉神社付近の情緒のある建物。


上の写真は江戸時代の住吉神社(旧萩藩 御船蔵の説明版より)


上の写真は毎年8月1日から3日の3日間行われる夏祭りで行われる「御船謡」
(旧萩藩 御船蔵の説明版より)


上の写真は御船謡の説明 (旧萩藩 御船蔵の説明版より)

住吉神社には毛利の殿様が参勤交代で使っていた御座船の絵があるようです。
 http://panorama.photo-web.cc/tiiki/saikib/gozasen.html

御座船とは慶長14年(1609)に徳川幕府が、これまで諸大名の水軍の主力をなしていた
安宅船の所有、建造を禁止した後、 500石積以下の関船が、諸大名の水軍の中心的存在
となった。その中でも、九州や四国・中国筋の西国大名が、 参勤交代のため領国と
大坂間の海路を往来するのに使用した関船を海御座船(御召関船)と呼んでいます。
この海御座船は、 櫓数が70挺立前後と大型で、船体は1本水押の二階または三階造りで、
上部を総矢倉で囲い、中に屋形が設けられています。
船体、屋形とも朱または黒の総漆塗りで金銅金具が施され、さらに屋形の上段の間は
格天井や四季山水の壁画、 襖絵などで美しく装飾された豪華な船でした。
その他、将軍や大名が、川で用いる御座船を川御座船といいます。 水軍の主力艦を
あてる海御座船と違って、川御座船には軍船としての機能はなく、豪華な装飾が施され
特に、幕府や、中国・四国・九州地方の大名が大坂に置いた川御座船は、朝鮮通信使や
琉球使節の送り迎えにも使われたため、船体・屋形ともにとりわけ豪華でした。



過去12回の萩の散策とグルメシリーズの記事内容は以下のとおりです。

第1回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その1 旧湯川家屋敷

第2回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その2 萩市指定史跡 桂太郎旧宅

第3回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その3 松下村塾と松陰神社

第4回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その4  松浦松洞誕生地

第5回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その5 厚東 常吉(ことう つねきち)翁像 in 松陰神社 

第6回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その6 「薩長土連合密議之処」の石碑  in 松陰神社

第7回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その7 割烹「千代」でのランチ

第8回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その8 唐樋高札場跡

第9回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その9 井上剣花坊の川柳碑

第10回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その10 萩八景 遊覧船めぐり

第11回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その11 萩藩主毛利家墓所(天樹院墓所)

第12回 城下町萩の散策とグルメ on 2014-10-4~10-6 その12 野山獄跡、岩倉獄跡
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摩耶観光ホテル NHKBSプレミアム新日本風土記「廃墟」より

2015年02月07日 07時25分31秒 | 神戸情報
1929年から1993年まで摩耶山の観光名所の一つであった摩耶観光ホテルが
2015年1月30日21時からのNHKBSプレミアム新日本風土記「廃墟」という
番組で紹介されていましたので摩耶観光ホテルを主題としてブログを書きます。




上の2枚の写真が廃墟となった摩耶観光ホテルの近況です。(上記テレビ画面)




上の写真はかっての威容を誇っていた時代の摩耶観光ホテル。
絵葉書には摩耶山 山上ホテルと表記されています。

上記番組では摩耶観光ホテル(地元ではマヤカンと略称されている)の他に下記の廃墟が
紹介されていました。

軍艦島(長崎県)、川原湯温泉街(群馬県)、小与島(香川県)、
化女沼レジャーランド(宮城県)



摩耶観光ホテルで紹介があったのは前畑洋平さん・前畑温子さんご夫妻で神戸で
産業遺産を記録・見学するNPO法人 J-heritage を主宰されています。
前畑洋平氏は宇治に生まれ神戸在住という共通点があり親近感を感じます。




上の写真は同じく番組で紹介されていたかってのマヤカンの内部と周辺の写真です。

私はまだ摩耶観光ホテルの廃墟を観に行っていませんがこの番組を観て摩耶ケーブル
虹の駅付近に行ってみたくなっています。

摩耶観光ホテルについてWikipediaより引用紹介します。

摩耶観光ホテル(まやかんこうホテル)は、かつて神戸市灘区の摩耶山中腹に存在したホテル。

ケーブル会社の福利厚生施設として営業開始した時は摩耶倶楽部[1]、第二次大戦前
から戦中にかけては摩耶ホテルや摩耶山温泉ホテル・摩耶山温泉、
戦後の改装後は摩耶観光ホテルや摩耶国際観光ホテル、ホテル閉鎖後の1970年(昭和45年)
頃から1994年(平成6年)頃まで摩耶学生センター等と呼称された。
また摩耶観光ホテル・摩耶学生センターの頃から、マヤカン(摩耶観光ホテルの略語)
という俗称でも呼ばれている。設計者は今北乙吉[2]。

現在は廃業し、そのアールデコ風のユニークな建築は廃墟となっており、内部は
経年劣化による損傷が激しく危険であるため、完全に立入禁止となっている。



nk8513さんが摩耶観光ホテルについて感服させられる資料集を作製されて
いますのでそのサイトへリンクさせていただきます。
  http://nk8513.exblog.jp/i0/

摩耶観光ホテルの見取り図については下記サイトに掲載されています。
 http://www.syasin.biz/page/mayakan/


2013年 摩耶詣祭 in 天上寺&掬星台 on 2013-3-30 で摩耶鍋を紹介しました

摩耶鍋は 旧摩耶観光ホテルや旧摩耶ロッジの名物料理だった「摩耶鍋」の限定復活です。
 平成5年に途絶えたそうです。

下の写真が摩耶鍋です。300円でした。







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舞子東光庵 on 2015-2-4

2015年02月06日 04時59分04秒 | 神戸情報
2015年2月4日、舞子東光庵の写真を撮ってきましたので紹介します。

舞子カルタには「その昔 尼寺しのぶ 東光庵」と詠まれています。

民家と民家の間の細い道を入ったところにあり非常に判りづらい場所だったので
所在地住所と地図を添付しておきます。

舞子東光庵の所在地住所と地図
 住所:神戸市垂水区西舞子町3-1-4

Goo地図はこちら




上の写真が舞子東光庵です。現地の看板には山田東光庵と表記。
この辺りは旧山田村であったので正式名としては山田東光庵が正しいと思うが
以下舞子東光庵と呼称する。

舞子東光庵は宝暦年間(1751-1763)に創建された尼寺で初代寿仙尼により
東光寺の系列下の臨済宗南禅寺派の庵です。

明石郡四国八十八ヶ所の78番霊場でもあります。

7代存続したそうですが現在は無住で地元の方々が管理委員会の組織を結成し
維持管理されています。後桜町天皇(女帝)の代(在位1762-1769)


お釈迦さまの誕生を祝う花まつりが4月8日に行われ甘茶の接待があるそうです
この時期に是非、再訪したいと考えています。


上の写真は境内に残る石仏。




上の写真は鐘と鰐淵でかっての寺院を偲ばせるものです。





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潮もりさん(富崇出世竜王神社) on 2015-2-4

2015年02月05日 06時10分14秒 | 神戸情報
地元の人達から「潮もりさん」と呼ばれている富崇出世竜王神社の写真を撮りました
ので紹介します 撮影:2015-2-4

舞子カルタでは「手をあわせ 出世を願う 崇富龍王」と詠まれています

現在の所在地は神戸市垂水区西舞子7丁目にあります。
所在地をGoo地図で示します。




上の写真は富崇(とみたか)竜王神社の鳥居と本殿・拝殿

龍神というのは龍の姿をして水中に住み,水をつかさどるとされる神で、農業では
雨乞い漁師にとっては海上での安全や豊漁を祈願するとご利益があるとされます。

仏法の守護神,天竜八部衆の一つです。

もとは台地先端の岬にあったが昭和30年(1955)市営住宅地の開発の関係で現在地に移転。


上の写真は本殿・拝殿のアップで屋根には龍とともに鳥のお守りが飾られています。


上の写真は富崇出世龍王神社の遠景です。


上の写真は南無妙法蓮華経と書かれた石碑 大正7年(1918)12月に尾寄為吉氏が寄進






お寺の遺構と思われる不動明王やたくさんの灯籠があります(上の写真)





コメント (1)
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