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綱敷天満宮の末社「諏訪神社、稲荷社、白蛇社、弁天社」訪問記 on 2023-2-28

2023年03月14日 04時40分03秒 | 神戸情報
2023年2月28日、綱敷天満宮の末社「諏訪神社、稲荷社、白蛇社、弁天社」を訪問
しましたので写真紹介します。
従来から諏訪神社が鎮座していましたが、令和3年(2021)に稲荷社、白蛇社、弁天社
の3社が新たに鎮座しています。


上の2枚の写真が末社の建物。右の祠が諏訪神社、真ん中の祠は稲荷神社、左の祠に
白蛇社と
弁天社が鎮座しています。

まず、昔から鎮座している諏訪神社について紹介致します。
諏訪神社の基本情報
住所:神戸市須磨区天神町2-1   
TEL:078-734-0640 綱敷天満宮兼務社
御祭神:建御名方命(タケミナカタノミコト)
例大祭:10月27日

学問の神様菅原道真に関係が深い綱敷天満宮の西側にある小さな神社である。
社殿が東向きに鎮座しており、通称「東向明神」とも呼ばれていました。
かっては、西須磨の旧家、「前田」「頼広」「友好」「貴答」「岡本」の五家で奉仕されておりまた。現在は東の綱敷天満宮が兼務社となっております。この諏訪神社は狩の守護神といわれています。それに対し長田神社は「漁」の守護神となっています。11月8日の祭日には、村民が猪狩の神事を行い、猪の肉を食べる習慣があったそうです。
一説ではこの神社の諏訪がなまって須磨の地名がついたとも言われています。
参考文献:須磨の歴史散歩 Page82

上の写真は諏訪神社の側面
上の写真は諏訪神社の現地説明板



上の写真は稲荷社(右の祠)、白蛇社と弁天社(左の祠)

稲荷社について御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
京都市の伏見稲荷大社より勧請。商売繁盛の神様です。

白蛇社はこの地の地神で、この地に白蛇がいたと言われています。
金運の神様です。

弁天社について御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。
美、縁結びの神様です。 



上の2枚の写真は白蛇社と弁天社が入る祠と現地説明板

上の写真は末社の入口の遠景

最後に昔(2007年or2008年頃 撮影日不明)に撮った写真を添付して筆を置きます。





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