CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

銅版画作品 「十一面観音立像」 in 兵庫県立美術館 その2

2014年07月31日 07時20分50秒 | 神戸情報
先週(2014-7-25)、兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室で刷った
作品の写真をアップしました。

以前、同じ題目でアップしましたが今回はその第2弾でバックを黒にして
白のインクで刷りました。

兵庫県立美術館でのエッチング(銅版画)教室で1番の落ちこぼれ生徒さんが
あれこれと偉そうなことは言えませんが今考えていることを述べていきます。


上の写真が先週刷った作品です。

http://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/a20b336b8ad2ca97b2540bc6f059d037
上記サイトで白の紙に黒インクで刷ったものと感じが変わってきていますが何か物足りません。


上の写真は銅版画をコピーしたものです。
今回刷ったものより表現したい感じが出ています。

明日(2014-8-1)のエッチング(銅版画)教室では黒の紙に白と黄色を混ぜて強調したいところを
白にして表現してみたいと考えています。

さてどんな結果になるのかな?

モデルにした十一面観音立像について前回とダブリますが記載しておきます。

十一面観音立像は昭和11年9月18日に重要文化財になったもので
唐代(618-907)の石造 浮彫の観音菩薩さまです。

もともと細川家の永青文庫が所蔵していましたが現在は奈良国立博物館が
所蔵しています。

奈良国立博物館のサイトにリンクさせていただきます。

http://www.narahaku.go.jp/collection/1277-0.html

石に十一面観音立像を彫った仏龕(ぶつがん)である。

仏龕(ぶつがん)とは仏像や経文を安置するために壁面や塔内に設けられた小室、あるいは屋内に安置するための容器。
雲岡石窟の仏龕(ぶつがん)や金剛峯寺の諸尊仏龕などが有名です。





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