ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

家事労働はいくらの価値?

2016年05月21日 | 関心事
明日は、ワークショップです。

さて、家事労働がいくらに値するか?
って聞いたことありますか?

アンケート結果を見てビックリ。

25~35歳の働く男女を対象に専業主婦(主夫)の年収について聞いた調査で、
男性で最も多かった回答は「0円」だそう。

みなさんは、この回答をどう思いますか?

家事や子育てなど主婦の労働に対する意識の差って結構あるものなんですね。


《家事活動等の評価》
内閣府の調査(2013年)で

家事や介護、ボランティア活動などの「無償労働」の

国内での総額を金額(もし外へ出て働いていれば稼げたはずのお金)に換算したところ

総額約138兆5000億円に上り、

GDP(国内総生産)の3割近くに相当する。

男女比をみると、その8割は女性が占めており、

15才以上の女性の人口(約5746万人)で割ると、

1人当たりの家事労働による年収は約192万8000円。

専業主婦は304万1000円だった。

〔内閣府(PDF)〕
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする