ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

《甘えることは、お互いが成長すること》

2016年05月09日 | こころ
《甘えることは、お互いが成長すること》


n-skyさん、コメントありがとうございます。お久しぶりです。

困っている人に“よかれ”と思って関わろうとする場合、自分本位で考えていないかを考える必要があります。

これは、自分自身の反省でもあり、戒めでもあります。

例えば、たのまれもしないのに喧嘩の仲裁したり、

子どもに対して、失敗しないようにと介入し過ぎたりも
余計なお世話だということがあります。

お母さんが、つい一人で抱え込んで、誰にもSOSを出せない、
人に甘えられないというのも、良くあることです。

人から甘えられるのは、嬉しいのに、
人に甘えるのは、苦手という方も多いですね。

さて、昨年暮れに足を骨折して、多くの方に甘えさせていただきました。

おかげさまでヨガが出来るほどに、スッカリ回復しました。

人に甘えることは、人を活かすことだし、
人に任せたり、人に甘えられるようになった自分も成長したし、
自分だけでなく、これは相手の成長にもなるのだと思いました。

これまで、一人で悩みを抱えていたお母さんも人に相談したり、
家族に甘えてみませんか?


弱音吐いて、夫に甘えたら、夫が頼り甲斐のある人だったと分かりましたと聞いたこともあります。

子どもに家事をさせたら、責任感が出てきたし、
家族の中の役割を持たせたことで、
子どもさんも、自分の存在感を感じられるようになったとも聞きます。

さあて、私は今日から一週間みっちり
千葉の大学院で朝、昼、晩、泊まり込みで
臨床心理学の勉強です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする