ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

老いるのではない、成熟すること

2018年10月27日 | メッセージ
写真は長崎の空。

歳をとるということは、老いるのではなく成熟すること。

昨日は、お墓参りに行きました。

花を手向け 祖先に手を合わせると、祖先のおかげで自分がこの世に生きているということを思い

自ずと感謝の気持ちが湧き上がります。

小さい頃、お墓参りは、親に連れて行かれるものでした。

お墓参りで感謝の気持ちを感じるものとは、思ってもいませんでした。

私たちは、年々歳をとるのは事実。

しかし、歳をとるということは老いることでは無いのだと実感してきました。

私たちは、成熟していくのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せの鍵 自分の人生の主人公になる

2018年08月19日 | メッセージ

皆さんは、自分の人生の主人公ですか?

「主人公」という言葉、小説などでは「物語の中心となる登場人物」のことをさします。

もともとは禅の言葉だそうです。

禅でいう「主人公」とは、「立ち返るべき自分本来の姿」のこと。

「自分がしっかりと、なりたい自分になれているか」を確かめるための言葉だそうです。

禅の世界では、「なりたい自分」は、積み重ねの上に出来上がるものではなく、余計なものを脱ぎ去ったときに表れると考えます。

「人生の主人公として生きる」

発達心理学者のエリク・エリクソンは、青年期の発達課題として「アイデンティティ」をあげました。

青年期は心身ともに変動が激しく、不安定な時期で、自分と他者の違いに意識ぐ向く時期です。

アイデンティティーとは、自分とは何かという自己定義、大人としての自己の確立にあると言われます。
禅でいうこの「主人公」の概念と似ていると思います。

心理学の交流分析では、カウンセリングのゴールを
「人生脚本」(無意識の人生計画)を自分らしい人生脚本に書き換えることと
と考えていて、この「主人公」の考え方と似ていると思います。

さて、先日 ミキティさんが、自分の思考・感情・行動に責任を取るのが難しいとコメントくださっていました。

確かに、私もつい、人のせいにしたくなります。

子どもが小さい時、子どもたちが暴れているのに気を取られて、洗っていたお皿を割ってしまった時
思わず「もう〜」と、言ってしまったことを思い出しました。

大切なのは、「誰のせいか?」ではなく
ストレスになる出来事について、自分が主人公になって、自分の感情を感じるということだと思います。

嫌は、嫌でいい。

腹を立ててもいい。

怖くていい。

悲しくていい。

疲れた、きつい、まいった、困ったと思っていい。

自分を主人公にすることが大切。

子どもを、あなたの人生の主人公にしていませんか。

ご主人を、奥さんを、あなたの人生の主人公にしていませんか。

会社や上司を、あなたの人生の主人公にしていませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人のせいにしたくなるのは、ごく自然なことです

2018年08月18日 | メッセージ

ミキティ☆さん、
コメントありがとうございます!

***
またこのページを読み返すことになってしまいました。
頭ではわかってるつもりなんだけどストレスが溜まると現状が辛いのは自分のせいではなく自分以外のせいだということにしたくなります。
いつになったら自分の思考、感情、行動に責任を持ち自分を喜ばせるように出来るのかな(泣)

***

弱音を吐いてくれて、ありがとうございます!

ストレスが溜まると、自分以外のせいだと言うことにしたくなる

これは、とても自然なことです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せの鍵 雑談をすること

2018年07月25日 | メッセージ
毎日暑いですね。
体調は壊されていませんか?

蝉もなけない暑さだそうです。

カンボジアの暑さを思い出します。

今日2018年7月25日は秋月方面、夜須中学校で講演します。
午後7時から9時までの予定です。

さて、家族についてです。

人生を共にしている感じがしない。

家族という形をとっていたとしても、それぞれが役割を果たしているだけで、
人生を共にしている感じがしない。

そんなのお家もありますね。

お互いがお互いに必要な話だけをする
そんな人間関係になっているかもしれません。

だから、大切なのは、家族の中で雑談をすること。

自分に必要のない話を聞くこと。

相手に必要のない話をすること。

自分の人生を分かち合うこと。

人生の話、人の話は、大切な贈り物、ギフトです。

人の話を共有出来ることで、出来ることがたくさんあります。

幸せになるために、雑談をしましょう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つらいのに生きてきたあなたの勇気をたたえます

2018年07月23日 | メッセージ

つらいのに生きてきた勇気について書きます。

仏教で、生きることは、苦しみだと言います。

「四苦八苦」(しくはっく)とは、仏教における苦の分類で

根本的な苦を「生・老・病・死」の四苦としています。


◯生
生きていること自体肉体的精神的苦痛が伴う。

◯老
老いていくこと。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。

◯病
様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる。

◯死
死ぬことへの恐怖、その先の不安。


これらの根本的な四つの苦に加えて八苦とも言います。

◯愛別離苦(あいべつりく)
愛する者と別離すること

◯怨憎会苦(おんぞうえく)
怨み憎んでいる者に会うこと

◯求不得苦(ぐふとくく)
求める物が得られないこと

◯五蘊盛苦(ごうんじょうく)
五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

の四つの苦を合わせて「八苦」と呼びます。


だから、生きていくことは、つらい。

それでも、生きていることには、勇気がいる。

つらいのにあなたが生きてこれたのは、
あなたが多大な勇気と努力を払ってきたからです。

はなさん、あなたが、生きてきた勇気を誇りに思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若者の自殺の増加

2018年07月21日 | メッセージ
厚生労働省及び警視庁の発表によると、日本国内の自殺者は減少してきています。

しかし、問題なのは、10代の自殺です。

先進国で、若者の自殺は、日本が吐出して高く、増加傾向にあります。

平成29年の10代の自殺者数は567人で、
平成28年より47人増えて9%の増加率となっています。
(厚生労働省HP内自殺の統計より)

平成29年版自殺対策白書によると、
15歳から19歳中学生から高校生大学生にかけて
圧倒的に自殺者の数が増え、若年層の死因第1位。

また、20代30代の死因も自殺が第1位で、40代以降は悪性新生物が第一位となります。

少子化、高齢化社会にあって
次世代を担う若者が、
絶望することなく、生きる希望を持てる世の中にしたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反抗期を喜ぶこと

2018年07月19日 | メッセージ
今日も体温を超える暑さになりそうです。皆さま、どうか、ご自愛ください。
私は、福岡空港に来ています。

空港のテレビで、相当 久しぶりにNHKの「みんなの体操」を観ました。

これまでの体操のお姉さんより 健康的にふっくらしていて、とてもいい感じです。

メディアが意識して、痩せすぎの人を使わないことは、大切なことです。

摂食障害の原因の1つ、痩せすぎている方がいいというサブカルチャー、
摂食障害の死亡率9パーセントというデータもあり、人を死に追いやる危険性があります。

さて、さて、ウサギさん、コメントありがとうございます。

***
娘は高校1年生、反抗期真っ只中です。
その反抗期も…私が原因?と思うこの頃を書きます。↓↓
高校へ行くようになり、行動範囲が広くなってから反抗が強くなりました。
姉は妹が帰ってくると、家の中の空気が悪くなる!と妹(高校1年)に言うこともあります(今思うのは私の機嫌が悪くなるという意味だとお思います)

他人の言うことは聞き入れても、私の言うことは耳を塞ぎ、理解しようとしてくれなかったり…都合の悪いことがあればそうなるのかなぁ。
あとは普段、とにかく機嫌の悪いことが多いです。今までとは違う娘に私も対応を変えるしかないんだなと思い、最近はできるだけガミガミ言うことをしないように心がけています。(心がけると言うより、そんなに言わなくてもいいやと流せるようになったのかもしれません)

先生の言う↓
「人に意見や気持ちは述べなくても、自分の意見や気持ちを持っていることが大事。」
他人に合わせてしまう私は自分の意見を述べないだけでなく、気持ちも押し殺していることが多い気もします。で、家に帰ってイライラしてたり…私の方が子供ですね。


日々変化する娘の態度や機嫌に振り回されていますが、愚痴を話してくれる時の方がいいと感じます。まだ私に心を開いてくれてるように思いました。心が閉ざされている時の娘はこっちの感情まで爆発してしまいそうです。
それに、私の機嫌が家族の機嫌も左右してる?と思いました。そして、先生にコメントしてからのことですが
なんだか、ここ数日…私の気持ちが穏やかだったんです。娘も嫌な話だけでなく、いい話もしてきました。
最近のママは怒っても機嫌がすぐ良くなるって言われてしまいました(^_^;)
こんな感じでこの数日の間に変化している私と娘です(*¨*)
***

ウサギさん、がんばっていらっしゃいますね。
ウサギさんの気づき、対応、変化に学ぶことが多いです。

これまで従順だった子どもの反抗期を迎えると、親は戸惑い、これまでのやり方を見直して
あれこれ言うのを減らしていきます。

ところが、ウサギさんの様に、自分を振り返らず
子どもの反抗が悪いことばかりに気を取られて
さらに、抑えつけてしまう場合もあります。

これは、子どもと自分が全く違う存在であることへの認識が希薄なため
過度に心配性で、転ばぬ先の杖を出してしまいすぎるため
自分と子どもの境界線がないため等の原因が考えられます。

子どもが、親から抑えつけに逢い、
自分を作るための感情である「嫌」という感情を抑え込んだ場合、
不平不満が多くなり、受け身で、引き伸ばしたり、人の言うことの反対をしたり、
または、人の言うことを聴いていなかったり…。

私たちは、このタイプのエネルギーを「受動攻撃型」とか、「反応型」とか、「おどけた反抗者」などと呼んでいます。


続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どものモデルとなるために…まずは自分の意見や気持ちを大切に。

2018年07月15日 | メッセージ

ウサギさん、コメントありがとうございます!

お返事したいので、ここに転記させていただきます。

***
娘はコミュニケーションで悩んでいます。
クラスメイトとはうまくいっているのに、部活仲間とはうまくいかない。
それはライバル心からなのか?それとも、部活に対するプレッシャーからなのか…
色々悩むところなのだと思います。

以前はすごく人当たりがよく、みんなを和ませていた娘がどうやら、部活仲間にはすごく感じが悪いようで…
うまくコントロールできてないのでしょうね。

どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多い私の性格からすれば今、娘はどういう状況にいるのか、、、ちょっぴり想像がつきます。
なぜなら、私の言おうとしてることを全く聞く耳持たず、反対ばかり言うので。日々の様子を見ていると、そう感じます。それを母親以外の仲間にもしているのかもしれません。
心配し過ぎなのでしょうが、娘がちらっと話す悩み事にますます悩む母なのでした(^_^;)

***

ご本人にお会いしてお話ししないと、的確なお答えは、とうてい出来ませんが、
敢えて、ここで、出来る限りのお返事を書いてみます。相違点などがあれば、また、教えてください。

コメントを頂いたウサギさんは、どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多い性格とのこと。

娘さんは、ウサギさんの言おうとしてることを全く聞く耳持たず、反対ばかり言うというエピソード。

娘さんの年齢は、書かれていませんが、部活ということは、中学生?

この文面からすると、反抗期なのかなと、私は推測しました。
反抗期は、自分を作ろうとしている大切な時期です。

人とのコミュニケーションにおいて、
ウサギさんのように、どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多いというのは、
大切なことです。

しかし、このコメントからすると、お母さんであるウサギさんと娘さんの性格は、違っていて、
娘さんは、自分というものをしっかり持ち、自己主張するお子さんではないかと思いますが、いかがでしょうか?

それに加えて、クラスで上手く行って、部活で上手く行かないということであれば、
部活の中の人間関係や、大人からの過度なプレッシャーなど、色々な要因が考えられると思います。

まずは、娘さんの気持ちを聴いてあげるというのは、いかがでしょうか。

相手の気持ちに寄り添うのには、
その前に、ウサギさんご自身が、ご自分の気持ちを大事にすることを実践することをお勧めします。

人に意見や気持ちは述べなくても、自分の意見や気持ちを持っていることが大事。

もしも、誰かにそれを伝えたいと思った時は、
まず、聴いてくれそうな相手に、言ってみるのです。

自分の意見や気持ちを大切にしているお母さんの姿は、子どもの憧れの存在となります。

「お母さんみたいになりたい。」と、思ってくれるお母さんに成長していく。

お母さんは、子どもがいるから、成長できるのです。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私の人生」という冒険の旅に出よう!

2018年07月02日 | メッセージ

イキイキと

堂々と

自分だけの景色を見に

時には、家族や仲間と一緒に

「私の人生」という冒険の旅へ出よう!

親の敷いたレールを歩いていたことに気づくことがあります。

学校に行けなくなった時。

人が喜んでくれなくて、落ち込んだ時。

人の役に立たなくて、自分を責めてる時。

人から嫌われてしまったと、孤独や不安を感じている時。


落ち込んだ時こそ、

辛い時こそ、

自分の人生を見直す時。

こんな時に、自分にこう問いかけてみてください。

「私は、自分のしたいことをしているかな?」

「私は、本当に自分を喜ばせているかな?」

「私は、誰かの期待に応える人生を歩んでないかな?」

「私は、人のことばかり考えて生きていないかな?」

「私は、本当に自分の人生を生きてるのかな?」

人生に行き詰まったときにこそ、自分の人生を見直す時です。

その時にこそ、

本当に自分のしたいことを実現していく人生へと変換していきましょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も一日穏やかに過ごせたことに感謝

2018年06月28日 | メッセージ

今日から、私のカウンセリングの先生、倉成先生のワークショップです。

私は、アシスタントを務めるので、
昨日は、体調を整える日に充てていました。

体調管理のために、身体に優しい食べ物
「まごはやさしい」を食べ

ヨガをしました。

「まごはやさしい」は、
ま…豆
ご…胡麻
は…ワカメなど、海藻類
や…野菜
さ…魚
し…椎茸など、きのこ類
い…芋

ヨガは、体幹を鍛えて、新陳代謝を高め、
精神を安定させてくれます。

身体も頭も心もスッキリします。

健康寿命を長くしたいので、
筋肉量や骨量が出る体重計に乗るのが毎日の私の日課です。

日によって違いますが、
生活年齢と比較して、体内年齢が− 12歳になった時は、相当嬉しかったです(^^)

昨日のヨガの終わりに、先生が言われたこの言葉が、胸に響きました。

「今日、一日、穏やかに過ごせたことに感謝します。」

精神面の健康のためには、
「感情を感じること」と同じくらい、「感謝すること」が、とても大切です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のギフトを見つけよう!

2018年05月22日 | メッセージ

あなたのギフトを見つける。

ギフトとは、あなたが生まれ持った才能、天賦の才のこと。

私たちは、子どもの頃から

「あなたのこんな所が悪い。良くない。直しなさい。」
などと、ダメ出しや否定ばかりされてきた。

家でも、学校でも。

中には、上手に褒めてくれる親や先生もいたかもしれないが、
褒められることよりも
否定されることの方が多かったのではないでしょうか。

苦しい時こそ、自分のギフトを見つけましょう。

もし、自分で自分の良さを見つけられないのならば、
褒めてくれそうな人に訊いてみてください。

もし、それでも見つけるのが難しい時は、良さを見つけてくれそうなカウンセラーの所に行って
訊いてみてください。

ギフトとは、例えば

純粋

誠実

色んなことに興味がある

1つのことに没頭する

共感力が高い

洞察力が高い

優しい

寛容

実直

素直

など、など。

あなたの中に、生まれ持った才能を見つけたら、私に教えてください。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強会

2018年05月20日 | メッセージ
長期研修から、無事戻りました。

2018年5月20日(日)午後5時半から
博多駅前のカウンセリングルーム303号にて

勉強会を開催します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

技術ではなく、支援者の構え

2018年05月04日 | メッセージ

いかなる心理療法的アプローチもそれを行なっている治療者次第なのである。

(中略)

援助者が促進的な考えを見出そうという構えを持って問題に耳を傾けるとき、

唯一絶対の意味や真実ではないけど、

有用な新しい視点を提供するような解釈(コメント)を思いつく。」


ワクテル著
「心理療法家の言葉の技術〜治療的なコミュニケーションをひらく」金剛出版より引用


もりもりマーチさん、コメントありがとうございます!

***
積極的傾聴・・・。
なるほど・・・。
私は、相手が語る言葉を聴き、質問することや尋ねることに、どこか怖さを感じていました。
相手の心に入り込む怖さや、土足で入り込もうとしていないか?相手は、どう感じているのだろうか?
嫌なじゃないか?
いろいろなことを考えると、躊躇している自分がいてただ傾聴しているだけっていうことがよくありました。

積極的傾聴って、相手を理解することにつながるし、相手を理解しようとする姿勢なんだと思いました。
大事ですね。
***

そうですね。
相手を理解しようとする姿勢と
ワクテルの言う、

援助者が促進的な考えを見出そうという構えを持って問題に耳を傾けるとき、

唯一絶対の意味や真実ではないけど、

有用な新しい視点を提供するような解釈(コメント)を思いつく。

も、大事ですね。


今日も東京で研修中です。お弁当配達のウーバー発見!

アメリカやオーストラリアで、一般のドライバーが、
自家用車を使って、タクシーのアルバイトをしているのがウーバー。

保温性の高いお弁当配達用の大きなバッグを背負って、自転車で配達に行くんだそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成功した人は誰でも、挫折の向こう側に 成功が隠されていることを学んでいる

2018年05月04日 | メッセージ

新国立競技場 通称オリンピックスタジアムの建設現場です。

この旧国立競技場は、1964年大会のオリンピックスタジアムだったそうです。

2020年までに新しい競技場に生まれ変わるため、工事が急ピッチで進められているようです。

このスタジアムは日本スポーツ振興センターが所有し、サッカーの国際試合や陸上競技の日本選手権など文化・スポーツ関連イベントに使用される予定だそうです。

オリンピック、一度はこの目で見てみたいです。

来年2019年の今ごろは、平成という年号が変わり、

再来年2020年には、東京オリンピックが開催される。

その時、私たちは、どうしているでしょうか?

どうなっていたいですか?

リクエストのあった名言から2つ。

***

成功した人は誰でも、挫折の向こう側に
成功が隠されていることを学んでいるのだ。

ただ多くの人が、挫折の向こう側まで
行かないのは残念なことだ。

アンソニー・ロビンズ

***

人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。

なぜなら、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。

バーナード・ショー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行き詰まるから発見する

2018年04月08日 | メッセージ

数学は必ず発見の前に一度行き詰まるのです。

行き詰まるから発見するのです。

岡潔著 『人間の建設』より


これは、岡潔さんの言葉。

岡潔さんは、1901年大阪市に生まれ、京都帝国大学を卒業。
 
「多変数解析函関数論」において世界中の数学者が屈した「三大問題」をたったひとりですべて解決したという数学者。

1960年(昭和35年)に文化勲章を受賞されています。


行き詰まるから、発見する。

そうか、行き詰まった時は、新たな発見の時が来たということ。

私は、壁にぶち当たり、

壁を乗り越えたと思った時に

階段を上ってホッとして平安な時があります。

しばらく、踊り場にいるような感覚の時があります。

ところが、また目の前に壁というか、またのぼるしかない階段が現れることがあります。

この階段を上らなければ、前には進めない感覚です。

怖じ気づきそうになりながらも

怖気付いたまま、ずっとそこにはいられない感じがします。

そう、踊り場に居たいけど

ずっとずっと平安ではいられないのだなぁと思うことがあるのです。

きっと岡潔さんが言われる

「行き詰まった時」というのは、踊り場で平安にいられなくなった時。

目の前に壁というか、階段が立ちはだかっている様に感じる時なのかもしれません。

転んでもただで起きない、という感じ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする