ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

コロナで子どもは、外出禁止⁈

2020年03月05日 | インフルエンザ
教育委員会から
「子どもを外で遊んでいるのを見かける。外で遊ばせないように」

と、保護者に連絡があったそう。

陸上競技場などは、小中学生利用禁止。

学童では、朝からギューギュー詰め。

既に、イライラしてる子どももいる。

専業主婦だと預け先もなく、
行くところがなく、家に親子で缶詰。


学校が臨時休校になって2〜3日というのに
子どもを持つ親から漏れる不満。

これでは、まさに母子カプセル。

子どもは、大人一人では育てられないのに…。

専業主婦時代の
3人の男の子の子育てを思い出します。

子どもが病気の時

雨の日

24時間、家に居ないといけない時を思い出しました。

子どもたちは、体力を持て余す。
親も3食の世話に追われる。


朝ごはん作って、掃除、洗濯。

子どもと遊んだら、朝ごはんの片付けが出来ない。

直ぐに昼ごはんの準備。

子どもの遊んだら、昼ごはんの片付けも出来ない。

外出が出来ないとなると一人っ子なら、さらに大変。

お母さんが唯一の遊び相手だから。



また、夕飯の支度がやってきて、風呂、寝る前の歯磨き、本読み…。

子どもを寝かしつけていると自分も寝てしまい
部屋や台所の片付けが出来ないまま…。

健全な親でも、子もイライラが溜まる。

今のご時世、
子どもが家に居て
外出禁止と言われたら
ゲームをする時間が増える。

YouTubeを見る時間が増える。

せめて、学校で先生が授業して、ライブ配信するならマシでは?


卒業式がなくなった親、子ども。

謝恩会がキャンセルになったホテルの宴会場の関係者。

イベントが中止になってアルバイトがなくなったスタッフ。

自営業者は、入って来るお金が減る、無くなる。

どうして、こんな対応になってしまったんだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛い時こそ、喜びを

2020年03月03日 | インフルエンザ



物事には悪い面ばかりではなく良い面が見出されることがあります。

コロナウィルスの影響で学校がお休みになったため

東京駅周辺もそうでしたが
先週よりもさらに博多駅周辺のお店の中にいる人が少なくなっています。

つまり、がらんとしてる感じ。

東日本大震災の時の自粛ムードを思い出しました。

あの時、東北から遠く離れた九州でも、多くの人々が落ち込んでいました。

あの頃、東北から遠く離れた宮崎の小学校で給食の先生をしている方がおっしゃっていました。

震災の報道を見て
次第に宮崎の小学生の給食の残り物が次第に増えた…

1週間も経つと
もともと食べる量の半分位になって、食欲がなくなっていったと聞きました。


アメリカでは、
インフルエンザで14,000人がなくなっているというのに。



学校での授業がキャンセルになったり

子どもさんがお休みになって
カウンセリングに来られないという方がいらっしゃいます。

そこで、子どもさんと一緒にカウンセリングに来るという方法を提案しました。

普段はお母さんだけでカウンセリングを受けているのですが
一緒にお子さんを連れてこられて
一緒に楽しく遊び、お話することが出来ました。

親の前でカウンセラーに親の愚痴を言えることもあります。

小さい間に親に対する不満を言えるということは
後の人生にとって大きいことです。

1ヵ月もお休みになってしまった子どもたちが家にいる場合、親も子もも煮詰まってしまうでしょう。

夏休みと同じように朝昼晩3食ご飯を作らなければいけないし

夏休みは遊びに行くところがたくさんあるけれど、
今回は遊びに行けないし、
色んなところも閉まっている状況です。


働いているお母さんも働いていないお母さんも本当に大変です。

こんな時に、このピンチをどう活かすか?

一緒にご飯を作るとか。

テレビやスマホを消して
一緒に遊ぶ、勉強するとか。

親も子も、楽しみを見つけられるといいなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時休校で、親も子もストレス

2020年02月29日 | インフルエンザ
生活リズムが狂う

外に出られないストレスが溜まる

給食がないから、一日3食作るのが大変

仕事してる親は、子どもを留守番させることが増えてしまう

来週月曜日からが思いやられますね。



公立中学校の生徒さんに、学校からタブレットが配布されたと聞きました。

毎朝、体温を測って、学校へタブレットを使って送るそうです。

毎年、インフルエンザが流行し、高年齢の方や乳幼児が亡くなっています。

今回のインフルエンザで
学校まで休みにする必要があったのでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナウィルスの影響

2020年02月27日 | インフルエンザ



長崎に移動中の佐賀の風景です。

コロナウィルスによるインフルエンザの影響で、
高校での「命の授業」が中止になってしまいました。


約2週間前、中学校での授業を考えている時に
私たちが生まれ持った良さが視覚的により分かる工夫を思いつきました。

工作が必要だったので、材料を買い集め作製完了し、カウンセリングルームに集まった方々に
説明で使ってみました。

「命の授業」では、初めて使うので楽しみにしていました。残念!

そうこうしていると、学校自体を休みにするという話。

子どもも、親も、先生も、働く人も、医療従事者も大変…1日も早く収束してもらいたいです。


さて、インフルエンザの予防に鼻呼吸と加湿をオススメします。


私はヨガをするので、鼻から吸って、鼻から吐くと
ウィルス対策と聞いたことがありました。


調べてみると、鼻の毛細血管には,
乾燥した空気に湿気を加える働きがあり

鼻では、1日に約1リットルの水分が出ているそうです。

肺で酸素を取り入れ,二酸化炭素を排出する呼吸は,
湿度100%だそうです。

だから、肺は
乾燥に弱いのです。

そして、インフルエンザウィルスは、湿気に弱い。


ウイルスは,気温が20℃で湿度30%の状態で

6時間後に約半分のウイルスが生きています。


湿度が60%まで上昇すると95%まで死んでしまうそうです。


鼻の中には多くの毛細血管があり、空気に湿度を与えるそうです。
外出するときは、マスクの中で、鼻から吸って、鼻から吐く練習をしてみてください。
	

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする